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無知な自分に気づく

ホントに知れば知るほど、知らないことだらけ、
無知な自分に気がつくなあと学びを深める度に思います。

そして、「わかりません」「知らなかったです」っていうのは別に恥ずかしいことじゃないな、と。
むしろ知らないのに知った顔する方が、よっぽど後から恥ずかしいし、
「えー、そんなことも知らないの?」って
バカにする人もちょっと恥ずかしい人な気がするなあ、って。

でも、自分の無知を認めるのってなかなか勇気がいったりもする。
ああ、どんだけ自分のプライド高いんだろ、ばっかみたい!なんて、
自分のことを思ったりもして(苦笑)
するっと軽やかに「あ、それわかりませんでした。知りません。教えてください!!」と言える方が、どれだけ気持ちよくてどれだけ信頼度があがることか。

学べば学ぶほど、知れば知るほど、「知らない自分に気がつく」。
そこがしっかりわかるだけでも大きな成長だよね。

「知らない」ことを恥ずかしがらずに認めて、「知りませんでした。教えてください」と素直にいうことで助けてくれる人は増える。

たまに「あなた、そんなことも知らないの?それって常識でしょ」
なんて人をバカにするような人に出会ったりもするけど……(苦笑)
常識って、人によって、家庭によって、属する社会によって、まったく違ってくるんだよね。

「人は少ししか知らぬ場合にのみ、知っているなどと言えるのです。
多く知るにつれ、次第に疑いが生じてくるものです」

「なんでも知らないことが必要なので、知っていることは役に立たない」

『ゲーテ格言集』より

どんな人のこともバカにしたらいけないよなあと、しみじみ思うのです。

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