こゝちよ

こゝちよの店主をつとめる新島健一と申します。(※店名は『ここちよ』と読みます)淡路島の…

こゝちよ

こゝちよの店主をつとめる新島健一と申します。(※店名は『ここちよ』と読みます)淡路島の東浦で、淡路島名物の『はも料理』や『ふぐ料理』を中心とした料理屋を営んでおります。店主の想い、淡路島の魅力を綴ります。

マガジン

  • おしらせ

    『こゝちよ』からのおしらせです。

  • 採用とチームづくりについて

    採用についての想い

  • お山の話し

    登山が好きです。山に登ってると感じること、気付くことが多くて好きです。そのときの心情を言語化しています。更新頻度はあまり多くないと思いますが、こゝちよの大将の感じをわかってもらえると幸いです。

  • 勉強会・研修編

    こゝちよの勉強会や研修の様子をまとめました!当社での研修制度のワンシーンを垣間見ることができます!ぜひ!

  • お料理

    『こゝちよ』でご提供しているお料理のご紹介です。

最近の記事

秋休暇中の『おとりよせ』について

いつも「こゝちよ」をご利用いただき、誠にありがとうございます。 秋の長期休暇のため、10月16日から10月31日はお取り寄せの出荷業務を停止いたしております。何卒ご理解のほどお願いします。11月1日より再開を予定しています。 こゝちよのお取り寄せ https://kokochiyo.thebase.in/

    • 採用について Vol.5 大将の自己紹介

      はじめまして、「こゝちよ」オーナーの新島健一です。こんにちは!「こゝちよ」を運営している新島健一です。私たちのお店に興味を持っていただき、ありがとうございます。まずは、少し私のことをお話しさせてください。 私は淡路島で生まれ育ち、この美しい島で自分のお店を持つことがずっと夢でした。お店の名前である「こゝちよ」は、お客様に「心地よい時間」を過ごしてほしいという思いを込めて名付けました。 笑いと温かさを大切に私自身、関西人らしく、笑いが大好きです。お店でも、スタッフやお客様と

      • 採用について Vol.4 求める人物像

        こゝちよのホスピタリティ:心温まるおもてなしをあなたへ「こゝちよ」では、お客様に心からくつろいでいただける空間を大切にしています。私たちのホスピタリティは、ただのサービスではなく、お客様一人ひとりに寄り添った心温まるおもてなしを目指しています。 お客様との信頼関係を大切に私たちが大切にしているのは、お客様との信頼関係です。お店に足を運んでいただいた瞬間から、お帰りになるまで、全ての時間を大切にし、お客様が安心して過ごせるように心掛けています。 例えば、さりげない一言や笑顔

        • 採用について Vol.3 こゝちよの文化

          こゝちよでのカルチャーと文化:自分らしく輝ける場所「こゝちよ」は、ただの職場ではなく、ここで働く全てのメンバーが自分らしく輝ける場所です。私たちは、仲間とのつながりや、心地よい空間づくりを大切にしています。そして、常に新しいことに挑戦するベンチャーマインドを持ちながら、働いています。 お互いを尊重し合う、あたたかな雰囲気「こゝちよ」では、お互いを尊重し合うことが何よりも大切です。仕事に対する真剣さはもちろんですが、楽しく働けることも大切なポイント。だからこそ、みんなが意見を

        秋休暇中の『おとりよせ』について

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        • おしらせ
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          5本
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        • こゝちよのご案内
          4本

        記事

          採用について Vol.2 「二つの採用軸」:自分らしく働く場所を見つけよう

          こんにちは!今日は、「こゝちよ」が新たに始めた「二つの採用軸」についてお話ししたいと思います。 私たちは、淡路島の自然豊かな環境で、自分らしい働き方を見つけたい方を募集しています。家庭に縛られず、自由に生きたいと考えている方にぴったりの職場です。今回、私たちは「コアメンバー」と「サポートメンバー」の二つの役割を設け、それぞれの働き方に合ったポジションを用意しました。 コアメンバー:こゝちよの中心となる存在 「コアメンバー」は、こゝちよの中心的な役割を担うスタッフです。こ

