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|低山ハイク|沢沿い、寺谷ルート〜金剛山「転法輪寺」「雄略天皇 御狩の跡」

7月20日に行った金剛山。
暑さはなく、
快適だった。

調べれば、
歩いた文殊東尾根の
近くに
沢沿いのルートがあり、
1週間後
再度、金剛山へ。


2024年7月27日

スタートは前回と同じ
近鉄、南海「河内長野」駅
9時15分頃着、
駅から階段降りれば
トイレあり。

バス停には、
先発の別行きのバスが
停まっているが、
金剛山行きを待つ人が
6〜7人。

9:30発、
金剛山ロープウェイ前行き

バスは満員、
今回は
立っている人は1名のみ。

駅を出て、
バスから見える
観心寺の手前
温度計は31℃

千早大橋手前では
温度計は28℃
前回より
どちらも1℃高い。

10時過ぎ、
金剛山ロープウェイ前バス停着、
550円
トイレや自販機もあり便利。
標高633m


車道を渡り、
伏見峠への入口
百ヶ辻橋、
10:05

広いコンクリート道、
前には
3人、2人の
2グループ。

左側
文殊中尾根への
入口を過ぎ

左側に
水場あり、

前を歩く
2グループも
同じルートを
行きそうだ。

ここまでは
前回と同じ、
すぐの
文殊東尾根の
入口へ。

少し歩くと
矢印あり、
間を過ぎ

直進すると
前回の
東尾根ルート。


ここは
右折。

ここからは
沢沿いの
寺谷ルートとなる。

右折すると
岩だらけ。
ネット情報で
確認していたが
心配。

水の流れが
横切り、

歩きやすいが、
よそ見をすると
危ない場所もある。


水場あり、
前の2グループを
追い越す。

もう、
下りてくる人が
バラバラと、

道が細いので
待っていると、

後ろから
ハイカーA氏に
追い越される。

道は
変化があり、

楽しいルート。


前を歩く
ハイカーA氏。

左に
下りると
心地良い場所。

少し
危ない
橋や、

高さのある
しっかりしている
橋。

日がさすと
少し暑い、


ベンチあり。
透明アクリル?
熱くはなっていない。

レインボーブリッジ?

分かれ道に
なっている所。

左の階段は、
暑そうなので

右の
草木が茂る
木陰のルート。

分かれ道は
すぐに繋がり、

次は
水の流れる
石の道。

水は
右側を
流れるように
なっていて、

心地よく歩ける、
楽しい。

ただ、
水量が多い時は
どうなるのだろうか?

休憩場所、
先客2名。



道を
外れ、
休憩。

何?

見上げると
しっかりした
ベンチとテーブル、
休憩所。

過ぎると
左折し、

ここからは
九十九折りの
キツイ
急坂上りに。

たくさんの道が
あるが
やがて
繋がり、

山頂の
遊歩道に
出る。

右折し
山頂広場
休憩所に向かう。

前回と同じ場所。
葛城家歴代
御廟所を
右に曲がり、

下り
鳥居をくぐり、

右側には
役行者堂、
奥には
転法輪寺の
本堂。

たくさんの
ハイカー。

左へ
気温、24℃

山頂広場到着。

前回と
ほとんど同じ時間、
数分早いだけ。

標高1,125m
本日は夏空。

昼食、
コンビニ弁当+甘栗。


売店にて
ソフトクリーム
ソーダ味、
450円。
大人気、
座って食べていると
次々と売れている。

いつの間にか
先程の
ハイカーA氏も
買っていた。

売店の近く
寺務所には、
書き置きの
少し大きな御朱印が
並んでいた。

その中には
「善財童子」のご朱印も
あった。

不思議に思い、
本堂に上がっても
良いかを確認し、
靴を脱いで参拝。

ご本尊は、
法起大菩薩
確かに
持物に
鍬と鋤。

向かって左には
不動明王
矜羯羅童子
制吒迦童子

向かって右に
善財童子と
蔵王権現。

善財童子、
蔵王権現と並んでも
小さくはない。

岩谷文殊があるからだろうか?
(文殊五尊像の場合は、先導役は善財童子だ)

修験道と
真言密教の
お寺には
遠いような
「善財童子」。

浅い知識では
不思議に思う。
何か意味が
あるのだろう。

平成23年10月9日、歴代の山主様達の念願でございました、御本尊法起菩薩様と脇佛(蔵王権現様・善財童子様・不動明王様・矜羯羅童子様・制吒迦童子様)の合計6尊を復刻遷座させて頂きました。秘仏ではなく、いつでもご拝観頂けます。どうぞお参りくださいませ。

転法輪寺HPより


本堂左に
少し上り、

鎮宅霊符尊

大阪市、高津の
報恩院(ほうおんいん)より
分霊


本堂、
左からの眺め

伏見峠へ
向かう道。

葛木神社の
正面。

道を挟んで
向かいには、

脇道が続く、

奥には
小さな社

雄略天皇が
猪狩りに
金剛山へ来られた時
葛木一言主神と
出会った場所だそうだ。

葛城山の向かいの山の尾根から、天皇の一行と、そっくりな一行がやってきました。人数も同じで、天皇のお供の人たちは、赤いひものついた青い衣を着ていたのですが、その服装もそっくりでした。

HPより

葛木神社の摂社
矢刺神社

小さい
社と
狛犬。

密度が高い。

戻り
葛木神社
参拝。

ウバユリ?
遊歩道でも見かけている。
先週は蕾だった。

伏見峠へ
向かう道、
一の鳥居を
右折し
遊歩道を
歩く。

潜り抜け、

岩屋文珠へ

岩谷文珠

すぐそばの
下る道へ。

案内がなく、
同じような風景の
尾根道が続く。

前回の上がってきた
場所と違う所から
下り、
少し不安。

やがて
前回のY寺路の
分岐点。

文殊尾根で
合っていた。

行きと
帰り、
同じ道でも
方向が違えば
同じような風景は
わからない。

左の道は
前回、
歩いてきた
東尾根。

小さな子供
2人連れた
親子
4人が上がってきた。

右側が
中尾根ルート。

サクサク

ハイカーB氏を
追い越し、

途中、
長いベンチで
休憩後、

真っ直ぐ
下りて
単調な道が
続く。

どうやら
そこで
間違ったようだ。


Y寺路からは
左折、左折で
百ヶ辻に繋がり
林道に出るはずだが、、、



途中、
小さな
ばば谷という
案内あり。

その後
左折できそうな
箇所があったが
なんか違うと思い、

右折する
しっかりした
道を選ぶ。

ややこしい道が
続くが、

大昔に
一度歩いた
ルートのようだ。

車道に出て、
振り返る。

やはり、
ばば谷ルートを
歩いていたようだ。

車道、バス道に出て、
10分ほど戻り

途中、
中尾根ルートで
追い越した
ハイカーB氏と
出会い
会釈。



バス停には
2時ごろ着。

2:15発のバス
朝に追い越された
ハイカーA氏が
後から
バスに乗ってきた。

なんとなく
すれ違う
ハイカーは覚えている。
ということは、
覚えられていると
いうことだ。
気をつけよう。


無事、下山できました。
ありがとうございました。








この後、文殊中尾根コースを上りで確認した、
2024年8月3日の金剛山の記事です



2023年9月24日の金剛山の記事です








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