石高プロジェクト_解体新書_その参
今回は、前回すこし説明した米手形(NFT)の使い道について話しながら、プロジェクトとして大事にしている「リスクを担ってもらうこと」「何のためにそんなことするの」という部分について説明していきたいと思います。
米手形をもらう11月中旬に全品種の収穫量がわかると、その後ボードを持っているユーザーの手元に米手形が届きます。ここでは、収穫量に応じて米手形で交換できる米の量は増減します(いくらか、です)。これは農家さんの収益平準化をサポートする仕組みによるものです。つまり、不作の時に