見出し画像

手は顔と同じくらい見られているもの

すっかり冷え込んできましたね・・。

我が家はつい数日前まで夏服・夏布団で過ごしていたのに、一気に冬支度モードに変換です。


さて、今日は「手」について書こうと思います。

タイトルにも書きましたが、


手は顔と同じくらい見られているもの。


手には年齢が現れます。

冬は乾燥の季節で手荒れもひどくなりやすい嫌な季節。

顔はメイクやスキンケアなどで頑張って美しく保っていても、意外と手は無防備になっていることが多いのではないでしょうか?

そこが抜け目となり、年齢を重ねた手が完成してしまうのです。

私自身、顔と首には一生懸命化粧水やクリームなどたっぷり塗り込んでいますが手には手抜きしがちです。

なぜなら、アルコール消毒を常にしないといけない・家事で常に水仕事をする・仕事で手を使うことが多いetc・・・

こうした理由でケアをおざなりにしています。

ですが、

美しい女性ほど先端を整えているもの。

手先や毛先が美しいと逆に美しく見えてきますよね。


普段のお手入れにオススメなハンドケア

基本的なハンドケアの方法をお伝えします。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

・化粧水&クリームでしっかり水分と油分を補給

手洗いの後や、アルコール消毒の後には、化粧水やクリームでケアしましょう。化粧水は、顔用のものでも大丈夫。たっぷり水分を補いうるおいを与えます。その後、ハンドクリームやオイルで油分を補給。先程の水分補給に蓋をする効果があります。


・食器洗いと同時にハンドパック

食器洗いの時に、ハンドパックする方法があります。

やり方はとても簡単。

準備する物は、ゴム手袋と使い捨てのポリエチレン製の手袋とクリーム。

ポリエチレン製の手袋はエンボス加工のものがオススメです。肌にくっつきすぎずにスムーズに着脱できるからです。

1.まず、手や爪にたっぷりとクリームを塗りこみます。しっかりと美容成分を馴染ませておく。
2.ポリエチレン製の手袋をする。
3.その上からゴム手袋を装着する。しっかりとフィットさせる。
4.お湯を使って食器洗いをする。

するとゴム手袋の中が温熱効果によってトリートメントタイムに早変わり。

食器を洗い終えた後の手は、ふっくらしっとりしたうるおい手指に生まれ変わりますよ。

毎日必ず行う家事の時間が時短ハンドケアに活かすことができるのです。


・角質をとりのぞくスクラブ&コットンパック

手は角質がたまりやすい場所。

角質がたまると、肌がくすみ栄養成分が浸透しにくい悪影響が起こります。

スクラブを使用して、古い角質を除去します。するとくすみが取れてごわつきのない肌になります。シアバター入りのスクラブだと保湿も同時に叶えてくれます。

その後、化粧水や美容液などをたっぷり含ませたコットンを手の甲に置きパックします。少し時間を置いてしっかりうるおいを浸透させます。

最後にクリームで保湿。同時にマッサージをすると血流アップ効果も狙えます。


このようにハンドケアは、使われた手にうるおいや栄養分を与え手の美しさを保つ秘訣なのです。


先端までもぬかりなく美しくありたい。

そう思う気持ちを大切に。

手入れが行き届き大事にされている手を見るとその人の心の余裕や意識の高さを感じます。

手が美しくなると、所作も整い自分でもうっとりするような気分を味わえますよ。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?