秋(チャウ) 京都〜丹後に足を伸ばして、晩秋に浸ってきました。 朝、ちょこっと走って、その街の様子を知るのを気に入っています。 今回は京丹後市峰山駅周辺。 誰もいない駅の陸橋に上がり、1時間に1本の電車も撮れて大満足。 駅からは川沿いを走りました。 古い町並みが続きます。 秋ですねー。 冷たい空気。引き締まる感じも気持ち良く。 田んぼにぶつかって、ぐるっと周回。 宿に戻って朝風呂→朝ごはん。 丹後の白米と卵が美味しすぎて。 卵がけごはんの納豆トッピング
蟹(ハアイ) すみません。 あまりこういうの、よくないと思いつつ。 今日は自慢です。 魚菜料理を食べるためだけに、6時間以上かけて、丹後半島まで来たんで、自慢でもいいでしょうか。 今日の一品は、こっぺがにと野菜蒸し。 身をほぐして、 あえると、このような姿に。 こっぺがには、松葉ガニのメスで、卵がひたすら美味しいのです。 コースの締めは、由良川の鮭といくらの炊き込みごはん。 おかわりしました。 今年の自分へのごほうび。 年明けから改装でお休みになるので
地球(デイカウ) 今日、寒かったですね。こういう日に限って、バスが来なくて、朝晩、冷え冷えしました。 そんな中、コールドプレイが、環境に配慮してワールドツアーを中止するという驚きのニュース。 いろんな思いが頭をめぐる。 「えー、もう観れないの、ショック。」 「前回のツアーに無理して行ってよかった。 (チケット譲ってくれた香港の子、元気かなぁ)」 「こんな決断、よく事務所が許したなー。」 「ビジネス的な損失は大きそう。」 「ツアーバンドメンバーやスタッフは食べ
東北(ドンバッ) 東北の料理を作って食べる集まりに参加。 あー、やっぱり東北好きだなーと。 山形の酒田、福島の須賀川、岩手の盛岡と大船渡。 沿岸、内陸、それぞれ出身は違っても、共通点もたくさん。 素朴で美味しいものもいっぱい。 忘れずに写真を撮れたのは、 福島の厚揚げソフトかまぼこ。初体験。周りはカリッと、中はふんわり〜。生姜醤油で。 山のレバー刺し「あみたけ」キノコなのに生のレバ刺しそのもの!初体験。 ごま油と塩で。 日本酒が進んでキケン。 酒田の友達
葡萄酒 (ポウトウザウ) ワインが好きです。 とは言え、お酒は強くないので、1ー2杯で十分。安上がりです。 この頃は、日本のワインもメニューにあれば選ぶようにしています。 北海道奥尻島のピノ・グリ。 奥尻島が大地震の津波や火災に見舞われたのは1993年。 その後、長い年月を経て、こだわりの美味しいワインが造られるようになったそうです。 会津地方の新鶴地区で収穫されたシャルドネで作られたスパークリングワイン。 裏磐梯に旅行に行った時に出会いました。辛口。和紙のラ
泰國(タアイグォック) 最近、代々木で時々ご飯を食べます。 新宿とか渋谷とか大きな駅は疲れるので、人と会う時も代々木にしてもらったりします。 この頃、気に入っているのが、タイ料理のソムタムダーです。 タイ東北部のイサーン料理のお店です。 タイ料理よりも少し辛いんですが、どれも美味しい! 店名にもなってるソムタム(パパイヤのサラダ) フライドチキン。カリカリしている&スパイシーソースが美味しい。 ひき肉とハーブの炒め物(名前を忘れてすみません) これを、炊き立
星期一(シンケイヤッ) 月曜日は星期ー、火曜日は星期ニ。 水曜日以降も、三、四、五、六と進み、日曜日だけ、星期天となります。 月曜日が一っていうのはわかりやすいですね。 で、いつもならユウウツな週の始まり、月曜日ですが、今日は違いました。 古い友達と再会できて、 山歩き→温泉→ジンジャーハイボール、 と、自分的には最高のコースを満喫。 青空と紅葉、うっすらと富士山も見えて、幸せな月曜日でした。 山に行くのに、登り始めが11時。 そのゆるさが今日はちょうど良
烏(ウー) 紅葉を観に行ったら、かかし祭りがやっていました。 かかしって日本だけ、と勝手に思い込んでいたのですが、英語ならscarecrow (カラスを怖がらせる、の意)、中国語では、稲草人。 外国にもいるんですね。 稲草人。うーん、なかなかいいですよね〜。 鳥は好きでもやっぱりカラスは苦手です。 頭がいいんですよね。 小さな時、リュックを置いておいたら、ファスナーをきれいにクチバシで開けてお菓子を取って行ったのがショックで⋯。 かかしのモデルは世相を表すので
