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大麦こむぎ
2020年1月8日 21:16
ライオンの家では毎週日曜日の午後3時にお茶会が開かれます。ゲストからの「もう一度食べたい思い出のおやつ」を毎週ひとつ忠実に再現するのです。小川糸さんの『ライオンのおやつ』を読みました。ここで言うゲストとはすなわちホスピスの入居者。ライオンの家は瀬戸内にあるホスピスのこと。主人公の雫は若くして余命宣告を受け、ライオンの家にやって来ます。余命宣告。ホスピス。その言葉を見れば悲しい物
2018年12月29日 21:09
ここ最近は少しずつ読書欲を取り戻し始めました。一冊読むとすいすい次の本に手が伸びていくんだけど、読まない時間が続くと本を手に取る習慣自体がなくなる、というのを何度も何度も繰り返しています。この現象に名前はあるのでしょうか。図書館に行ってたくさんの本に囲まれて「あ、これ読みたいと思ってた」「好きな作家さんの見たことない新刊があるぞ」「変なタイトル〜!」なんて思いながら借りる本を選ぶのは至福