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11/7(木)告知:「Neriba企画・コンテンツ開発会議 VOL.2」〜大人の為の読み聞かせ会〜

Neribaオープン会議の2回目です。

前回の「プログラミング学習を考える」というテーマとはまた毛色が違って、今回は僕の一番の趣味でもある「読書」をベースにしたテーマでオープン会議したいと思います。

Facebookページにイベントが投稿されていますのでチェックしてみてください。

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告知文から引用:

今回のNeribaイベントは、「Neriba 企画・コンテンツ開発会議 VOL.2」。
ゲストがNeribaでやってみたい企画を持ち込んで、イベント化、コンテンツ化するまでの過程を公開して、参加者が一緒に企画の中身を考えようという試みです。

今回のゲストはフリーランスエンジニアの中村心さんとクリエイティブプロデューサーの宮本良子さん。
テーマは「大人の為の読み聞かせ会」について。


大人になっても難しくて全然読めない本、ありませんか?
そういう本でも、一度読んで理解した人がちゃんと解説を加えながら話して聞かせてくれたらわかるかも!ということで、大人のための大人による「読み聞かせ」をやってみようというアイデアが生まれました。

このアイデアを思いついた我々もまだ実は手探りで、
・どういう本を選んだら良いか
・読み聞かせからうまく「理解」につなげるにはどういう方法があるか
・どうやってこの企画をPRし、広めていくか
などなど、これから考えて決めなければいけないことが山積みなので、今回のコンテンツ会議で皆さんとこの企画について考えていきたいと思います

アイディアが形になる様子を共有して、皆さんと一緒に「あーでもない、こーでもない」とアイディアを練ったり、「とりあえずやってみよう」と実践の場に繋がるような、機会にしたいと思っています。

「こういうイベントをやってほしい」と第3者の目線でリクエストしたり、「こういう風に企画が完成していくのか」と井戸端会議を見学するつもりで、気軽に参加していただければと思います。


以下詳細
■開催日: 2019年11月7日(木)
■時間: 開始:19:00〜21:30
■会場: Neriba
■参加費(見学費):無料 
(ドリンクはキャッシュオン制:お酒1杯500円、ソフトドリンク1杯300円) (フード持ち込みOK)
■アクセス:都営大江戸線 練馬駅南口 徒歩3分
〒1760012 東京都練馬区豊玉北5-15-1 ヒルズ京栄6番館4F


【ゲストプロフィール】
中村 心(なかむら しん)
フリーランスエンジニア。最近、チームや個人の潜在コンテンツを掘り出す『言語化コンサルタント』もはじめました。
無類の読書好きで、プログラミングなどの工学系の本はもちろん、物理学や生物学、はたまた心理学などの精神世界まで、幅広く雑多に読書をしている。毎月、お小遣いをほぼ全額書籍の購入に使い切るので、若干奥さんに呆れられている、41歳。

宮本良子(みやもと りょうこ)
クリエイティブプロデューサー。Baroque Directions所属。TVCM・番組制作などの映像制作から、化粧品のパッケージ監修、子育てガイドの編集まで幅広く活動中。 アートとは人そのものである、というのが信条。
幼少のことから読書が好きで、小学校の図書館から年間200冊以上借りて先生を驚かせたこともある。今はセンスの赴くまま月に単行本を5冊程度読むのが習慣。

【Neribaについて】
アイデアや志、クリエイティブマインドを持った大人を応援する秘密基地のような空間、自分のアイディアを実践する場所、お酒をきっかけとした交流の場所を提供します。

オープン会議イベントの紹介・告知は以上なんですが、「言語化」の一環として、この企画が出来上がるまでを少し書いてみたいと思います。



そもそも「オープン会議」とは


まず、オープン会議というスタイルについて。若干珍しい発想らしく、言語化しておかないと伝わらないと気づきました。

Neribaでなんかやりたいと思っている人たちが、本チャンのイベントを始動させる前段階で打ち合わせをするのに集まりましょう、というのが先にあります。まずはそのためにNeribaのレンタルスペースを利用してもらうということでOK。