下次見(ハーチーギン) 一時期、広東語教室に通っていました。 復習をほぼしないダメ生徒でしたが、担当のK先生がすごく魅力的で、ほんと楽しかったんです。 K先生は、とにかくいつもニコニコ。 授業中うまく答えられない、発音もめっちゃくちゃな私のことも、どこか良いところを探して褒めてくれようと一生懸命。 自分が仕事で知り合うビジネス重視の香港人とはまた違う、アカデミック&庶民派タイプで、ちょっとしたおしゃべりも楽しかったなぁ。←会話はほぼ日本語でしたが。 香港人や広東語
一個人(ヤッコヤン) 今日の夕焼けは、空全体が染まっていましたね。 さて、イッセー尾形さん、とっても好きです。 偶然、トークゲストとして出ている番組を観ました。 一人芝居を昔観てから、人間の観察力、表現力、笑いの作り方、すごい人だなぁと尊敬。 一人芝居って、演じる方としては、本当に怖いと思うのです。誰のことも頼れない。 そういう点では、落語とかも同じですかね。自分だけが観客と向き合う。 もう一度、一人芝居を観たいなあと思っていますが、チケットがなかなか入手できず
老闆(ロオバン) 今日はお世話になっている友人にランチをご馳走になりました。 友人は、最近、社長になったばかりなので、社長業はいかに大変で孤独か、という話を聞きました。 自分は社長でなくて良かったなー、社長にはならないぞ、と心に強く決めたのでした。 決めなくても大丈夫そうではありますが、まあ、とりあえず。
開心(ホイサム) 開心は、うれしいとか楽しいとか幸せとか訳すのだと思いますが、心が開くっていう表現がいいですよね。 最近の私の「開心」は、 走って汗かく→お風呂→ビールかチューハイ一杯 です。 あと、枝豆かお漬物あれば120点です。 そんなことで人生いいのかっ、とも思いますが、 こんな事で、心が満ち足りるのはありがたい限りです。 単純なことに幸せを見出せるようになったのは、 歳をとって良かったことの一つです。 ため息をつきたくなるニュースばかりですが、気持ち
墨魚(マッユー) イカが好きです。 元気の出ない時には、好きな物を考えるに限ります。 ガラスのように透き通るイカさん。 東京ではほぼお目にかかれません。 呼子に行った時は、新鮮なイカ三昧で幸せでした。 店頭でも、こんな風にあちこちで、くるくる回り干し?ています。 シンプルにお刺身か焼くだけが、一番好きです。 イカの鮮度も問われますね。 そんなわけで、イカが不漁とか大漁とかニュースを耳にすると、ついドキドキしてしまうのです。
大学(ダアイホッ) ニュースを見ては切なくなってしまい、書く気持ちになかなかなれずにいましたが、気持ちを切り替えて。 香港大学のキャンパスは、MTRの駅も出来て便利になりました。 お邪魔した際、もう少し若い時に知っていたら、短期でもいいからここで学んでみたかったなぁとつくづく思いました。 ビジターセンターで売っている大学グッズが可愛いので、ガイドブックにも載っています。 広いキャンパスの端にある美術博物館。 宝物を拝見した後に、館内で中国茶で一服できました。 も
中環(ツォンワン) ちょうど一年前の11月11日、香港の中環と西営盤の街をあてもなくぶらぶらと一人歩きました。 もはや、遠い昔の出来事のように感じます。 上の写真は、亀ゼリー用に路上に干しものをするおじさん。 かわいい絵柄も見つかる路上の食器屋さん。おじさんは親切です。 麺が好きです。やっぱり、、、雲呑麺ですね。 茶家でひと休み。お茶とスコーンでまったり。 高層ビルの中、少し路地を行くと、いろんな光景に出会える街が好きでした。
番茄(ファーンケー) ピザ作りがとても上手い友人がいます。 凝り性の彼は、何をするにも本格的。 ピザもとことん研究して、粉からこだわって、ついに究極のピザに到達。 お店を出していないのが、もったいないくらいです。 とはいえ、マイペースで常に時間がかかる彼と付き合うには、イライラは禁物。 心にゆとりが必要なんです。 サムネイルの写真の焼き上がりはこんな風。 これは具だくさんですが、シンプルなマルゲリータももちろんおいしいです。 要は、生地とトマトソースとチーズ