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【読書】飛ばし読みという速読

久々に本屋に行きました。
子どもたちから物理的にしっかり離れて
3時間あまり。

あっという間の時間でしたが、
わたしにとってそれはものすごく貴重。

そんなわけで集中力ハンパない!笑
わたしの愛する本屋さんでは、
数席テーブルがあり、
本を読めるようになっています。

まさに天国!

その天国で、家にいる時とは
格段に違う集中力を発揮できました。

これが本当の没頭か!と客観視できるほどの。

普段子どもたちがいるからこそ
獲得できた時間の大切さでした。

これがなければだらだら過ごすことを
当たり前にしていたでしょう。

ありがとう 子どもたち。


今回読んだ本はこちら。

堀江貴文「東京改造計画」

やっぱり堀江さんは読んでいて
気持ちがいいですねぇ。

媚びることを一切せず
自分の気持ちをありのままに
お話しされるので、
斬新な政策がかなり書かれていて、
夢のあるものがたくさんありました。

純粋に面白かったです。



2冊目は
メンタリストDaiGo
「好きをお金に変える心理学」

気になっていた本ではありますが、
すでに知ってる知識が
どれくらいあるかを見たかったので、
ゆったりと読書させてもらいました。
そこで気づきました。

「あれ、いまわたしめっちゃ速読してる!!」

って。
速読って目を早く動かして
スピーディーにインプットするイメージが
強いですよね。

でもわたしがやった速読は
別の方法だと感じました。

なぜなら、
目を早く動かすことを
特に意識しなくても読むスピードが速いから。

理由は読みとばしているからです。

それって速読じゃなくね?ズルじゃね?
と思う方もいると思います。

でもねでもね、
読書の本来の目的を思い出してみて。

目的は本の内容を理解して、
脳に知識を残すこと。

速読は手段なんですよね。
登頂すれば山を登る過程は
なんでもいいのよって話。

じゃあ なんで読みとばしができるか。

読み飛ばせる箇所がかわかるからです。


じゃあ なんで読み飛ばせる場所がわかるか。

それは、予備知識のおかげです。
それがググッと読むスピードを上げます。

そりゃ上がりますよね。
読んでないんだから 笑

具体的に説明しますね。

わたしは、もともと興味があって、
お金の知識やお金の使い方を
動画で学んでいました。

たとえば、お金の使い方に関して、、

・ 投資してるのか浪費しているのか
  明確にする。
・ 貯金が一番無駄な使い方
・ ある程度貯金が貯まると
  それ以上幸福を感じにくくなる
・ 返報性の法則。
・ 価格より価値あるものに使う。
・ 自分より他人に使う。
・ 世の中にはギバー、マッチャー、
  テイカーがいる。
・ モノではなく経験に使う
・ 手間を減らし時間を買うために使う

これらのことを人に説明できるくらい、
もしくは、軽く記事にできるくらいの
知識があります。

また、DaiGoさんの本には
上記のことが書かれていたので、
その説明がされている箇所は
ガッツリとばさせてもらいました。

「もう知ってる」ことは
「読む必要がない」んですねー。

当たり前なんですけどね。

ゲームの攻略本て
わからないところだけ探して読みますよね。

その作品がめっちゃ好きなら
最後まで熟読するかもしれませんが
「しなくてもいい」わけです。
だって知ってるんですから。

あえて確認のために
読む場合もありますけどね。

そんな感じで今回のDaiGoさんの本も
予備知識のおかげで
早く読むことができました。

以前「知識がつくほど読むのが速くなる」
と学んだのですが、
まさにこうゆうことですよね。

なので、今日1日、
3時間ほど本屋にいただけで
2冊読了できちゃいました。

いやぁ、充実していたなぁ。
他にも2冊購入したのでほくほく気分です。

やっぱり本て最高の娯楽であり
贅沢だなぁ(n´v`n)


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