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年間休日数を積極的に増やす理由

新年あけましておめでとうございます。金剛鋲螺株式会社の広報チームです。昨年はnoteをご覧いただき、誠にありがとうございました。

さて、2022年の初投稿は、「当社が年間休日数を積極的に増やす理由」を紹介します。

3月末に完成する新工場の求人募集を本格化するにあたり、休日数の現状や積極的に増やす理由、今後の目標をまとめてみました。

年間休日数が117日になりました

当社の年間休日数は、2022年より前年比+2日間の117日になりました(年次有給休暇の一斉付与5日間を含みます)。

2022年の休日詳細は添付カレンダーをご覧ください。赤字と赤枠が休日となります。

月1回の土曜出勤はありますが、それ以外の土日祝日はお休みです。他にも、8月のお盆休み期間と年末年始に連続休暇があります。

(注)営業日カレンダーとは異なります。

直近3年間で休日数は7日間増加

実は、年間休日数は直近3年間で累計7日間増えました。2019年に+5日間、そして今年の+2日間です。

令和3年就労条件総合調査の概況」によると、従業員100~299名規模の平均年間休日数は112.9日でした。これに働き方改革関連法案で義務化された年次有給休暇の5日間取得を加えると、合計は117.9日となります。

急ピッチながら、世間並みの水準にあと一歩まで迫ってきました。

休日数を積極的に増やす理由

①社員のモチベーション向上

休日数が多いことは、働く社員にとってプラスです。プライベートや日頃の疲労回復にあてられる時間が増えるため、心身のリフレッシュによるモチベーション向上が期待できます。

②働き方の見直し

ねじ製造業は労働集約型ビジネスです。人の稼働時間が伸びれば、必然的に生産量は増えます。しかし、この考えをよしとすると、業務効率化はなかなか進みません。社員は疲弊していき、退職リスク増加につながります。

このため当社は、休日数を増やすことで、短時間で効率よく働くために、社員一人ひとりが考えて行動することを期待しています。

「生産性が上がれば休日数を増やす」ではなく、「先に休日数を増やし、必ず生産性を上げる」という当社なりの働き方改革です。

③採用競争力の強化

休日数だけで会社を決める人はいないかと思いますが、企業選びの基準にはなります。つまり、休日数が少なければ、検討の土台にすら乗れません。

休日数を増やすことは、1人でも多くのみなさまに、当社を知ってもらうチャンスを逃さない狙いがあります。

今後の目標

まずは、年間休日120日を目指します。この目標を達成できれば、生産性や採用競争力は業界内でも見劣りしないレベルになると考えています。

しかし、誤解のないように説明すると、休日数を増やすことは目的ではありません。あくまでも企業理念に掲げる、「会社の永続的な成長と全従業員の幸福を目指す」の実現に向けた手段の1つです。

理念実現に必要であれば、年間休日120日達成後、さらに上を目指す可能性もあります。

採用情報のお知らせ

最後に、当社から採用情報のお知らせです。現在事業拡大中につき、マシンオペレーター(生産技術職)を募集しています。学歴や経験は一切問いませんので、お気軽にお問い合わせください!

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2022年もどうぞよろしくお願いします!

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