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「社員のモチベーション」にどう付き合っていけばいいのか

最近は社員のエンゲージメントを高めるための施策が重要と叫ばれるようになりましたが、類似した言葉に「モチベーション」があります。

もともと、仕事の意欲向上には遠方に旅行も兼ねた研修が効果的。この意欲向上のことをモチベーションと呼ぶ。このように定義したのはJTBであったと言われています。始まりは1990年代。それから、あちこちでつかわれるようになって、定着していきました。

そんなモチベーションの類似した言葉としてエンゲージメントに注目が集まっています。このモチベーションはエンゲージメントと何が違うのか?さらにモチベーションについて、企業はどのように付き合っていったらいいのか?

そもそも、この2つは「誰のため」に頑張るのかという観点から違うものと言えます。モチベーションは自分自身を高めたいという思いで、エンゲージメントは組織やチームのために貢献したいと思えることです。

企業として成果をあげるためにはエンゲージメントを高めることが重要になってきますが、エンゲージメントを高めるためには、社員のモチベーションが高いことが重要。エンゲージメントだけを高めようとしても、モチベーションが低ければ組織やチームの成長もないでしょう。ならば、社員のモチベーションをどのように高めたらいいのか?モチベーションが高まるのは自分自身の欲求が満たされたときです。

職場で考えると、自分の仕事が認められたとき、ほめられたときや成果につながったとき、あるいは誰かとの作業がスムーズにいって、いつもより早く終わったときなどに上がる傾向にあります。各自のおかれた状況で満たされるか否か?は違います。その状況を理解するために「マズローの欲求段階」を参考に考えてみましょう。

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