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第36回 原田大介『インクルーシブな国語科教育入門』(明治図書、2022)

1:23 原田さんとの(一方的な)出会い。
7:06 この本を読む前にモードをカチッと変えるとわかりやすいかも。
9:44 「マイノリティ性」「マジョリティ性」とは(p99)
11:39 まず「自分」に使ってみてもいいと思うんですよ。
13:47 国語科の価値。
14:10 「言葉」はなぜ大事?ーー小倉千加子『セクシュアリティの心理学』(有斐閣、2001)
16:35 自分を「マジョリティの人」と思っているかもしれないけど…?
17:49 「マイノリティ性」「マジョリティ性」は社会側が決めた項目だから、いつでもどこでも「マジョリティ性100%の人」はありえない。
18:31 「合理的配慮」は「マジョリティの人」が「負担」すること?
21:07 包摂しているように見えても、それが線引きによって行われていることの問題性もある。
23:40 もっとやれ! では、「ない」。
27:10 処世術なども使いつつ。
29:07 東畑開人「心のケア入門-支えることのための心理学」(2023年度)オンライン講座を受けて思ったことーーまずは先生が支えられるところから。
31:45 髙木まさき『国語科における言語活動の授業づくり入門 指導事項の「分割」と「分析」を通して』(教育開発研究所、2013)
37:10 ヴィゴツキーを勉強したいね…!
40:30 学習指導要領「批判」「批評」の言葉に戸惑っていたちょび、原田さんの本で覚醒する。
47:51 「できる」ことで排除されることもある。「排除」にも色々なバリエーションがある。
48:32 「国語科」の凄さ。
51:44 「自分のクラスの学習者がみんないい感じになればいいな」を助ける一冊。

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