          採用について Vol.2 「二つの採用軸」:自分らしく働く場所を見つけよう

          採用について Vol.1 新時代の採用方針

          「こゝちよ」は、あなたが自分らしく輝ける場所です。これまでの古風な価値観に縛られず、自由に生きたいと思っている方に、ぜひ知ってほしい職場です。 私たちが求めているのは、特別なスキルや経歴ではなく、素直に働くことが好きで、自分の手で何かを作り上げる喜びを感じたい方。淡路島という、自然に恵まれた環境で、地域に根ざしながらも、自分らしい生き方を追求したいと考える方に、ぴったりの職場です。 淡路島での暮らしを楽しもう 淡路島は、美しい自然と穏やかな時間が流れる場所です。都会の喧

          採用について Vol.1 新時代の採用方針

          秋以降のお知らせ

          皆さん、こんにちは。少し早いですが、この秋の予定についてお知らせです。 秋休暇のお知らせ 2024年10月17日から10月30日まで、長期のお休みをいただきます。休暇中は電話対応ができませんので、ご不便をおかけしますが、オンライン予約をご利用いただければと思います。 https://www.tablecheck.com/ja/shops/kokochiyo/reserve 秋の営業について はも料理:11月末までご提供いたします。 ふぐ料理:11月1日から2025

          秋以降のお知らせ

          鱧を食べに釜山へ

          旅の目的。 今回の旅の目的はいくつかあるけど、まず一番は「韓国で鱧がどういう風に食べられているのか知りたかった」から。日本では韓国産の鱧が非常に高値で取引されていて、高級料亭なんかで重宝されている。でも、こゝちよでは当然ながら淡路島産の鱧を使っている。 お客様に教えてもらったんだけど、韓国では麗水という街が鱧で有名らしい。でも今回は時間的余裕がなくて、釜山で鱧を楽しむことにしたんだ。それに、コロナ以来久々に海外に行きたくなってね。日本だけにいると、感覚が鈍りそうで怖い。ち

          鱧を食べに釜山へ

          鱧料理のお品書きが完成しました!

          皆さん、こんにちは。今日は嬉しいお知らせがあります。私たちのレストラン「こゝちよ」で提供する鱧料理のお品書きが、スタッフのCHIKAKOさんによって素晴らしい手書きで完成しました。 手書きの温かみと伝統の雰囲気 CHIKAKOさんが心を込めて書いてくれたこのお品書きは、手書きならではの温かみが感じられます。伝統的な日本料理店の雰囲気をしっかりと伝えることができ、お客様に特別な体験を提供できると確信しています。また、鱧のイラストも非常に上手に描かれていて、料理の魅力をさらに

          鱧料理のお品書きが完成しました!

          鱧寿司のこだわりと味わい

          こんにちは、こゝちよの新島健一です。今日は、当店自慢の『鱧寿司』についてご紹介いたします。 鱧寿司へのこだわり当店の鱧寿司は、いくつかの重要なこだわりから生まれています。 紀州備長炭の使用: 鱧を焼くために使うのは、高級な紀州備長炭です。備長炭は高い火力と均一な熱を保つ特性があり、鱧の風味を最大限に引き出します。 焼き立てを棒寿司に: 焼き立ての鱧をすぐに棒寿司に仕立てています。焼きたての香ばしさと鮮度をそのままお楽しみいただけるよう、焼き上がりから配膳まで迅速に行いま

          鱧寿司のこだわりと味わい

          初心にかえって挑む!6月から始まるこゝちよの鱧料理

          こんにちは、いつも『こゝちよ』をご愛顧いただき、ありがとうございます。新島健一です。 6月から夏の風物詩である鱧料理がはじまります。淡路島産の新鮮な鱧を使用し、心を込めて調理いたします。鱧の繊細な味わいを存分に楽しんでいただけるよう、さまざまなメニューをご用意しております。 湯引き、天ぷら、鱧しゃぶなど、どの料理も一度は味わっていただきたい逸品ばかりです。特に鱧しゃぶは、鱧骨からとった出汁と玉葱で味わう淡路島らしい鍋料理です。 今年は初心にかえって、料理に対する想いを再

