【保存版】今後のEUはどうなるの？英国は？

ヨーロッパは広い。私はヨーロッパにはイタリアに２回ほどいっただけで、実は土地勘が全くないんです。イタリアのジェラートが異常に甘い、中世の素晴らしい建物がたくさん、ってことくらいかな。。

ですが、今日は少しだけ、今後EUがどうなっていくのかという未来をみてみましょう。

１）アフターコロナでも、EUはパッとしない時間が継続。経済低迷、移民問題が依然として続く。最悪はトルコやイスラエルといった国のデフォルトや戦争に巻き込まれ、ますます混迷。

２）フランスは、英国を追ってFREXITつまりEU離脱を狙ってくる。これを契機にEUは実質崩壊し、一旦国はバラバラとなる。しかし国力が弱っているイタリアとスペインはデフォルトの危機に瀕し、ヨーロッパ連邦銀行がギリギリのところで手を差し伸べ延命。しかし、自国を守ることで精一杯のEU諸国は自国主義、反グローバリスムは動く。

３）EUを出た英国はEUと貿易交渉を進めていくことになるが、そもそも自国内の方が大きく問題がでてくる。まずはアイルランド。北の一部は英国、南はアイルランドという別の国。EUではないので、同じ国っぽいアイルランドの中で関税をかけるという非常に馬鹿げている状況に国民は耐えられない。そう、英国は近い将来３つの国に分割される。１つはアイルランドへの併合。２つ目はスコットランド、残るはイングランド。スコットランドは ITの発達で尖った強みで世界に打って出る。では残ったイングランドは？？金融の街ロンドン、王室を抱えてはいるが、最後はもぬけの殻になるのだ。つい先日ロイヤルファミリーから縁を切って、カナダに移住したではないですか。それがヒントですね。王室は実質消滅するか、スコットランドへ移して細々と続けていくしか道はない。そして、シティーオブロンドンの金融機能は別の地域に移され、イングランドは実質タダの島になる道をたどる。

以上が、私いるかの近未来EU。その先はもう一度緩やかに連邦国家ができる可能性がありますね。文化や人種、民族をお互い尊敬するようなね。