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「やりがいは心の持ちよう次第」金剛鋲螺での新たな挑戦(社員インタビューVol.22)

こんにちは、金剛鋲螺株式会社の広報チームです。ご覧いただきありがとうございます。

今回の社員インタビューは、製造部の矢﨑さん。もともとは当社製品の配送委託先だった運送会社に勤務していましたが、2021年12月に金剛鋲螺へ中途入社。入社後はドライバー職として活躍しています。

いつも前向きな姿勢で周囲からも信頼を寄せられている矢﨑さんに、これまでの経験や仕事への思いについて聞きました。

製造部 生産業務課 矢﨑

-金剛鋲螺にはどのようなきっかけで入社したのでしょうか。

以前は当社の協力会社(運送会社)で10年ほど勤務していました。その頃から営業部とは付き合いがあり、みんなで食事する間柄でした。転職を考えていたところ、当社の営業部長に「うちに来ないか」と声をかけてもらったのです。とてもありがたく、二つ返事で入社を決めました。

-現在の業務内容と、入社前後の会社の印象を教えてください。

前職では、倉庫で荷物を仕分けしてトラックで配送する仕事を担当していました。トラックを運転する点は以前と同じですが、業務内容はまったく違うため、当初は「新鮮だな」と思ったものです。現在は二次加工やめっき、熱処理などの協力会社を回ってお客様とやり取りするのがメインで、はじめての業務に挑戦している感覚が強く、それがかえって楽しくもあります。

金剛鋲螺に対しては、いつも活気があってこまめにコミュニケーションを取っている「よく声が出ている元気の良い会社」というイメージがありました。しかし、入社してからは以前と比べて元気がないように感じます。だからこそ、快活さが当たり前に感じられるような雰囲気を作りたいと思っています。

-どういう点を意識して仕事に臨んでいますか。

やはり、コミュニケーションですね。特に挨拶は大事ですから、お客様に対してはより大きな声で、元気に見えるよう心がけています。また、商品情報は前もってお知らせするよう努めており、入荷予定日はこまめに報告しています。お客様も段取りを組みやすくなり、それが信頼関係の構築へとつながるのではないでしょうか。

お客様はいわゆる「職人」が多く、中には気の荒い方もいらっしゃいます。普段のやり取りがスムーズに進むよう積極的に雑談し、親近感を持ってもらえるよう意識しています

-やりがいを感じるのは、どのような瞬間ですか。

一番嬉しかったのは、協力会社から「矢﨑さんが担当になってくれて良かった」と言われたことです。自分なりの方法を模索していたときにこのような言葉をかけてもらい、「私の取り組みは間違っていなかった」と、自信にもなりました。最近は毎朝スケジュールを確認した後、一日の流れを考えて段取りを組んでいます。ときにはプラスアルファの業務が生じる場合もあり、臨機応変に対応できるよう準備するようになりました。トラブルなく完了できたときは、充実感があります。

一方、若い人と話す機会も増え、たまに「仕事が面白くない」という話を聞くことがあり、気になっています。やりがいを感じるかどうかは、自分の心の持ちようで変わるもの。私自身も意識していますが、日々の業務で何か1つ楽しみを見つけてほしいと思います。

-休日はどのように過ごしていますか。

釣りが好きで、以前はよく出かけていました。今は子どもが小さいこともあってなかなか行けないのが残念です。

ショッピングも趣味の1つ。気に入っているブランドがあり、ショップであれこれ選ぶのが至福のひとときです。服がだいぶ増えてしまいましたが、貴重なリフレッシュの時間でもあるので気にしないようにしています。

-今後の目標をお聞かせください。

まずはパソコンの操作に慣れることでしょうか。これまで使用した経験があまりなく、入力作業も苦手。同僚に教わりながら練習している最中です。今まで人にお願いしていたスケジュール作成も、自分で取り組むようになりました。

また、普段は営業部と組む場面が多く、協力会社から相談があった場合は情報を共有して案件を処理します。大変な反面、面白いのはお客様の要望と営業の意見をまとめて良い結果へと導く過程。普段から、頼まれたことは断らないというスタンスで臨んでおり、今後もさまざまなリクエストに応えるべく工夫を凝らしていきたいと思っています。

-ありがとうございました!


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