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地図⑦【上野】3つ目のパラレルワールドの地形、歴史、科学

上野動物園の弁天門[2019(平成31)年2月15日(金)] 

昨日は、3ヶ月ぶりくらいに、母と上野公園に行った。
この前来たのは芸術の秋の頃なので、ちょっと寒くなっていたから昨年(2018年)11月初めくらいだった。

母との散歩は、大抵お昼ご飯食べてから、上野の不忍池を通って、坂道を登って、上野の美術館や博物館に行く。

いつもの通り道を、いつものようにお喋りしながら歩いていた。

弁天堂を過ぎた突き当たりに、見覚えのない建物が建っている。
工事中なのか?
よく見たら、上野動物園の「弁天門」という入口になっていた。

母と、
「こんなところに門が出来たのね」
「いつ出来たのかなあ?」
「この前に来た時にはなかったから、短い期間に建てられたのね」
「でも、なんか古そうじゃない?」
「そんなわけないでしょ。まだ3ヶ月くらいしか経ってないわよ」
「そんなわけあるのかも?」
うーん、考えて思い出そうとしても、門があった記憶はないし、どう考えても、不忍池の北東に門があるわけないし、何もない池の雑草が生えていたはずなのだ。

これは、母殿も同じだったみたいで、2人で、覗き込んで、誰もいない門を10分くらい眺めていた。

「母殿、これが、記憶違いのマンデラ・エフェクトよ。まさに、これなのよ」
ボクは確信を持って言った。
「あらまあ、こんなことって、あるのね。記憶違いではなくって、現に無かったじゃない?」
「別の平行世界があるの。弁天門という門が無かった世界から、弁天門が昔からある世界に来たの」
「あらあ、よくわからないけど、長く生きてみるものね。不思議なことってあるものなのね」

小さい頃から、しょっちゅう遊びに行っていた上野公園。
門は、
「正門」

「西の方にある小さい門」
だけしか無いはずなのに、新たに弁天門なるものが出来ていた。

ここは、本当によく歩いている道。
大人になってからも、散歩や勉強や仕事の寄り道で歩いている。
少なくとも年に5、6回、多いと10数回は通っている道である。

二人でしばらくの間呆気にとられて門の前で突っ立っていたが、
「行くわよー」
という母の掛け声で、現実に戻って、母が上野の山の方に向かいだしたのをボクも急いで追いかけた。

弁天門1

弁天門(ネット画像検索より)

帰宅後に
「上野動物園 弁天門」
で検索してみた。そうしたら、
「弁天門」
が出てきた。

弁天門

平成27年に改装工事

平成27年に改装工事して今の出入り口になったが、それよりずっと前から出口専用の門としてあるという。
改装工事中の弁天門 平成27年ごろ?後ろに白い大きな建物がある?
ボクの地球線の移動(平行世界が変わった?)が2018年の秋に、もう一回はあったということである。
わー、一体、いつ、変わったのだろう。

もしかしたら、動物園の動物も変わったのだろうか?

パンダの白黒が逆になっていたらどうしよう。


☆2人以上の複数で、不思議現象を見たことありますか?


【2018年11月14日(日) 上野公園】

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