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浜松市がバンライフの聖地になる理由

大雪や津波など、波乱万丈な2022年の幕開けを予感しているようですね。

前回のnoteではバンライフとサウナの無限の可能性について、記させていただきました↓


さて、今日はCarstayが静岡県浜松市での事業展開を進める旨のニュースリリースを発表させて頂きました。


そこで、

なぜ、浜松市なのか?

なぜ、バンライフの聖地になりうると確信しているのか?

について、このnoteでは私見を述べたいと思います✍️


理由①:自動車産業の聖地である

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引用:2018年3月16日付 日刊工業新聞 20~21面 広告特集より

浜松市は、国内大手の自動車メーカーSUZUKIの本社がある他、HONDAの工場もあり、また自動車部品メーカーYAMAHAの本社もある等、これまで日本の自動車産業の発展に寄与してきた、いわば聖地と呼ばれる地域です。

そのため、一家に一台ではなく、”一人に一台“と言われるほど、浜松市民にとって、自動車が日常生活にとって不可欠なものになっています。

さらに、EV先進地域として、各自動車メーカーやエネルギー会社が、浜松市を拠点に、次世代のモビリティのあり方について研究を進めています。

そこで、バンライフという、未来のモビリティを通じたライフスタイルが、地域住民にとっても、地元企業にとっても、過去・現在の延長線上にあるものとして受け入れやすい土壌があるという点が挙げられます。


理由②:観光資源が豊かである

バンライフの醍醐味の1つが、好きな場所で好きな景色を見て、非日常的な地域ならではの体験をすることです。この点、地域の観光資源の充実度は、大切なポイントになります。

この点、浜松市には国内最大規模の湖である浜名湖と、太平洋に面していることから、オーシャンビューのスポットが多々あります


さらに、浜名湖と言えば... うなぎ ですよね。観光資源として欠かせない食文化も、浜名湖うなぎを筆頭に、遠州灘天然トラフグ、遠州灘シラス、浜松餃子、三ヶ日みかん など、海の幸・山の幸が充実しているのも特徴です。

ちなみに、うなぎのお刺身という珍味は浜松でしか食べられません↓


さらに、バンライフという「動く部屋」をもとに旅するライフスタイルにとって不可欠なのが、温泉です。

浜松市には、舘山寺温泉を中心に、温浴施設が充実しています。そのため、車中泊に適した地域であるといえます。


そのほか、私の新しいプロフィール写真を撮影した、Reandyという、県外からの旅人が集まる、新しいライフスタイルを提案する施設もあります。

このように、自然豊かで、食文化が成熟し、温泉にも恵まれ、クリエイティブな施設や温かい人々などの観光資源が充実している点が、浜松市がバンライファーを惹きつける理由です。


理由③:都心からのアクセスが良い

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引用:浜名湖パルパル 公式ホームページより

実は先週末、私が浜松市を訪れたのは初めてだったのですが、とても驚いたのが都心からのアクセスの良さです。

横浜から車で約2時間半、そして浜松に訪れると、東京・神奈川ナンバーのほか、愛知ナンバー、大阪ナンバーの旅行者がいっぱい。

国内3大都市からの車のアクセスが良く、また新幹線や飛行機などの旅路もあることから、週末や連休に手軽に訪問することができます。この点、地理的な面においても、浜松市がバンライファーを集客しやすいエリアであるといえます。


理由④:バンライファーの滞在拠点が充実している


先週末に私が浜松市を訪れた理由は、女子キャンパー・バンライファーが集まるイベント「クルマのおうちフェス」に取材で参加したためです。

*イベントの様子はこちら↓

このイベント会場は、渚園キャンプ場という、浜名湖に浮かぶ島のように位置する、100サイト以上ある静岡県の最大級のオートキャンプ場で、アウトドアイベント会場としても有名なキャンプ・バンライフ施設です。


また、理由①にも関連するのですが、浜松市はモビリティを活用したワーケーションにも力を入れており、浜松テレワークパークという、浜名湖の絶景を横目に仕事できる、電源・WiFi・トイレが併設された施設があります。


さらに、その他の場所でも、車両を「動くオフィス」として活用できるようにするため、浜松市が給電スポットを増設しています。


これらの給電スポットはテレワークのみならず、車中泊スポットとしても、車内設備を充電できる点において、特に真夏・真冬のバンライフ拠点にとって非常に意義があり、将来的には幅広い活用方法の可能性があります。


そこで、キャンプやワーケーションを軸に、そのほか温浴施設も多々あることから、バンライファーの滞在拠点が充実しているのが浜松市なのです。

*Carstayの車中泊スポットも既にあります↓


そのほか、ここには挙げられないほど、浜松市がバンライフの聖地になりうる理由は多々あるのですが、まずは特筆すべき4点について記させて頂きました。


現在、Carstayの事業所は本社である横浜のみですが、2月以降に初めての支店を浜松に構える予定です。


Carstayのコンセプトアートである「Carstay2025」も、横浜から浜松方面へ未来を見据えているので、本腰入れてこれから取り組んでまいります。


もし、浜松市にご縁がある方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡いただけると大変嬉しいです。

キャンピングカーや車中泊スポットのご登録、ぜひお待ちしております👏

・キャンピングカー、車中泊仕様のバンのカーシェア登録はこちら:https://carstay.jp/ja/holder

・空き地や空き駐車場の車中泊スペースシェア登録はこちら:https://carstay.jp/ja/host



以上、ここまでお読みいただきましてありがとうございました!


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私のインタビュー記事はこちら⬇️


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Carstay株式会社では、ミッションである「Stay Anywhere, Anytime|誰もが好きなときに、好きな場所で、好きな人と過ごせる世界をつくる」を実現するため、国内最大のキャンピングカー・車中泊スポットの予約サービスを運営しています。企業さま・自治体さま・メディアさまと是非連携させて頂きたく、また新たな仲間も募集しておりますので、下記URLより、ぜひお気軽にお問い合わせ頂けましたら幸いです:https://carstay.jp/ja/contact

2022.01.17

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