風景写真工房「丸」 Photo No.00211-00215
あるツワモノがこの地に流され
夢を夕陽に誓ったかも知れない
この里はその思いの出発点となり
時の流れがここから始まる
時は変わり
その言い伝えは日本を揺るがす出来事とし
今に伝わる
八幡社の境内に敷き詰められた
銀杏の絨毯
意外に眩しく
境内を明るく引き立てる
つい歩くのを躊躇ってしまう
暑い日差しがやっと終わり
だんだんと心地良い季節がやってくる
木陰にいるとそよ風が嬉しい
木の影も暑さを忘れ
喜んでいるようだ
ここを一歩踏み出すと
暑い夏に逆戻り
出るか戻るか思案のしどころ
晴れの日の横浜を歩くと
ビルの間から見る
雲と青空のコントラストが
素晴らしく思えることが多々ある
この時も逆光であるが
ビルに遮られた太陽の光が舞い降りる中の
雲と青空が印象的でした
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