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やりたいことをするために

子供が小さい間はできないことはある。
自分がやりたいこともある。
そのバランスや折り合い、助け合いが
とても大切だと思っています。


1 やりたいことが出来た嬉しさ

私は、小さい頃からこれと言って
没頭したものや夢中になったものはない。

向いていることも思い当たらず、
平凡に普通に学校生活や社会人として生活していた。

ただ、
「趣味はこれです!」
「私の特技はこれです!」
と言えない自分をコンプレックスに感じていた。

旦那さんと出会い。
音楽に没頭した10代20代のこと。
武道に夢中な30代から現在の話を聞くにつれて
羨ましさと憧れが生まれた。

上の子が生まれ、育児休業をいただいた時、
家の片付けに夢中になった。
ものを減らし、
風通しのいい家へ
昔ながらの生活へ向けて一歩踏み出した。
家の雰囲気はガラリと変わり、
落ち着く家に近づいた。

下の子が生まれ、2回目の育休は、
相変わらず、家の模様替えを行ったり、
隙間時間で簿記やお金の勉強をした。

簿記は、楽しくて、面白くて
3級と2級を6ヶ月で取得した。

私は、
育児をしながら、
子供にエネルギーをもらい、
家のこと暮らしのことが大好きで
簿記という特技を見つけた。

家の雰囲気が良くなるにつれ
旦那さんや家に来る人に
「素敵」と言われることが嬉しかった。

簿記の勉強は、
学生時代に分からなかっった
勉強のやり方を見つけた気がする。

やりたいことを見つけられたこと、
好きなことを見つけられたことが
私にとってはとても嬉しい出来ことだった。

2 子供の存在

子供を授かったことで
私は自分の隠れた才能!?に
気がつくことが出来た一方、
小さな子供は自分にべったりで、
なかなか1人暮らしをしていた時のように
時間を費やすることはできず、
歯痒い気持ちが生まれてきた。

やりたいことをとにかくしたい。
そんな気持ちを抑えることができず、
家事も簡略化
旦那さんとも話し合い
お互いの自分時間を大切にするようになったし、
お互いの自分時間を協力して作ることに!

子供がいるから時間がない。
子供のせいでできない。
と言いたくないというのが
私たち夫婦の答え。

したいことはしよう!
お互いやりたいことをきちんと
話して、理解しあって、
ふたりの丁度いいところに。

子供がいるから頑張れる。
子供産まれて時間が有限であることを痛感できた。
子供は頑張る理由でしかない。
できない理由にはしない!

3 切っても切り離せいお金の問題

やっぱり、お金は切り離せない問題。
やりたいことをするためにはお金は大切。

簿記に合わせてFPの勉強を始めた私は、
自分の家計簿を見直し、
公的制度など案外知らないお金の制度を知った。

必要のない保険は全て解約し、
最低限の保証で不要な固定費を減らすともに、
暮らしも出来るだけ、
自給自足に近づけるように
変えてきた。

それでも出費のない月などない。
ある程度の出費は必ずいる。

1ヶ月にどれだけの支出があるのか。
1年間でどれだけ必要か。
全て本当に必要な出費か。(支出と浪費の区別)
をしっかり把握した上で、

生活防衛資金はいくら必要か。
教育資金はいくら必要か。
を具体的に出す必要がある。

めんどくさくて目を背けがちになるが
お金を把握しない限り
やりたいことなどできないと思っている。

時間もお金も無限にはない。
全て有限。
限りあるものを最大限活かすことが
大切だと思っている。

4 一番は健康

そしてやはり一番は健康。
健康がなければ気力もなくなる。
やりたいと思うこともなくなる。

体の声をしっかり聞いて
体が喜ぶ楽な食事をとることが大切。

そこに
無添加な生活がつながっていく。
昔ながらの生活が基盤となってくる。

元気な体と
お金という不安要素をなくすこと
家族の協力を得ることで
全力好きなことに取り組めると思っている。

命も有限。
限りある人生を
楽しく全力で突き進みたい。

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