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大きな決断のタイミングは、誰にだってくる

どうも、東温市の協力隊イワハシです。もうこの挨拶も何回目なんでしょうか。体感では50回くらい書いてる気がする。キーボードに「ど」を入力したら、「どうも、東温市の協力隊イワハシです。」まで入力される設定したほうがいい気がする。

その設定をすることで、今後も訪れるであろう挨拶文を書く時間が短縮されたぶん隣のトトロ一回分くらいの時間は短縮される気がする。100どうも1トトロの計算(適当)

■無駄なことを書いている場合じゃなかった。

話の本題に入りましょう。僕が協力隊になってから、もう半年です。すごいはやいのよ時の流れ。半年前の出来事といえば、大坂なおみが全米オープン優勝ですからね。。

あまりピンと来なかった、定期的に優勝してる気がするから実感がない。優勝のニュースしか知らないからずーっと優勝してる気がする。めっちゃ強い大坂なおみ。

※ここからが本題

■移住してからよく言われるのですが、若いのに遠いところから来て偉いね〜という言葉。優しさにステータスを全振りしたようなおじいさん、おばあさんが多いのでよく言われます。

基本みんな、ユーミンくらいやさしさに包もうとしてくれるので、僕は目に写るすべてのものがメッセージに見えてきました。部屋がいつも汚いこともメッセージだと思える。

そんな甘やかされた環境にいると、オデは偉いんだ〜えっへん!となってしまいそうですが、持ち前の自己肯定感の低さでなんとか正気を保っています。

■だってさ、別に何にも偉いことしてないんだもの。ただ思いつきで、ほな移住しよか〜賃貸契約終了!!荷物を発送!移動!くらいしかやってないんだもの。

こんなもん誰でもできますからね。なぜならただ公共交通機関を使って移動しただけだから。そりゃ、歩いて大阪から愛媛まで移動してきました!ってなら偉いよ。いや、偉くもないそんな人がいたら、なんで?ってめっちゃ聞くし家に帰ってからもなんでやって思う。

■みなさんが言いたいのは、わざわざ愛媛まで移住して何かをやろうという姿勢が偉いと言っていることだとは薄々わかってます。そりゃかんたんな決断ではないだろうと思えるからです。

僕はそれでも、別に偉くはないと思うのです。だって誰しも重大な決断をするタイミングは遅かれ早かれくると思うからです。例えば、転職も大きい決断ですよね、それが早い人だっているし10年勤めた後の人もいる。

中学生のことに、俺はバンド一本でやっていくんだ!と決断する人もいれば、50歳でお店を始める人だっていますよね。これはキャリアに限った話ではなくて、結婚とかも同じだと思う。だって人生が変わるんだから。

何かをやらねばならん!!っとなるタイミングなんてそれぞれって話です。そのタイミングがちょっと変わっていると、普通よりも目立って見えるだけってことです。

そう思っていると若くして何かをやり遂げた人も、この人はタイミングが早い人なんだな〜と思えて家でスマホゲームばっかりやっている自分も肯定できる気がします。(それは違うかもしれない)

僕はまだ、変なタイミングで引っ越してきたおじさんでしかないので、何にも偉くない。偉い!って言われたら、そうでしょ〜フハハハハって返せるくらいになったら僕も偉いという認定を甘んじて受けましょう。(そう答えるようになったらスゲー嫌われてると思う。)

<おわり>
みんな偉い

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