昆布いおり

アロマンティックで統合失調症の大学生。日常生活で感じたことを載せていきたいと思います。

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恋人が欲しいというよりは恋愛感情が欲しい

私はアロマンティックだ。恋愛感情がない。 このことを知り合いに言っても大体信じて貰えない。「まだ良い人と出会ってないだけなんだよ」なんて当然のように言われる。 いや、それもあながち間違ってないのかもしれない。私に昔から巣食う極度の人間不信が私をそうさせているだけかもしれない。 でも、良い人と出会ってない“だけ ”というのはやっぱりしっくりこない。 可愛いとかかっこいいとか感じることは私にもあるのだ。でもそれで恋愛的に好きになる訳ではない。 例えば、アイドルを見てその人

    • 牛丼食べたい

      「すみません。新宿のお化け屋敷に向かいたいのですが、あちらの道には熊がおりまして、別の行き方はありませんでしょうか」 「そんなことは私に聞くよりもタクシーの運転手なんかに聞けば毎秒5デシリットルの重さで答えてくれると思うのですが、まあ今の日本は平和ですから、煙草でも吸いながら湯河原行きのバスに乗れば万事解決ドラえもんかと」 「あなたはどうやら聡明なようだ。和歌山でホームレスをしている焼肉屋の店長もニッコリですよ」 「しかし所得税が上がっていますから、焼肉屋なんて私はやり

      • 【麺処 夏海】今月の月一限定麺!「松坂牛と蟹塩らぁめん」に感謝と感動しかない話 ~年末なので夏海に感謝を伝えたい~【ラーメン】

        2023年12月20日  今日はよく行くらぁめん屋である、麺処 夏海へと向かった。それは、今月の月一限定麺を食べに行くためである。月一限定麺とは、月に一度、限定で一種類の麺しか販売しないよ!という日があり、それが各地の特産物であったりなんだりを使っており、とても美味なのである。  この前の月一限定麺の際にも記事を書いたが、このお店は頻繁に限定のらぁめんを提供している店だ。  実は記事にしていないだけで、大学帰りに非常に立ち寄りやすい位置にあるということもあり、まあまあの頻度

        • なんか眠くない??2023/11/30

           私の記事に出会ってしまった運の悪い皆さん、コンバンワ。  最近眠くないですか。  この前金土日で連休だったんですけど、なんかすっごい寝てたんですよ。起きてる時間はそこそこ活動的なはずなのに、何故かやりたいこと全然できないな〜って。  で、睡眠時間計算したら三日で五十時間寝てました。内訳は、金曜日二十時間、土曜日十時間、日曜日二十時間でした。その癖月曜日もめっちゃ眠かったので本当によく分かりません。  なんなんすかね。別に寝るために生きてるわけじゃないはずなんですけど

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        恋人が欲しいというよりは恋愛感情が欲しい

          出切らない欠伸に憂鬱さを感じながら

           腹を空かせて夜の道を下る。  財布を忘れていつもの立ち食い蕎麦を食べれなかった僕は、肩を沈ませて家を目指す。  宙を見上げて、星だか星に似た飛行機だかを見つけると、なんだか欠伸が出て⋯⋯こないかもしれない。  口は開くのに。  欠伸は大きな呼吸だと言われているが、空気の出入りを全く感じない。  不完全燃焼な感じを喉元に溜めながら、実家のドアをガシャり。  カップ麺片手に自室へ籠ると、窓の外から声が聞こえてくる。 「オニーサン、そんなに落ち込んでドウシタノ?」  窓を開けると

          出切らない欠伸に憂鬱さを感じながら

          誕生日、二十歳

          最悪の気分だ。 人が定めた日付なんかに固執するのは馬鹿馬鹿しいと思うものの、あるものはあるのだ。 十一月十六日、今日は私の誕生日だ。二千三年生まれなので二十歳である。 二十歳といえば、法的に、酒、煙草、あとは競馬なんかの賭け事もできるようになる。とはいえ、同時に年金がどうとか、面倒くさいこともある。 よいのだ。別にそんなことは。重要なのは、誕生日に私が生まれてしまったという事実だ。 生まれたくなかっただの死にたいだのと毎日思っている私には、誕生日を愛せない。 こん

          誕生日、二十歳

          コミュニティの崩壊について

          私は今日、コミュニティの崩壊について考えていた。 コミュニティ……といえば、学校や職場などでよく顔を合わせる人の間でできたコミュニティであったり、私の大学では実験がまあまあキツイので情報共有のためにできたコミュニティがあったりする。あとはオンラインゲームだとか、ゲームに限らず似た趣味を持つもの同士でできたものがある。それは雑談などをメインにしたものから、共に上達するためにできたものまで様々である。 私は色々なコミュニティの崩壊を見てきた。それは、私が深く関わったコミュニテ

          コミュニティの崩壊について

          バイトやーめっぴ!

