足るを知る。【#キャンプの話をしよう 投稿ピックアップ Part4】

こんにちは。國學院大學公式note「キャンプを考える研究室」編集部です!

「#キャンプの話をしよう」の投稿数が、おかげさまで800件を超えました。
編集部ではみなさんからの思い出やアイデアが詰まった作品をひとつひとつ拝見しています。

そして今回は編集部ではなく、取材記事にも登場されている北海道短期大学部(幼児・児童教育学科)の田中一徳教授がピックアップした2作品をご紹介させてください。
※こちらでのピックアップは選考とは関係ありませんのでご了承ください。

本当に必要なものがわかるミニマルキャンプのすすめ by のらり

都会の生活から離れ、自然を満喫するつもりが、便利な道具を沢山持って行くことで自然の中にいる感覚を遠ざけてしまうことがあります。キャンプの不安だけでなく、物欲や見栄からもついつい道具は増えていくものです。自分を知ること、環境を知ることはとても難しいですが、とても大切ですね。トルストイ作の絵本『人にはどれだけの土地がいるか』にも描かれていますが、何事も欲を出し過ぎると良い結果にはなりませんね。(田中教授から)

【一期一会】 学生時代キャンプリーダーをした思い出 by 
ピリリと辛い小粒

学生時代に私もキャンプリーダーをしていたので「キャンプの時間は非日常であるのに、だんだんと日常のようになっていくのです」のコメントは、とても共感できました。子ども達とのキャンプは、プログラムやリスクマネジメントもしっかり考えないといけませんが、それによって生涯記憶に残る貴重な経験が得られ、第三の居場所ができたのかと思います。一期一会を大切にする、キャンプのような日常や社会が実現できると素敵ですね。(田中教授から)



今回は、のらりさんとピリリと辛い小粒さんの投稿をご紹介しました。

このような素敵な記事を投稿してくださったのらりさんとピリリと辛い小粒さんを、キャンプを考える研究室の研究員に、勝手に認定させていただきます!

これからも素敵な投稿を編集部一同楽しみにさせていただきますね。

引き続き皆さんの投稿をお待ちしております!

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