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映画レビュー「ヴァレリアン 千の惑星の救世主 3D」

他のブログから2018年4月の過去記事の投稿です。

映画のような夢を見てますか?
映画は映画館でみたい小山コウ二です!

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季節代わりや環境代わりと、
4月は何かと代わる月変われる月ですね。

そんなときは、体調に気をつけて頑張りましょうね!

と、言いつつこのところ体調を崩してコラムを書いておりませんでした。
ただ、あいかわらず映画館で映画は見ておりますので
レビューだけは書いておきますねww

今回はあの3D映画です。

映画「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」

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キラッキラなパンフレットですね。
この映画の原作は、フランスの国民的コミックです。
時空警察の捜査官ヴァレリアンが宇宙で活躍する話ですね。

私、この手の原作ありきの未来の宇宙を舞台にした壮大なSF映画は好んで見ないのですがね。3Dだと別物です。3D映画ってのはエンターテインメントとして映画の価値を高めてくれます。

未来の宇宙の話ですから、色んな未来感や設定やキャラクターがシーン毎に次々に出てきます。そんなのを楽しめる方にはおすすめです。現代でもARやVRの技術が発展してきましたから、それを体感した方には、大きくかけ離れた未来とも思えないかも知れませんね。未来好きの方も楽しめるかもしれませんね。ストーリーの展開に大きなひねりもありませんから、未来のテーマパークに遊びに行った感覚で、すんなり楽しめると思います。

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監督は、リュック・ベッソン監督です。数々のアクション大作やSF話題作を製作・監督をしているもはや映画界では大物監督ですね。私が学生の時は、この監督の映画を見ている人は“おしゃれさん”の様な雰囲気がありました。なので、私もこの監督の映画は初期の映画は大好きです。グラン・ブルーやニキータ、レオンなど。フランス映画らしい、淡々とした中に主人公の心情を含みつつ描かれる美しいシーン構成。とてもいいですね。

ただ、最近製作される作品やこの映画は、まったく違いますね。ハリウッドアクション映画的なキレッキレなフレームワークです。ただ、さすが巨匠リュック・ベッソン監督作で、登場するキャラの絶妙さと、衣装を含めた空間作りはとても見事です。

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そして、久しぶりに大年のイーサン・ホークやクライヴ・オーウエンの演技が見られたのが良かったですね。相変わらず素晴らしい役者です。未来の人間族や種族を表現するためでしょうかね。名前立ちの役者というより、キャラ立ちするようなユニークなキャスティングになっているようです。

映画「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」予告編

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コウニでした!
映画のような夢を!!

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