それ自体には価値はないが混ぜると価値が出てくる、からの漂流(=派生して別の気づきまで至る笑)
自分に価値があると思いたい。この考え方の癖は、思い返せば就職氷河期に就活をした影響なんだろうか。価値がないやつなど企業は必要としない、という考えの元、自分の価値を高めること、アピールすることに懸命にトライし、内定をゲットしたという成功体験から、しっかりと価値観に刷り込まれたのかもしれない。
あまりに当たり前だと思っていたこの価値観は、もしかしたら息苦しさと隣り合わせかもしれない。SNSにせっせと投稿してはリアクションの数を数える飽くなき承認欲求は、自分に価値があると思いたい