note公式に紹介される文章とは【解説】

昨日、noteでお題が募集されていた「#自己紹介をゲームで語る」で僕が書いた記事が紹介されました!!熱望していたので、ついにこの時が来たかと思いましたね。

何度、載せてくれとツイートしか。。

ようやく目標を達成したので、なぜ紹介してもらえたのかを解説していきます。あくまでも僕の場合になりますが、もしかすると皆さんにも応用できるかもしれません。

note公式の趣向に寄せる

僕が書いた文章ですが、普段とはかなり趣の違う文章を書いています。公式に寄せて書いたからです。

いつも載せて欲しいなと思って自分が面白いと思うものを書いていましたが、全く紹介されなかったです。そこで気付きました。

かなり感覚がズレているな。僕が良いと思うものと公式として紹介できるものは雰囲気が違う。

■テレビ番組で例えると、note公式が好きな番組は「イッテQ」「笑ってコラえて」とかそういう番組が好きそうな感じです。

対して僕は、深夜番組の「ゴットタン」とか「アメトーク」などのゴリゴリお笑いみたいなものが好きな人です。

こう言った違いがあるのではないかと思い、自分なりのゴールデン番組を作ろうと思いました。

老若男女すべての人が読めるもの。下ネタとかでお茶の間の空気が悪くならないものじゃないとダメだなと思い書きました。

ターゲットとしては、30代の女性で5歳くらいの子供がいる。好きなテレビ番組はイッテQ。朝はめざましテレビ派。旦那はスポーツが趣味でフットサルしてる。こんな人が審査してると思って書きました。

※実際にどんな人が選んでるのは知りません。

他との差別化

僕が今回、紹介してもらえたのはお題の企画です。よく書くものがない時に参加するという人も多いのではないでしょうか。

普通にお題を投稿するのであれば、今回の「ゲームを語る」の場合だとゲームの画像やAmazonのURLを載せてゲームについて語るという方式の方がほとんどです。

そこで僕は他の人とは違う差別化をしました。ゲームはあまり紹介していません。僕の過去の体験を起承転結とオチがあるように当時の思いやその後の話で展開をつけて書きました。

このお題には850作が投稿されていますが、紹介されようと思って書いている人は、300人もいないと僕は思ってます。ちょっとした差が目に留まりやすかったのかなと分析しています。(真相は不明)

企画の意図を考える

今回の応募要項にはこう書いていました。

最初に親に買ってもらったゲームの思い出話。時間を忘れて、のめり込んだゲームの紹介。ゲームのエンディングで感じた感動を、熱く語る記事。
紹介するゲームのジャンルは問いません。PCゲーム、家庭用ゲーム、ボードゲーム、スマホゲームなど、どんなものでも、何個紹介してもOKです。あなたのことをゲームを通じて教えてください!

ここで大事なのは、「あなたのことをゲームを通じて教えてください!」という部分で、ゲームに対して良いイメージを持ってもらう文章を求めていると察しました。

そういった点から、自分の人間性がわかってゲームの好感度を上げるものが必要だと思い自分の過去を振り返って書いたものです。どんな記事でも好感を持ってもらうということは大切だと思います。

まとめ

正直なところ今回はお題が自分に適していたところはあると思います。子供の頃はゲームにかなり熱中していたことが役立ちました。

紹介されるものは、多くの人に気づきを与えるようなものかエピソードが多いと思います。自分が得意とする書き方や内容で、多くの人が読むものだと思って書くものだと意識することが大切なのではないかと思います。

<おわり>
紹介されたらされたで恥ずかしい。

https://twitter.com/waihashi

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