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教師を辞めるまでの3年間をぎゅっと凝縮~私の人生を見つめ直すきっかけになった授業~


私の人生を見つめなおすきっかけになった授業がありました。

キャリア教育です。
生徒に教育をする中で、私自身の今後のキャリアについて考え直すようになりました。 

 

みなさんは、将来どんな職業に就きたいですか?

 

生徒に考えさせました。

 

保育士、看護師、薬剤師、、、

やりたいことが決まっている一方で、

 

やりたいことがない、自分になにができるかわからない、将来が不安、、、

将来について不安が多い人が大半でした。

 


私自身はどうだったのか振り返ってみました。

私が中学生だったとき、キャリア教育なんて全く覚えていませんが、
当時、やりたい仕事なんて全くありませんでした。

スポーツを長年していました。

毎日練習漬けの日々、授業終わって部活に行って、習い事に行って、、、
週7回練習していました。

勉強はなんとなくやっていました。


苦手な社会は板書だけ写して、更に苦手な国語は筆者の考えなんて筆者しかわからない!なんて反発しながら授業を受けていました。

好きな理科と数学は、主体的に受けていました。今思うと、もっとちゃんと授業を聞いていたら良かったな、、、と思っています。
(教育実習の時に、当時の国語の先生にごめん、、、!って言いました)

まあ、正直勉強は嫌いでした。楽しくなかった。。。

 

そんな私は当時の将来像は本当に何も考えていませんでした。

どんな大人になりたいかとか、どんな仕事に興味があるとか、そもそもどんな仕事があるのかなど

全くもって無知でした。

だからこそ、教師になってキャリア教育をする中で、私自身の経験の少なさや視野の狭さを痛感させられる日々が続きました。

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