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読書

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2022年5月の記事一覧

明晰夢を見たんだが…

明晰夢を見たんだが…

アレハンドロ・ホドロフスキーの『リアリティのダンス』を読んで知った「明晰夢」と呼ばれる現象?体験?があります。

夢を見ている最中「これは夢だ」と気付くこと、それから、気付いてもなお夢が続く・気付いていながら夢を見ている状態、これらのことを明晰夢と呼ぶそうです。

ホドロフスキーは子どものときに明晰夢を見て、その後時間をかけて彼なりに明晰夢を探究していたようです。

彼が渡仏した後(だったと思いま

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ハンズオン中心、デイリーユースでRustを使いたい人向けの本(洋書) | Command-Line Rust: A Project-Based Primer for Writing Rust CLIs

ハンズオン中心、デイリーユースでRustを使いたい人向けの本(洋書) | Command-Line Rust: A Project-Based Primer for Writing Rust CLIs

この本で地道に Rust を勉強しています。
ハンズオン中心です。
というか、手を動かさないとプログラミングは身につかないんだなとつくづく思います。

この本の内容自体も地味で地道です。
Rust のコードに慣れることを目的に、とことんベーシックなところを覚えていこうという趣旨です。
そしてそのコンセプトから脱線しません。

部分的に理屈っぽい説明が必要、もしくは、アカデミックな解説を欲している読

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雑記 : PowerShell、WindowsでVim、『イワン・オソキンの不可思議なる人生』『ベルゼバブが孫に語った物語』『詳解 ビットコイン』『世界でもっとも強力な9のアルゴリズム』

雑記 : PowerShell、WindowsでVim、『イワン・オソキンの不可思議なる人生』『ベルゼバブが孫に語った物語』『詳解 ビットコイン』『世界でもっとも強力な9のアルゴリズム』

ここ数日の雑記です。

PowerShell の勉強この本の最初の方を占めている基本的な解説を読みながら手を動かしてみたら、だいぶ抵抗感がなくなってきました。

抵抗感が薄らいだところで Microsoft 本家の最新ドキュメントでおさらいすると更に理解が深まりますね。

もうちょっと粘ります。関数の書き方とか、まだあんまり飲み込めてないところがあるので。

VimPowerShell、GitBa

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『奇跡を求めて』を読んでみました

『奇跡を求めて』を読んでみました

P.D.ウスペンスキーの『奇跡を求めて』を一通り読んでみました。

一言で感想を言うと、「不思議な本だなぁ」と思いました。

グルジェフ語録としての出来の良さ『奇跡を求めて』に収録されているウスペンスキーがG.I.グルジェフの講義を再現した部分は、ウスペンスキーの死後にグルジェフ本人が目を通してその正確性を認めたそうです。
この前情報があったからか、グルジェフが話している部分はまるでレコーディング

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4月振り返り

note の連続投稿が40日を超えました。
続いてきちゃうとどこで止めるか引き際がわからなくなるものですね。今日のこの投稿も続けるための惰性です。

4月の興味の遷移が note を振り返ると見て取れるのがちょっと面白いなとは思います。
3月ぐらいからじわじわ来てた伝統的占星術への興味は4月半ばぐらいまでがピークで、その後仕事との関係もあって今まで使ってきた Go 言語を中心とする開発環境を少し抜

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