記念すべき初投稿
私は昔から作文が好きだ。
本を読むのは嫌いだし、国語がめちゃくちゃ得意だった訳ではない。
だがしかし何度か読書感想文や作文が選ばれた事がある。
かといってそれを活かそうと思ったことは一度もなく、私にはもしかしたら特技なのかもしれないと思い隠し持っておく事にした。
作文のことなんてとっくに忘れていた私は去年自分の唯一の特技であり趣味だった写真と絵が全くできなくなった時期があった。
自分は普通の社会人として不十分で、学校も就活もその場任せだった。
そんな自分がまだいけると奮い立たせてくれた趣味である写真と絵が。
去年、何もかも三日坊主な私がただただ趣味だった絵や写真など自分の感性を磨こうと生きてきた。
でもそれが急にできなくなった。
何も思いつかなくなった。
いつかそれらをふんだんに活かして自分の世界を表現できる素敵な人になれていたらと思って生きてきた。
インスタのアカウントをつくったり、毎日投稿してみたり。
でもそれが急に途絶えた。
なんだか心が生きていないようで頑張れないことが辛かった。
少しずつ自分を取り戻した私は、平凡に生きた。
夢とか、なにもなくなっていた。
『普通』でいい。『普通』が良いとも思うようになった。
そうして年始になった。
私は毎度のこと、しれっと大事なことを始める。
それがこのnoteという訳だ。
ちょっと文章がやってみたくなった。
何か想いを見つけては残さないと気が済まない性格の私は、人のメッセージに長文で返したり、インスタに長々と言葉を連ねたりする。
もちろんイタい目で見られたことなんて何度もあるし、自分が自分の使い方で選んだ『ことばあそび』をその言葉こうやって使うのが正しくね?とか正そうとしてくる人もいた。
でも自分の世界観を大事にしようと決めている私には痛くも痒くもなかった。
しれっと誰にも言わず始めた日記のようなこのnoteがいつか誰かに見つかるかもしれないというドキドキや、馬鹿にされるかもしれないという不安もある。
でも『素敵な人になりたい』という生き方だけが私のハイパーネガティブを取っ払ってくれる。
自分の世界を言葉で表現してみたい。
そんな想いで始めたnoteです。
気まぐれなのでめちゃくちゃ投稿してるかもしれないし、もしかすると投稿してないかもしれません。
でも少しでも誰かの頭の片隅に、わたしの『ことばあそび』が残ればいいな。なんて思っとります。
これからのnote、どうぞご覧あれください。
p.s. このnoteの使い方はまだよく理解していません
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