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こんにちは【黒糖焼酎飲もうでぃ!】前田“まえぴょん”秀樹です!
前回は黒糖焼酎の種類についてお話ししました。

今回は、黒糖焼酎の美味しい飲み方のお話をしようと思います。
前回お話しした様々な作りの違いそれぞれに合う飲み方もご紹介します。

ストレート

長期熟成タイプのものや度数が高めの原酒樽熟成も良いと思います。
シェリーグラスやワイングラスなどの胴体より口がすぼまったグラスに注ぎ、香りを楽しみながらチビチビ飲んでみてください。
40℃を超える原酒は冷凍庫で冷やしてトロッとした口当たりを楽しむのもイイですね♪
熟成期間が長いものは、赤ワインのように空気に触れさせてやると、徐々に香りが変わっていくのも楽しめると思います。

ロック

長期熟成樽熟黒麹仕込み・常圧蒸留の銘柄がよく合うと思います。
氷は冷蔵庫の氷よりコンビニなどで売っているロックアイスがオススメです。
溶けにくいのでゆっくりと味の変化を楽しめます。
冷凍庫に保管しておくと氷に霜がつくことがありますが、黒糖焼酎を注ぐ前に軽く水で洗って表面を滑らかにするだけで味わいが変わりますので、一度試してみてください。

グラスに大きめの氷を入れステア(かき回し)してグラスを冷やしたところに黒糖焼酎をグラスに沿わせるか氷にゆっくり注いでください。ここでザーっと乱暴に入れると焼酎がビックリして味が硬くなります。
そして軽く1〜3回ステアすればOK!

徐々に氷が溶けて味わいが変化していくのを、是非楽しんでください。

水割り

水はやはり浄水かミネラルウォーが良いと思います。できれば軟水がより良いでしょう。氷はロックと同じくロックアイスを。

黒糖焼酎と水の割合は5:5や6:4が多いと思いますが、正直好みでいいかと思います。(これを言ってしまうと元も子もないですが・・・)

ロックと同様に丁寧に焼酎をグラスに注ぎ、そして水もゆっくり注いで5〜8回ステアすれば完成!
また、銘柄によっては氷なし常温の水割りもイケますよ。

【前割り】
事前にペットボトルや瓶・甕にて黒糖焼酎と水を上記の割合で割って一晩以上置いたもので、味わいに丸みを帯びて、とても飲みやすくなります。ぜひ試してみてください。



お湯割り

黒糖焼酎とお湯の割合は6:4か5:5が一般的ですが、これもお好みで鵜良いと思います。
少し厚手のグラスや陶器製のものが保温性も良くいいでしょう。

お湯は温度が高すぎるとアルコール分が一気に揮発してしまうので、70〜75℃くらいに合わせ、先に温めておいたグラスにお湯を先に注ぎます。
そこに黒糖焼酎をグラスの壁に沿わせてゆっくり注げば、対流が起こり自然に混ざります。焼酎を注いで少し待てば完成!

ソーダ割り

近年注目されている黒糖焼酎のソーダ割り。暑い時期はグビッと飲めて喉越しもよくオススメです!

ワイングラスなど、少し大きめで口のがすぼまったグラスがオススメです。

ロック・水割りと同様に氷を入れますが、ソーダ割りの時は必ず氷についた霜は洗って表面が滑らかな状態にしないと炭酸が抜けやすくなるのでご注意を。大きめの氷がさらに良いと思います。
黒糖焼酎をゆっくり注いだら炭酸をグラスの壁に沿わせて炭酸が抜けないようにゆーっくり注ぎステアは無しか混ぜてもゆっくり1回で大丈夫!


そして夏場にぜひ試してみていただきたいのが、『パッションフルーツに黒糖焼酎を注ぐ』飲み方。
フレッシュまたは凍らせたパッションフルーツを半分にカットして、そこに黒糖焼酎を注いでスプーンで中の果肉・種と一緒に黒糖焼酎を!南国の風が口の中に広がります♪


と、一般的な飲み方をお話ししましたが、まぁ飲み方自由!
ほかにもコーラや柑橘系のジュース、牛乳やお茶などで割ったりいろいろ試してみて、あなたの好みの一杯を探してみてください。

では今回はこの辺で、次回もお楽しみに!

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