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「こうあるべき」「こうせねば」だけで吹かすエンジンは危ない


どうもー。

いだてんコーチ 岡本光司です。



先日、「べき」「ねば」という思考は

行動を止めてしまうという記事を書きました。



「べき」「ねば」を手放すだけで、

行動するための1歩がかなり軽くなるので、

ぜひ試してもらえればと思います。




本日は1歩目というより、

継続する際のモチベーションに関するお話です。




あなたが行動するときに、

様々な動機から行動をすると思います。




例)上司に怒られるから、このミスは黙っておこう。

  後輩から感謝されたいから、この仕事はやっておいてあげよう。

  自分の成長のためにこのプロジェクトに挑戦してみよう。



行動の動機をとっても様々あると思います。



しかし、大きく分けると

以下の2つだと感じます。



「こうあるべき」「こうせねば」という

危機感・使命感



「こうしたい」「こうありたい」という

願望


どちらの考え方も大切だと思います。




危機感・使命感が足りなければ、

非常識な振る舞いになってしまいますし、


願望が足りなければ、

やる気はなかなか出てきません。




両方大切なのはもちろんですが、

特に大切なのが、

「こうしたい」「こうありたい」という願望

だと最近強く感じます。




なぜか。



危機感・使命感だけで行動をし続けると

疲弊するからです。




危機感・使命感は非常に強力であり、

短期的には絶大な威力を発揮します。




夏休みの宿題を最終日に全部終わらせる

という経験をしたことがある方も多いのでは

ないでしょうか。



あれすごいですよね。



締め切り効果ってすごいと思うんです。



一時的には。



しかし、

毎日が夏休み最終日だったら

どうでしょうか。




もちろん疲れますよね。笑



危機感・使命感は、

人からどう思われるかを気にしている

考え方であるため、

基準が「自分以外」にあります。




そのため、

自分が本来そうしたくないのにもかかわらず、

「仕方なくやる」ということが起こりがちです。




それに比べ、

願望は基準が「自分」にあるため、

持続可能なやる気になりやすいです。




子供が新しいおもちゃで夢中で遊んでいる

光景を思い浮かべてください。




ほんとに飽きるまでずっと遊んでますよね。


まさにあれです。



自分で「こうしたい」と思った願望は

異常なエネルギーを秘めています。



あなたの願望は何でしょうか?



それを明日からのエネルギーに

していきませんか?



ではまた明日。

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