「Happy Money」

こんにちは、コウジです。

40代でも進化していくための有益な情報をアウトプットしていきます。

今回のテーマはお金です。本田健さんから学んだHappy Moneyについてシェアしたいと思います。

Happy Moneyとは何か？

みなさんの人生において入ってくるお金が、みなさんをニコニコさせたり、楽しい気持ちにさせてくれるのがHappy Moneyです。お金は衣食住といったことを支えています。例えば毎日の食事はもちろんローンなどの支払いを行っていると思います。このように現代ではすべてのことにお金が関わってきます。

楽しく素晴らしい人生を過ごすためには、お金の流れや付き合い方を知っておくと良いでしょう。付き合い方には三種類あります。
　①お金の奴隷になる～９０％の人がここで、嫌々働いたお給料等
　②お金の主人になる～いじわるをする、態度が悪い人
　③お金の友人になる～お金と楽しく付き合える

お金と楽しく付き合えるようになるには、Happy Moneyを呼び込むことが必要です。善い行いに使うお金はHappy Moneyで、逆に思わしくない愚行に使われるのがUnHappy Moneyとなります。

そもそもお金とは何か？

お金って何ですかと問われたとき答えられますか？きっと多くの人が困ると思います。お金とは次の３つの機能があるといえます。
　①交換機能　　　～お金を使ってサービスを得る等
　②保存・貯蔵機能～現金を保有する等
　③増殖機能　　　～投資等
多くの人が交換機能と増幅機能を混同し混乱しているように思いますので注意してください。

また、お金とはものさしとしての価値を図るものでもありますし、感情や性格を増幅する存在でもあります。あなたにとってお金とはどんな感情を増幅しているでしょうか？ポジティブとネガティブの両面から見てほしいと思います。

お金と感情の関係を知る

人はお金を得ることで安心しようとしています。例えば１００万あればよいのでしょうか。そういった人は実際に１００万を手にするともっとほしくなりいつまでも安心できないとなってしまいます。

お金を得ることで自由を得ると考えている人もいます。今の仕事をやめて世界一周旅行ができると考えるような人のことです。

自尊心を満たすお金というのもあります。ブランド品に身にまとい、お金持ちをアピールするような人のことです。

ポジティブな側面からは愛や友情を示すお金というのもあります。子供の教育費用を支払うといったことがあります。

このようにお金に対して、ポジティブな感情を抱くこともあれば、逆にネガティブな感情を抱くこともあると思います。あなたはお金に対してどちらの感情を抱いているでしょうか？

日常のお金の流れを知る

ストックとフローの二つのお金の流れがあります。ストックとは土地、株等の換金できる資産をいい、フローは日常的な流れを言います。

毎月１００万の収入があり１００万の支出がある場合、１０万の収入で１０万の支出がある場合ではどう違ってくるのでしょうか？資産がなく１００万入って１００万でいくのと、資産が１億あっても１０万しか入らず１０万出ていくのではどちらが幸せでしょうか？どんな流れを引き込むかが重要であって多ければ良いということではありません。

良い仕事をしてワクワクしながら稼いだHappy Moneyを感謝しながら大好きな人のために使うことが重要です。un Happy Moneyの流れで入ってくるお金があるのなら感謝して浄化してから次の人ために使うといったこことが必要かもしれません。ワクワクするお金の流れについて考えてみてください。

あなたのお金のタイプは？

いくつかのお金のタイプがありますので説明します。
①溜め込みタイプ
　〜飲み会には行かない、プレゼントは贈らない、お金が入ってきたらすぐ貯金、預金通帳が眺めるのが好きな人
②稼ぎ中毒タイプ
　〜新しいプロジェクトを作るのが得意、お金を稼ぐことが人生だと思っている人
③浪費家タイプ　
　〜お金を使うことが好き、どんどん使う
④無関心タイプ
　〜お金があっても無くても興味がない
⑤その他～上記タイプの複合タイプ、心配性タイプもある。

周りの人たちがどんなお金のタイプに入っているか確認してみて下さい。トラブルはお金の周辺で発生していることが多いようです。ですから、どういうタイプが理想であるか、例えば稼ぎ中毒タイプであればもう少し人生を楽しむという考えを持つといったようしてみると良いと思います。

人生に起きたお金のドラマ

お金のタイプはどう作られたかを説明していきます。

子供時代の家庭環境はどうでしたか？

事業に失敗した親に育てられた人は保守的になり溜め込みタイプになることが多く、逆に事業に成功した親に育てらた人は同じく起業家になる傾向が強いようです。

お金のドラマにはポジティブなドラマの例として、おじいちゃんからお小遣いを貰えて喜んだり、お小遣いを貯めて好きな物を買った経験などがあり楽しくなり、この経験からお金が重要だと考え稼ぎ中毒タイプになりこともあります。

ネガティブなドラマの例としては、好きな物を購入したことを無駄使いをしてと注意され、反発すると浪費家タイプに、ションボリすると溜め込みタイプといった例もあります。

お金に恵まれない環境にいた人は金のパワーを使いたがって稼ぐけれども使うことも多い人になります。

お金持ちの家庭であったが、お金に関する教育を受けずに育つと１ヶ月何も使わない無関心になってしまい、全く使わない学者タイプになります。

人生のあらゆるドラマがお金のタイプを決めています。ネガティブな事もポジティブな事もお金に関するドラマを思い返してみると良いでしょう。

ありがとうIN。ありがとうOUT。

お金が入ってきた時も出ていく時も、「ありがとう」の感謝を伝えることが大切です。細かいことがわからなくても「ありがとう」と感謝を伝えることでHappy Moneyの流れを呼び込めます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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