赤ちゃんの頃の記憶―25 <感情>
皆様、お久しぶりです。
心郎太です。
最近、更新頻度が下がってしまっていました。
忙しかったのもありますが、実は今まである程度の下書きがあったのです。
下書きもなくなり、手探りで書いていくことが多くなるので、更新頻度は少し遅くなってしまっていました。
あしからず。
今回の『感情』のお話は『僕の胎内記憶』からたくさん引用して構成されています。
まだお読みになっていない方は、ぜひこちらも読んでみてくださいね。
感情の目覚め①
最も古い記憶のひとつに寝ているだけの時間をただ過ごしていた記憶がある。
その後にまどろみの時間を過ごした記憶がある。
寝ているだけの時は、当然何も考えていない。
ただ何となく体があるような感覚があったくらいだ。
感情を言葉にすると無から有になっただけ。
何の感情も持たない、何も思わず、何も考えていない、そんな時間だった。
まどろみの時間も、特に何も考えていなかった。
だから特に何の感情もなかった。
体があるような気がしていた。
『気がする』というだけ少し成長したのかもしれない。
まどろみから意識のある時間が少しずつ増えていった。
それと一緒に感情が芽生えてきた。
僕は新しい感情を芽生えることがおなかの中のひとつの楽しみであり、喜びであった。
うまく伝えられるかはわからないが、『僕の胎内記憶』から芽生えた感情を書いていこうと思う。
→ 疑問、眠気、残念
→ 驚き、気づき、発見
→ 思いこみ、疑問、予想、想像、希望、可能性
→ 想像、希望、可能性、努力、発見、喜び
→想像、疑問、不思議、謎
→想像、希望、不安、心配
→残念、安心、
→不安、恐れ、胸騒ぎ
→不安、心配、恐れ、焦り、眠気、辛抱、諦め
→回想、焦り、自信、確信、喜び
→不安、心配、恐怖
生まれてくる少し前までを書いてみた。
正確にいつの記憶なのかは特定できていないが、胎内のかなり早い時点で『感情』が目覚めていることがわかる。
成長とともに少しずつ感情が増えていき、考えられる時間が長くなっていった。
イメージの世界も想像が豊かになっていった。
つづく
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