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【低料金】格安介護施設を見つけるコツ5選+α

親を介護施設に預けたいと考えているんだけど、安く入居できる場所はないかな~
もうちょっと安かったら、施設に預けたいんだけど

と考えている人はいると思います。

実際に、訪問している患者さんからもよく聞きます。

そこで、介護施設の費用が安く探せるコツを紹介していきます。

この記事では、

自宅以外の介護を探している
経済的に厳しい
できれば介護費用を抑えたい

など、
『低料金の介護施設を探すにはどうしたらいいんだろう・・・』
と悩んでいる人に向けて

低料金の介護施設を見つけるコツ

について解説していきます。

この記事を読んで頂くと、
希望の費用に合った介護住宅や施設が見つかると思います。

高齢者住まいの探し方・選び方はコチラでまとめています。

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1)安い介護施設を見つけるコツ

介護度の低いうちに入居

介護度の低いうちに入居する。
介護度が重いと、介護サービスを多く利用することになります。

高齢者の住宅には

賃料
食事代
サービス料
光熱費
・・・

が毎月掛かってきます。

ここに介護サービスが上乗せされます。

ですので、保険内の介護サービスが必要な人には
その分、費用も必要になります。

できるだけ費用を抑えるには介護度が低い方が安くなる傾向になります。

入居条件を見直す

入居条件を見直すことは、費用を抑えるには重要です。

月額料金が安くなる傾向

・駅から遠い
・居室タイプが相部屋
・地方

こういったところに意識を向けると
低料金の介護施設が見つかりやすいです。

介護施設検索サイトで検索

スマホやパソコンで介護施設や老人ホームを検索する方法です。

この方法で探すのが、1番カンタンかもしれません。

検索サイトでは、

条件の絞り込みができます。

例えば、

料金で絞り込む
立地で絞り込む
施設の種類で絞り込む

ということができます。

また安い料金順に並べたり、複数の介護施設を比較することもできます。

以前、患者さんに介護施設を探してほしいと頼まれた時、『LIFULL介護』という検索サイトを利用しました。

老人ホーム、介護住宅の資料請求方法を詳しく解説!
介護施設検索サイトで実際に資料請求してみた話

介護検索サイトの無料相談に聞いてみる

介護検索サイトでは、無料相談ができるところがあります。
直接、問い合わせることで専門の担当者より希望に合った条件の施設を紹介してもらえるサービスになっています。

スマホやパソコンの操作が苦手な人は利用すると便利です。

注意する点は
・通話料がかかる
・個人情報が必要

希望の施設を探すため、個人情報を伝える必要があります。

その他の介護施設は合うか検討してみる

他のタイプの介護施設を検討すると費用を抑えることが
できる場合もあります。

介護施設と言っても、1つしかないわけではありません。

その他の高齢者向け住まいとして、

特別養護老人ホームを利用
介護老人保健施設を利用
療養病院で長期療養

という選択肢があり、費用は抑えられます。

安い介護施設の検索はこちらでまとめています。
高齢者住まいの探し方・選び方まとめ

2)おすすめはサービス付き高齢者向け住宅を利用

この中でも1番のおすすめは、
サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)です。

理由としては、

介護度が低くても入居可能
費用が安い
介護サービスの費用を抑えやすい

特別養護老人ホームや介護老人保健施設の場合、
介護度が優先され、介護度が軽い場合は、
入居待ちになる可能性が高いです。

サ高住の場合、

施設というより、住宅に近い存在なので
空室があると、話も進みやすいです。

住宅に近い存在なので、介護施設に比べると
料金が安いところもあります。

その分、ヘルパーさんも少なめな印象です。

人件費が掛からない分、料金も抑えることができます。

スタッフが少ないことで、頻回なコール対応が困難な場合や介護にかける時間も少なくなるかもしれません。

サ高住の解説は過去記事でも紹介しています。
【簡単5ステップ】サービス付き高齢者向け住宅の入居手順【完全網羅】

3)まとめ:低料金を探すなら条件見直しが必須

① 介護度の低いうちに入居

② 入居条件を見直す

③ 介護施設検索サイトで検索

④ 介護検索サイトの無料相談に聞いてみる

⑤ その他の介護施設は合うか検討してみる

介護施設の費用を抑えるには、家賃を安くするか介護サービスを厳選する。もしくは、その両方。という探し方になります。

駅から離れるだけで、軒数は増えていきます。
介護が軽い方が安く済みます。

介護施設を探すタイミングも重要かもしれませんね。

ここまで、読んで下さりありがとうございました。
私は、このように介護の負担を軽くするための情報発信をしています。

他にも役立つ情報を発信していきますので、
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