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第4回「国語教育雑誌の使い方」第5回「批評の授業の作り方」

先ほど第5回を配信いたしました!
第4回と第5回を簡単にご紹介いたします〜

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第4回「国語教育雑誌の使い方ー『教育科学国語教育』ー」

学部時代に、一回だけキャリアサポート的な部屋に行ったみっこ。
そこの先生に「試しに小論文書いてきて」と言われ、人文知を駆使した読み手にとって面白い文章を全力で書いたところ、「そうじゃない…」的な顔をされ、唯一もらったアドバイスは「日頃から雑誌を読むとか。。」でした。

その時無知な学部生に浮かんだのは、「…ananみたいな!?」だったんですが、流石にチガウチガウと思って本屋に行ったけど、尾木ママの本(あと齋藤孝)しか見つけられなかったヨ☆ 

みたいな体験談にゲラゲラなチョビ。

現場の先生には『教育科学国語教育』
教員採用試験を見据えた場合は『教職課程』『教員養成セミナー』という雑誌がいいよ

と、具体的な雑誌名をあげつつ、『教育科学国語教育』を手元でパラパラしつつ、雑談しました。


第5回「批評の授業の作り方ー一言言いたくなっちゃう仕掛けが大事ー」

新学習指導要領の「解説」を開きながら、「批評する」「討論する」「評価する」について、「それってできなくないっすかあ〜」とブツブツ言うみっこ。

論理的な文章を批評する場合、最低でもその筆者と同等の問題意識や知識技能がないとできなくない!?

という叫びに対し、チョビの整理は、

批評する「資格」という点ではそうだけど、何かを批評する時には、その「資格」か「動機」か、どちらかがあればいいと思うんだよね〜というもの。

じゃあ、「資格」は難しいとして、「動機」の方に絞って、その観点で批評の授業を作るんだとしたら…?

を、あーだこーだ考えています。


今後は、「味わう」「親しむ」などの解釈にも踏み込みたいね〜などと話しながら第5回終了!

今回は新学習指導要領の「解説」を、初めて隣からチラッとまともに(?)覗き込んだみっこでしたが、感想は「わかりづら…」でした。

でも、その「わかりづら」が、多分大事なんでしょうね。
わかりやすくするということは、より具体的になるということで、そうするとぐっと自由度が下がって、強制力を持ってしまうんでしょう。

授業の作り方のわからなさって、授業を作る自由度の高さとも言えるのかな…などと考えました。

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