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9/31 🇨🇦ショッピングモールでの銃発砲と爆破予告

9月31日午後5時ごろ、「不審者による銃の発砲と複数の爆弾が仕掛けられている」とオーナーからテキストがあった。自分が住んでいるシェアハウスから徒歩圏内のショッピングモール(バンクーバー・メトロポリス)中で起こった出来事である。
多くの特殊部隊・警察・救急隊が駆けつけ、ライフル銃をもった部隊が不審者を射殺するため、逃げ回る客をかき分けながら突入していた。中にいた客の悲鳴や緊迫した様子もSNSで流れている。命に関わる緊急事態であった。

そのとき私は幸いにもダウンタウンで友人とカフェにいた。雑談をしているときにオーナーのメッセージによって今回の事態を知り恐怖を感じた。普段の生活リズムであれば、私もその時間にメトロポリスで日用品の買い物をしているためだ。

結論を言うと爆発物は見つからず、発砲があったのも確認が取れていないとのことだった。幸いにも負傷者は出なかった。今のところ正確な原因はわかっていないが、悪戯目的の誤報の可能性が噂されている。

SNSで流れている動画を見ると、突入している警察官がとても勇敢であることと、ここは日本ではないことを再認識する。警察がライフル銃を持って走る姿は、あまりにも衝撃的だった。
海外は想定外のことが起きる。いつどこで危険な目に遭うかわからないし、日本と違って銃社会であることを忘れてはいけない。

これから海外に留学する学生は、「身の危険はすぐ近くにあること、行く場所は海外でありこれまで住んできた日本が安全すぎること」をしっかりと頭に入れてほしい。

今回の事件はあまりに身近すぎて衝撃的だった。

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