でもそれだけじゃつまんないから、なんか付加価値を提供できないかと考えたわけです。

そこで、Neribaはなんでもオープンにやっていこうという姿勢があるので、打ち合わせそのものをオープン化したら面白いんじゃないかと。その内容に興味のある人は外部からでも参加可能にしたい

そういうわけで、外部からでもアクセス可能にする目的で、オープンイベントとして告知している、という流れになります。

こうして打ち合わせからオープンイベントにしておくと、本イベント(今回の企画の場合は「大人の為の読み聞かせ会」そのもの)を実際にやりましょう、となったときに、既にイベントとしての布石が打ってある状態なのでやりやすいだろうという目論見もあります。

まぁ全部手探りで、やりながら考えてるんですけど。



なぜ「大人の為の読み聞かせ会」か


下記、企画書からの抜粋です。(余談: オープン会議なので、一般的に会議用に用意されるアジェンダが「企画書」という位置づけになります。個人的にはこの作業はとても楽しい。)

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先日のnote勉強会で知り合った中村と宮本。

妙に意気投合し、勉強会終了後に青山のDEAN & DELUCAで1時間以上話し込む。

その中で両名が揃って読書好きであることが判明。

読書好き同士の雑談の中で、以下のようなアイデアが飛び出した。

▽ 小難しい内容を噛み砕いて話したら伝わるし、それ自体パフォーマンスとして面白いんじゃないか

▽ 中村も宮本も心理学/哲学/宗教学に詳しいが、 科学的・論理的な説明が足りないばっかりに「それオカルトでしょ」「形の見えない話にはついていけない」などと 片付けられてしまっている → そんな風に切り捨てるのは本当に勿体ないと思う → ちゃんと説明したい

▽ 少数でもちゃんと考えを持って発言できる人が集まったら面白い(壇上から一方的に「教える」のはもう限界、古い)

これらの話が出てきたので、一度集まってブレスト的な会を開きたい。

このように中村/宮本のやりたいことベースで最初は話が進んだが、このままだとコンテンツ的にいきなり濃すぎるので、 一段階抽象化し、

『大人の為の読み聞かせ会』

というのを親テーマにするのがいいのかな、と思った。

そして、その中の小テーマや課題として

□ どの本をどういうフレームで採り上げるか

□ 本イベントの進め方(プログラム)はどういう構成にするか

□ どういったマーケティング(ターゲッティング/リサーチ/PR)をするか

□ だれがなにをやるか

などをアジェンダに、アイデアを出し合うための 「コンテンツ会議」 をまずはやりたい。

このお膳立てで11/7にオープンイベントができないか。→ スケジュールロック済み

これなら、イベントとしてのコンセプト性は確保しつつ、当日話し合う中身の自由度も確保できているかなと思う。

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オープン会議ができるまで


以上のような企画の中身をまずは僕と宮本さんの間でやり取りしながら決めて、こんな感じでGistに落とし込んでます↓
「大人のための読み聞かせ会」企画・コンテンツ会議 Vol.01 @Neriba たたき台+プロフ

なぜGistかというと、自分の場合はMarkdown記法で書くのが最速だからです。別に「ここに書いてください」という決まりがあるわけじゃなくて、書きやすいところに書けば良いというノリです。

これをNeribaメンバーに知らせて、グループチャットで細かいところを調整し、イベント告知に至ります。


***


いっしょに作りたい人はWelcome!


今回紹介させていただいた「大人の為の読み聞かせ会」にて、

・ 読み聞かせたい本やテーマを持っている!

もしくは、

・ 読み聞かせてほしい本やテーマがある!

という方は、是非ともこのイベントを作る側でまずオープン会議に参加していただければと思います。

本のジャンルは問いません!

僕や宮本さんがカバーしてない範囲の本を持ち込んでもらえるとむしろ嬉しいです。

みなさんのアイデアをお待ちしてます。


SN

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