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noteが生み出す関係。


以前にも、noteを書き始めて。という
文章を書かせていただいたことがあるのですが、

最近、noteを更新して、

さらにその内容を家族や友人とも
つながりのあるInstagramに拡散する意味が
カタチとなって見えてきたことがあって、

すごく嬉しかったことがありました。


今回はそのことについて、
考えてみたいと思います、、、。



それではさっそく、、、。



以前にも少し書かせていただいたのですが、

ぼくがnoteを更新、拡散する目的の一つとして
まずは、身近にいる人々にぼくの考えていることを
少しでも興味を持ってもらえたら、、、。

という思いがあります。



それはなぜかというと、

ぼく自身が一番ワクワクする時間は、
「デザインについて」考えたり、
話を聞いたり、したりする時間だから。


大学の恩師と数時間向かい合って、
デザインの話をしたり、


共に学ぶ仲間と寝る間も惜しんで、
お互いの「デザインに対する思い」を
熱く語り合ったり。


今でもそうです。


授業が終わって、
デザインに関する話題をつまみに
軽く一杯、、、


なんて時間がたまらなく大好きなんです。


デザインの話をしていると、
自然と「私はこう思う」という
話の流れが生まれます。


この「私はこう思う」というところが
ぼくにとってはツボなのかもしれません。


決して、同調を求めるような会話ではなく、
デザインという答えのない、一つの行為に対して、
お互いの考えや意見を提示し合う。


そこには新しい気づきがあったり、
自分の考えに対して刺激的なものがあったり、


その流れこそがぼくにとって、
とても幸せな時間なんです。


そして、最近ではnoteを通して、
家族や友人、特にデザインとは関わりのない人とも
そういった話のきっかけが生まれています。


ぼくの記事に対して意見を持ってくれているんです。


今日の記事はおもしろかった!とか、

専門的な言葉は難しくて読みづらい!!とか、

植物に対して母性とか笑った、、、とか。


ぼくのような、なんでもないようなやつの書いた
一つの記事に対して、
いろんな価値観がぶつかり合っている、、、。


その現象がたまらなくおもしろくて、
幸せなんです、、、。


もともとなかった家族や友人との会話が
生まれている。


それだけでもぼくにとって、
このnoteという場はとても価値のあるものです。


ぼく自身、デザインに関わるまでは、
「自己主張」というものが非常に苦手でした。


自分の意見を発することで、
周りの空気や雰囲気に変化を
与えることがすごく怖かった。


だから「ぼくはこう思う」という意見を
抑えながら生きてきたのかもしれません。


だけど、世の中に新しいカタチや空間を
生み出す上では自分の意思はかかせないものだと
いうことをデザインを通して学びました。


たくさんのお金をかけて、
そこにはない何かを生み出すということは、


言ってしまえば自然の流れに逆らう
ということにもつながります。


ヴィクター・パパネック

『生き延びるためのデザイン』

もしも、デザインが生態学的要求に応えうるものであるならば、
それは革命的である。あらゆる組織は、我々がいっそう多く買い、
いっそう多くを消費し、いっそう多くを浪費し、いっそう多くを投げ捨て、
そしてその結果、地球という救命いかだを破壊していくのだ。


そのような前提がある中で、
何かを生み出すためには、
それ相応の理由が必要です。


何となく必要じゃないっすかー?
あったほうがいい感じじゃないっすかー?


なんていう理由では、
何かを生み出すことはできません。


もし、できたとしても、
それは本当に価値のあるものとは
言えない
と考えています。


だからこそぼくは、
「ぼくはこう思う」という意思を
大事にしたいと考えています。


それと同時に、
誰かの「私はこう思う」という意思を
大切に、大事にしたい。


自己主張というものがとてもこわくて、
勇気のいる行為だと感じているから。


そんなしなくてもいいような思いをしてまで
ぼくの書く文章に意見をしてくれる、
家族や友人がいる、、、。


そんな方々の意思を、
ぼく自身の意思を、
いつかカタチにしたいと、


そう思ってこれからも
デザインを学んでいきたいと思います。


本日も長々と、最後までおつきあい、
ありがとうございました!


意見やご感想、常時募集していますので、
少しでもぼくの記事に興味を持ってくれる方が
いらっしゃいましたら、

コメント欄にでも、InstagramのDMからでも
お待ちしております!!!






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