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レガシー記事:灯争大戦&モダンホライゾン後の環境変化と、青白奇跡ガイド
■レガシー環境の変化
2019年、レガシーはそれまでの環境から大きな変化を迎えた。
①灯争大戦発売
マジック史上初のプレインズウォーカーが37体収録されたセット。
カードプールの広いレガシー環境では青やアーティファクトが活躍する機会が多く、それらに相性の良いプレインズウォーカーに注目が集まる。
《覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils》
《思案/Ponder
ノソノスキー先生のモダン講座:MF横浜調整記〜青黒フェアリーとともに駆け抜けた3日間〜
Translated by nosonosan
やぁ、ノソノスキーだ。また会ったな!
みんなはMF横浜は楽しむことはできたか?!俺はもう最高だった。本当に最高だった。GP本戦は初日落ちという結果に終わってしまったが、俺にとってこのMF横浜は今までのマジック人生の中で最高のイベントになったんだ!
マジックプレイヤー(特に俺たちのようなアマチュアプレイヤー)にとって、GPのような大舞台でフィーチャ
エスパーコントロール・デッキガイド by 井川 良彦
(※3/20 サイドボーディングや、今MTGAで使っているリストなど追記しました。詳しくは目次をご覧ください。)
皆さんこんにちは。井川 良彦です。
ご存知の方も多いかと思いますが、先日開催されたミシックチャンピオンシップ・クリーブランド2019にて、準優勝という好成績を残すことができました!
(マジック:ザ・ギャザリング 日本公式ウェブサイトより引用)
自身2回目のプロツアーだった
MTG:スタンダード分析。ゴルガリ徹底解説!
「ラヴニカのギルド」発売!
過去のタルキール覇王譚しかり、ラヴニカへの回帰しかり、多色環境のスタンダードは面白い。
多色セットはカードが強めにデザインされるし、豊富な2色土地で出来ることも多いからだ。
今回のギルドはボロス、セレズニア、ゴルガリ、ディミーア、イゼットの5つ。
《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》などのギルドランドが無い色の組み合わせはデッキを組みにくいので、自然とこ
レガシー: 市川、《思考掃き》デルバーについて大いに語る。
《思考掃き》を投入したグリクシスデルバーをプレイし始めてかれこれ2年が経つ。
とあるカードショップで《思考掃き》と《グルマグのアンコウ》を採用したグリクシスデルバーを見たことから着想を得た私はグランプリ千葉2016、
グランプリ京都2018、
グランプリ静岡2018と、主にレガシーフォーマットのグランプリに向けてこのデッキを調整し、プレイし続けて来た。
正直なところ、《死儀礼のシャーマン》
モダン:青白コントロール徹底解説!
早いもので、今週にはもうグランプリ横浜だ。
モダンが制定されて数年、今ではすっかり人気フォーマットになった。
2003年7月以降に発売されたカードがほとんど使えるため、カードプールが広くデッキの種類が非常に多い。
有力なデッキだとしても全体の10%程度しか存在せず、デッキの数だけでも20種類は超える。
すべてのデッキに有利なデッキを作るのは不可能で、対策カードも強力なため何かしら自分に不利な相手
グランプリ静岡直前:レガシー環境まとめと青白奇跡解説!
私はレガシーが好きだ。
《渦まく知識/Brainstorm》が好きだ。
《思案/Ponder》が好きだ。
《意志の力/Force of Will》が好きだ。
《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》が好きだ。
そして何よりも《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》が大好きだ。
マリット・レイジが一撃で20点のライフを奪うのが好きだ。
1ターン目に《グ
MTG:ノソノスキー先生のレガシー講座〜グリクシスデルバー編〜
Translated by nosonosan
やぁ、ノソノスキーだ。また会ったな!
みんなはGP静岡楽しむことができたかな?俺はレガシーGPにグリクシスデルバーで参加し、幸運なことに7-1で初日を抜け2日目もレガシーを楽しむことができた。2日目は2-5と成績は振るわなかったが、たとえ一瞬でも夢を見ることができたし強いプレイヤーたちとマジックができたことはとても良い経験になったよ。
え?仕事で
MTG:ノソノスキー先生のモダン講座〜新環境メタゲームブレイクダウンと最適なデッキ選択〜
Translated by nosonosan
やぁ、ノソノスキーだ。久しぶりだな!
みんなGP京都は楽しめたか?!残念ながら俺は京都に行くことは叶わなかったが、その分GP横浜に向けてモダンの調整を一足先にさせてらったよ。
さて、旅の疲れもあるだろうし本当なら一息つきたいところだと思うが、どうやらウィザーズは君たちに慈悲も休息も与えるつもりはないらしい。GP横浜までもう1ヶ月と時間は残されていな
【MTG レガシー】初心者向け 青いカードの考え方 〜渦まく知識〜
先日、レガシーをあまりプレイしない方と、渦まく知識の使い方や考え方の話をしたところ「渦まく知識の見方が変わった」「レガシーレベルが上がった気がする」などの声を頂きましたので、参考になればと思い記載しました。
レガシー参入の壁は金銭的な壁とプレイスキルの壁があります。
断腸の思いで買った青いデュアルランドを握りしめ大会に参加するが、長い年月かけて成長したプレイヤーとの差を感じ、いまさら渦まく知識の
MTGのカードを「売るタイミング」「買うタイミング」
今年で25周年を迎えたカードゲームの元祖、Magic the Gathering(以下マジック)。
高額カードの代表である《Black Lotus》は、初版のアルファならなんと300万円を超える!
最近では再録禁止カードの買い占めなどもあり、絶版のカードが高騰する一方だ。高すぎてレガシーに手が出せない!なんてプレイヤーも多いだろう。
確かにマジックには大きな価格変動が起きる。5000円で買っ
【MTG レガシー】初心者向け 渦まく知識のある事ない事
前回は渦まく知識の基本的な部分について記載しました。
今回はレガシー環境において常時メタに存在する秘密を掘り下げる者(デルバー)デッキに少しだけフォーカスを当ててみます。
デルバーデッキを使ったことがない方でも「通称:裏口入学」と呼ばれる渦巻く知識を使用し、秘密を掘り下げる者の変身を確定させるテクニック等は知っているかと思います。
しかし!
はたしてそれらのテクニックが実践で使える物なのか