見出し画像

さぼってたって身体は覚えてる! あなたのモチベ―ジョンを上げるかもしれない私のランニング上達記録


去年の5月末頃、ふいにフルマラソンに誘われて、軽い気持ちでランニング練習をはじめることにした。フルマラソンがどれだけ大変かその時は全くわかってなかったので。

その日すぐチョコザップに登録して、次の日にはランニングマシンで走ってみて、20分時速6km(つまりゆるめの2km走)をやっただけでフラッフラになった。次の日、たった20分走っただけでそんなわけない、とぷるぷるした足でむりやり3kmくらい散歩した。そしたらさらに次の日には、足全体のひどい筋肉痛になった。

ほんの20分のランニングで、ベッドから降りて一歩目でふくらはぎや足裏に激痛が走るようになり、まともに歩ける状態ではなく、2日間リモート出勤にしてもらったのだった。

そんな私が、今、5kmのバーチャルレースで40分近く余裕で軽く走っている。結局誘われたフルマラソンは完走できなかったけど、最高で18km、数時間走っている。

39歳から40歳にかけてのほんの1年程度の変化。

すごくない?

そんなに毎日努力していたわけじゃない。
冒頭の足の激痛で萎えて1ヶ月、気が滅入って1ヶ月、ハーフ完走ならずで落ち込んで3ヶ月、二度目のハーフが走れな過ぎてショックで1ヶ月と数ヶ月ずつブランクがある。
かなりぼこぼこ派手に逃げていると思う。

ブランクとしかいいようないくらいブランクの時期は運動していない。
私は日の光あびなくても平気と思う人で、
ブランクの時期で、特に気分がひきこもりたい時には、金曜の夜から月曜の朝まで配達と冷蔵庫の食材で食いつないでネットやら本やらに夢中になっていることもあった。そういう時は全く筋肉維持を無視していた。

そしてトレーニング続けてる期間も、毎日なんて無理なので週1〜3で精一杯だったし、妙に膝が痛くて筋トレだけしていた時期や一週間以上休む時期もあった。
当時は仕事と並行していたので次の日に残るほどの無理もしていない。

完走できないなりに8月に5km(1.2km)、11月にハーフマラソン(18km)、2024年の2月にハーフマラソン(5km)、3月にフルマラソン(15kmだったはず)は出場したから、その当日だけは少し無理をしたかもしれないってくらい(カッコ内が実際に走れた距離)。

それでも1年でこの暗い走れるようにはなれるらしい。

前より身体が疲れにくくて身軽ですごくいい。

今はランニングアプリにトレーニング課せられつつ、気分や体調できついときは堂々とごっそり休みまくりながら、緩く続けている。

人の筋肉の成長って思ったより怠け者に優しくて、頑張ったらちゃんと覚えてくれるみたいだってわかったから。

みんなも運動しよう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?