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豊橋におけるマイナンバーカードに関する受け取りについての案

私は、耳が聞こえない人が通う筑波技術大学の元学生で、現在は放送大学の学生である耳が聞こえない近藤  史一です。 今回は、豊橋市におけるマイナンバーの受け取りについて考えました。

案の趣旨

 私は放送大学学生の耳が聞こえない近藤史一です。豊橋市に住む市民として、マイナンバーの受け取りに関する問題についての案を考えました。マイナンバーカードは、個人の社会保障や税金などの情報を一元的に管理するための12桁の番号が載った名刺型カードであり、これから色々な機能が搭載されこれからの日本で生活する上で重要になると考えられます。しかし、現在のところ、そんなマイナンバーカードの再発行時の受け取りが豊橋市役所と大清水窓口センターのみで行われており、市の中心部から離れた地域(特に、豊橋の北部などといった公共交通機関がない所)に住む市民にとっては不便であると感じています。新規発行の時にしか、マイナンバーカードを郵送で受け取れない仕組みになっています。そこで、私たちは、マイナンバーカードの受け取りを豊橋市役所と大清水窓口センターだけでなく,大清水以外の7箇所の窓口センターでも行えるようにしてほしいと要望します。

お願い項目

・マイナンバーの更新時による受け取りを豊橋市役所と大清水窓口センターだけでなく、豊橋市内にある大清水以外の7箇所の窓口センターでも行えるようにすること。

案を出した理由

・マイナンバーの受け取りは豊橋市役所と大清水窓口センターで行われており、市民の利便性が低いという問題があります。豊橋市は面積が広く、人口も約37万人と多いため、市役所まで遠方から来る市民や高齢者などにとっては交通費や時間がかかります。また、市役所では混雑が予想されるため、長時間待つ必要があります。これらのことは、市民の負担となります。そして、窓口センターでは常に暗証番号の変更といった手続きができるのでそれに付帯して受け渡しの業務も可能にするべきです。

・マイナンバーカードは、今後さまざまなサービスや手続きに利用される予定であり、市民にとって重要なものになるだろうと思います。しかし、現在の制度では、マイナンバーを受け取るためには自分で限られた日時の中で予約をして市役所に行かなければなりません。これは、多忙な市民や体調不良や障害が理由で市役所に行けない市民にとっては困難です。私もマイナンバー更新の受け取りをする際にどれも枠が埋まっていて予約ですらすごい大変でした。また、マイナンバーを受け取らない場合は健康保険のペナルティがあることや、マイナンバーを紛失した場合は再発行手数料がかかることもあります。

まとめ

以上の理由から、私は、マイナンバーの受け取りを豊橋市役所だけでなく、豊橋市役所と大清水窓口センターだけでなく,大清水以外の7箇所の窓口センターでも行えるようにすることを強く求めます。これにより、市民の利便性や満足度を高めるとともに、マイナンバー制度の普及や活用に貢献すると考えます。私は、この案に対して、市長や議長そして市議会や市役所の皆様のご理解とご支持をお願いします。

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