          バイトを初めて半年以上は経ったかな?バイトを辞めた。 端的に言うと、バ先の責任者のパワハラとセクハラが酷すぎて辞めた。責任者曰くパワハラではないと言い切っているけど……何か言われたことに対して「はい」と全部言わなきゃいけなくて、何か別のことを言ったらメタメタに怒られるのはパワハラではないのか。職場の雰囲気を盛り上げるため→相手の気持ちを良くするために全部YESを言わないといけないらしい。例えば私はゲームをするのが趣味だが、「ゲームなんか辞めて運動したほうが良いよ」って言われ

          バイトやーめっぴ!

          主治医だとしても自分の心のモヤモヤを伝えられる人がいるのは幸せだと思った先頃。

          主治医だとしても自分の心のモヤモヤを伝えられる人がいるのは幸せだと思った先頃。

          運動しなかったら気分が晴れなくて鬱っぽくなるし、運動したら運動のために生きてるんじゃないのになあって鬱っぽくなるの分かる人いるかな?

          運動しなかったら気分が晴れなくて鬱っぽくなるし、運動したら運動のために生きてるんじゃないのになあって鬱っぽくなるの分かる人いるかな?

          「麺処 夏海」 今月の月一限定麺のクオリティが高すぎた話

          私、今日は珍しくテンションが高かったんですよ。何故かって?それはね…… 私イチオシのラーメン屋、麺処 夏海が月一限定麺の特別営業をする日だったからです! 私がラーメン屋巡りにハマったのは、高校生の時からなのですが…… 大学一年生のころ、授業が1,2限に集中してしまった時に、午前だけ授業受けて家帰るのもったいないなと思い、ラーメンでも食べて帰ろうと思ったことが一番のきっかけですね なにしろ家から学校まで遠いですからね そんな寄り道をしている時に出会ったのが、赤羽にある

          「麺処 夏海」 今月の月一限定麺のクオリティが高すぎた話

          2023/7/9

          たくさん寝て、課題やって、 もうそれだけのために生きてるのかなって、 あー、自分何やってるんだろうって、 一時の自己満すら得られない、そんな生き方。 人生に価値なんてないよ。 でも、生きてて自分が納得できる、そんな生き方をしてみたいな。 だけど、それには勇気が伴う。だけど、それにはやる気が必要。 そんなこと解ってて、行動できない自分って馬鹿だなぁって。怠惰だなぁって。 別に悪いことじゃないんだけどさ、誰のことも不幸にしてないんだけどさ、 自分が幸せになってな

          夏の夜 半袖に薄いパンツ わざと身体を横に揺らしながら歩く 近所のラーメン屋で一杯 暑い 熱を冷ましながら帰る道 自分も生き物なのだなぁと 夜の街が好きだ 自分だけの世界のように感じるから

          夏の夜 半袖に薄いパンツ わざと身体を横に揺らしながら歩く 近所のラーメン屋で一杯 暑い 熱を冷ましながら帰る道 自分も生き物なのだなぁと 夜の街が好きだ 自分だけの世界のように感じるから

          私は面倒くさい人間だ

          私は小学生時代から道徳がわからない人間であった。 「主人公は、ビデオゲームをすることを辞め、その時間を使って運動をすることにしました。そのかいあってか、主人公は体重も落ち、とても健康的になりました。気分も清々しくなりました。しかし、友達に新作のゲームを貸してもらったことがきっかけで、また主人公はビデオゲームにのめり込んでしまい、運動をやめてしまいました。主人公は引きこもりになり、身体も不健康になっていきました。さて、主人公はどのようにすれば良かったのでしょう」この道徳の課題

          私は面倒くさい人間だ

          恋愛感情は全てを破壊する

          私はアロマンティックだ。恋愛感情がない。 こんな書き出しを昔もしたような気がするが仕方ないのだ。この記事を見た人が私のことを知っているとは限らないし、アロマンティック?なにそれ美味しいの?となる人が大半のはずだ。だからこそ私はこの書き出しを多用する。 私はいわば欠陥品だ。本来人にあるはずの感情がないのだから。でも、だからこそ恋愛については特段興味がある。 男女の友情は成立するのだろうか?なんて言葉はもう古くて、今は男男でも女女でも恋愛が認められる時代だ。或いは、男でも女

          恋愛感情は全てを破壊する