音楽朗読劇「オペラ座の怪人」感想
オペラ座の怪人。私は正直この物語を胸糞悪い作品だと思っている。
物語としては好きだけど、ハッピーエンドだとかそういうことは言えないし、泡のように消えていく感情が多い理不尽な物語。
オペラ座の怪人の映画を初めて見たのは大学2年生の演劇論の授業。
当時の私は感想レポートの冒頭の書き出しに「オペラ座の怪人を見終わり最初に思ったことは、なぜファントムは最後まで不幸にならなければならなかったのか、ということだった。」と書いた。
オタクの考察ブログみたいな始まりじゃないですか。
以下レポ