          初心にかえって挑む!6月から始まるこゝちよの鱧料理

          2024オープンカレッジ訪問 番外編

          毎年、1日余分に日程を組んで、山梨近辺を巡っています。 昨年は 朝4時起き=>山梨まで車移動(7h)=>お昼到着して夕方までオープンカレッジ=>会食=>翌朝4時起床で甲斐駒ヶ岳へ登山。山小屋に宿泊=>翌朝1時起床で山頂へ=>登頂後5-6時間かけて下山=>温泉に入って淡路島へ車で帰る=>翌日仕事 というハード日程を組んで激しく後悔しました。気持ちだけが若い… 今回はあまり無理をせずに。 前泊で長野。 ゆっくりと甲府へ移動して、お昼に駅で『ほうとう』をいただきました。

          2024オープンカレッジ訪問 番外編

          グレイスワインオープンカレッジ 2024初夏

          年に一度の恒例行事 『グレイスワインオープンカレッジ』 2024.5.13 中央葡萄酒さんへ訪問しました。 年に一度飲食店や酒販店さんを招いてのワインセミナーが催されます。通算4-5度目の参加で、恒例行事になりました。 畑見学にはじまり、最新ビンテージの葡萄の出来具合のお話し。 カーブでの樽からの抜きたてのテイスティング。その後12種類にも及ぶテイスティングなど盛りだくさん。 有名店のシェフやソムリエさんも多くいらして、一流と接することができる貴重な機会で毎年楽し

          グレイスワインオープンカレッジ 2024初夏

          お山の話Vol.5 はじめての登山後怪奇現象

          たまには遠征。 白山(石川県)は昔から気になっていた山。 大学時代の友人実家が麓の村にあって、何度か遊びに行ったことがあり、山の名前に馴染みがあったことも大きい。 この話の結末には少し怖い話が待っています。心臓の弱い方はここで撤収をおすすめします…. ■白山基本情報石川、岐阜、福井にまたがる山域。標高2702mで日本百名山のひとつ。 『花の百名山』にも選ばれるほど高山植物が豊富で、日本三霊山として信仰の山としても知られている。 ■登山計画ふもとの村で前泊。温泉が最高だ

          お山の話Vol.5 はじめての登山後怪奇現象

          お山の話Vol.4 はじめての雪山登山

          徐々にエスカレートする登山熱。 この頃には、登山が性に合っていることに確信を持ちつつありました。 団体行動が苦手で、静かなところがすきっていう性格も向いてるんだろうと。 ■雪山を始めるにあたって ・装備の準備 雪山装備はとにかく高くつきました…. モンベル店員さんの助言で、ケチると死ぬよと言われたのも大きい。 確かにそこで買ったアウターの機能は見事で、後になってやはり良かったと思っています。 ・勉強 無謀な雪山登山で遭難の報道もよく耳にします。 一応本を読んで、アイゼ

          お山の話Vol.4 はじめての雪山登山

          お山の話Vol.3 はじめての親子登山

          これまで2回ほど長男連れて山に行きました。 六甲山編(2019年5月) 芦屋川を登山口にして、山頂到着後に向こう側の有馬温泉に抜ける12kmくらいの有名なルートがある。下山後に温泉でひとっ風呂浴びてから、温泉街でビールと焼きそばを楽しんで、神戸電鉄で帰るという密かな楽しみです。 ただ、このルートはさすがに子供には無理。 ということで、有馬温泉側から登って下るピストン登山を長男と行ってきまいました。 きっかけは、4歳になった長男もしっかりと歩けるようにもなってきたので、

          お山の話Vol.3 はじめての親子登山