見出し画像

船橋応援ソログルメ♯14 極上の麻婆豆腐 川菜味

どうも、こじゃがいもです。

船橋の飲食店を勝手に応援しているソログルメも14回目。
今回は、中国料理の名店「川菜味」におじゃましました。

「川菜味」は、食べログの中国料理EAST百名店2021選出店でもあります。
以下、お店のホームページからの引用させていただきます。

中国料理 川菜味のシェフ蓑島誠は、中国料理界の神様と呼ばれた(故)陳建民、(故)黄昌泉の下で修行をし、四川飯店の柏、船橋、六本木の料理長を経験し1999年船橋に川菜味をオープン。2017年には、現代の名工にも選ばれ卓越した技能者として賞をいただきました。
2019年には、黄綬褒章を受章いたしました。
蓑島シェフとともにオープニングから繊細な料理をつくりあげてきた女性料理長も四川飯店で働いたのち川菜味の味をずっと変わらずに守ってきました。本格的な中国料理の味を楽しめる家庭的なお店です。シェフ達の繊細かつ迫力のあるお料理を是非お楽しみください。

とあります。口コミを見ると特に麻婆豆腐についての評価が高いようです。

お店の場所ですが、JR船橋駅南口から南にまっすぐ伸びている大通りを南下します。京成船橋駅の高架をくぐり、右手に見えるドンキホーテを過ぎると最初の大きな交差点があります。そのまま真っ直ぐ進み、国道14号とぶつかる2個目の交差点を右折。国道14号をしばらく進むと右手に「ステーキ&ハンバーグBIG TEXAS」の大きな看板が見えてきます。

画像1

その手間を右に曲がって突き当たりに「川菜味」はあります。

画像2

時刻は11時20分。開店10分前に到着です。人気店なので並んでいるかもと思いましたが、待っている人は見当たりません。

お店は2階にあるのですが、すでに1階にランチメニューの看板が出ておりました。

画像3

とてもリーズナブル!

本格四川料理のお店と聞くと多少の出費は覚悟しておりましたが、1000円でお釣りがくる価格設定は嬉しいですね。

ほどなくして、2階のドアが開き、私の後に来られた2組のお客さんと共に入店しました。

店内はカジュアルで良い意味で肩の力が抜ける、家庭的な雰囲気。
4人がけのテーブル席を主とした配置で奥に円卓も見えました。

窓際の4人がけテーブルに座ります。テーブルに置いてあるメニューを取り上げます。

画像4

入店前から麻婆豆腐と決めていましたが、いざ、メニューを見ると迷いますね笑

特に別で案内されている、川菜味御膳には”限定”の2文字が…

画像5

でもここは、初志貫徹。他メニューはまた今度来た時のためにと、麻婆豆腐を注文します。

注文を終え、待っている間、次から次へと来店するお客さん。年齢層は割と高めです。きっと舌の肥えたお客さんをリピーターで持っているのだろうと推察されます。

スタッフの方も、テキパキとオーダーを厨房へ送り、無駄な動きがありません。

そんな店内の動きを見ながら7、8分待ったでしょうか。

ついに麻婆豆腐とご対面です。

画像6

テーブルに置かれた瞬間、麻婆豆腐から香辛料の香りが漂い、私の胃を刺激します。

まずは、スープから。

画像7

このとろみがかった中華スープ、美味しい…
温かいものを身体に入れると、心が落ち着いてくるのがわかります。

いよいよメインの麻婆豆腐へ。

画像8

蓮華から掬い取り、口の中へ。

「深い! 旨い!」

最初にピリッと辛さが舌を刺激し、その後すぐにほんのり甘さを感じるコクと旨味が口内を占領してきます。

辛いものは苦手な私ですが、この辛さは癖になりそうです。

2、3口麻婆豆腐を堪能したところで、付け合わせの小鉢に箸を持っていきます。

画像9

これまた、さっぱりとして美味しい。ザーサイと合わせてちょうど良い箸休めとなります。

全体的にバランスが良く、一品、一品丁寧さが伝わってきます。
地元で愛される理由もわかります。

画像10

あっという間に完食です。

気づけば、顔から吹き出るように大量の汗が。
(辛いものを想像するだけで汗が出てきてしまう体質ですので、いつものことです)

コップのお水を一気に流し込み、ハンカチで汗を拭いてからレジへ。
あらためてこのクオリティで1000円以下ということに驚きつつ、お店を後にしました。

次回は違うメニューでも再訪したいと思います。

◆川菜味 (カワナミ)
住所:千葉県船橋市本町2-10-29
定休日:毎週月曜日 第3火曜日
http://china-dining-kawanami.com/index.html

この記事が参加している募集

おいしいお店

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?