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死を考えることは、生を考えることになる。

「コンパス」


もし、
 
大海原で、
 
 
船にポツンと一人乗っていたら。
 
どうしますか?
 
ひとまず、がむしゃらに漕ぎますか?
 
それとも、流れに身を任せる?
 
 
そんな時に、地図とコンパスがあったら。
 
目指す方向がはっきりしますよね。
 
 
そうなんです。
 
目指す方向をはっきりさせましょう。
という話。
 
日々、生きる上でのコンパスは?
 
人生でのコンパスは?
 
もし、それがはっきりしていなければ、
大海原で、がむしゃらに船を漕いでいるのと一緒。
 
ゴールは見えないし、
何で、頑張っているのかもよくわからない・・・。
 
結構大変・・・(^▽^;)。
 
でも、それに気が付かないことも多い。
 
なので、
そのコンパス、
まだ持っていない人は、
 
この機に、持ってみてはいかがかなって。
 
コンパスが指す方向は、人それぞれで良いと思います。
 
正しいとか、正しくないとか。
 
そういう問題ではない。
 
 
 
先日。
義理の父が亡くなりました。
 
享年78歳。
 
早いよな。
 
死と直面する機会が、あったので、
この話題で書いておこうかなって思いました。
 
以前、警察官だったわけで・・・。
刑事二課がメインでしたが。
刑事一課の時もあったので・・・。
 
変死。
 
現場行くんですよね。
 
年間40~50体くらいかな・・・(^▽^;)
 
そうやって、人の死を見ていると、
 
生というものに、注目するようになる。
 
でもって、コンパス持たないとな。
 
って。
 
じゃないと、何のために生きているか。
分からない。
 
分からないまま生きるのって、もったいない。
 
だから、理由付けが欲しかったんです。
 
 
今でいうと、人生約80年。
 
いや、平均寿命でいえば、もっとか・・・。
 
でも、短く見積もって、80年。
 
一日が24時間。
365日をかけて。
 
一年間で、8760時間。
 
80年をかけると。
700,800時間です。
 
そう、約70万時間です。
 
 
人生は、
その70万時間を、
 
何に変えるかという作業です。
 
自分の持っている、70万時間を、
何に変えていますか?
 
自分の目的とするものに変えていますか?
 
何に変えるかは、
その人の自由です。
 
お金。
人の喜び。
自分の欲求。
人との時間の共有。
快楽。
欲望。
等々・・・・。
 
何に変えるかという目的が、その人の生きるコンパスです。
 
 
例えば、
仕事の目的は?
 
生きていくために仕事をしなければならないと思っていれば、
 
生きていくことが目的ですよね。
 
お金を得るために仕事をしているのであれば、
 
お金が目的ですよね。
 
そう、
僕たちは、生きている時間を、
仕事を通して、何かに変えています。
 
仕事をすることによって、
誰かを喜ばせたいと思っていたり、
 
稼いだお金を使って、
誰かを喜ばせたいと思っていれば、
 
目的は誰かの喜びです。
 
生きる意味は、
その人それぞれ違っていて、
 
自分の生きている時間を何に変えていきたいか?
 
それが生きる意味になっているんですね。
 
自分なりの生きる意味。目的。

コンパスを持って、その目標に向かって進む。

たまに間違うこともあるけれど、
進んでいる確信が持てる。

生きている事を実感できる瞬間を積み重ねて、 
 
なんて、幸せな人生なんだ・・・(*´Д`)
 
 
明日、死んでも悔いはない。
 
それくらいの、気持ちで、毎日過ごして。
死ぬときは、笑って、逝きたいな・・・(*’▽’)


【死を考えることは、生を考えることになる。】


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