中田弘司【なかたこうじ】イラストレーター
大和十三仏霊場の参拝記。https://www.13butu.com/ 〈寺社巡礼〉|低山ハイク|からのピックアップ
低山徘徊、参拝、ハイキングの記録。主に関西、日帰りの日記。※ダイトレ※葛城二十八宿※生駒の神仏
大和十三仏霊場、八十八面観音巡礼など、いろんな寺社巡礼の記録。神仏参拝記です。
葛城二十八宿の記録|低山ハイク|からのピックアップ、役行者がお経を埋めた経塚の巡拝記。https://katsuragisyugen-nihonisan.com/model/
月刊誌「大阪人」にて2009年12月号〜2011年2月号まで巻頭コラム、見開きページにて掲載。「大人のための絵本のように」とディレクションを受け、実際に大阪各所を町歩きして、調べ、イラストと文を担当した妄想エッセイの記録。
どんぐり もんだい作•絵 なかたこうじ ことしの あきは、 いつもより どんぐりが すくなかった。 くまの おかあさんは たべものを さがして あさはやく やまを おりてきました。 そして、 のねずみくんは きょうも リュックを せおって どこかへ でかけるようです。 のねずみくんは、 どんぐりが たくさん ある ばしょを みつけたので ともだちの たぬきくんに おしえたかったのです。 「た、ぬ、き、くーん! どんぐりを
2024年11月10日 近鉄「二上山」駅、 9時ごろ着。 改札出て左、 踏切待ち。 3人連れの男性が2組と 年配の女性1人。 1組はメンバー待ち。 踏切渡り、 他の人は、 突き当たりを左折を 見送り、 右折して登山口へ。 夏の「なごり」 秋の「はしり」 登山口からの眺め、 登山口には 先程の 年配の女性、 別ルートから先着。 少し時間をあけ、 いつものように 獣よけドアを開け 鍵をかけて、 心地よい道。 ぼんやりと 歩いていると、 何もないところで 足首を
2023年11月3日 JR「奈良」駅、9時ごろ着。 駅前はイベントの準備中。 観光案内所で観光MAPを入手。 公園周辺(JR奈良〜鶯の滝)の案内と 裏面は、 もっと広い範囲の 歴史の道を網羅。 三条通は、 まだゆったりしている。 東向商店街へ 左折し、 途中で、 柿の葉寿司購入。 奈良公園付近は、 もう 外国人観光客でいっぱい。 県庁で 左折し、 奈良県立美術館 「エドワード・ゴーリーを巡る旅」 朝一なので ゆったり見れて 満足。 出る頃には 入口には 人が並
奈良県立美術館 特別展「エドワード・ゴーリーを巡る旅」 会期:2024年9月14日〜11月10日 「大人のための絵本」として有名なエドワード・ゴーリー。 朝の9時半ごろ、2階に上がる展示会場はゆったりしている。 ガラスケースの奥に展示されているのもある。小さな絵本のペン画の原画、絵本の原寸で仕上げられ、老眼の目には少し厳しいサイズ。 絵本として持っていたのは『うろんな客』のみ。 画像はたくさん見かける、好きな世界観。綿密な線画の資料として眺めていたが、絵本としてはちゃん
2024年10月26日 金峯山寺蔵王堂 秘仏本尊特別ご開帳の 特別拝観券と、 近鉄「吉野」駅までの 往復乗車券がセットになった 割引きっぷを利用。 自動販売機で買える。 車内はゆったり、 春の花見時のような 混雑はない。 途中の 停車駅は 樫原神宮前、 岡寺、 飛鳥、 壺阪山と続く さすが 近鉄、 奈良の名所を 繋ぐ。 やはり、 飛鳥は たくさんの人が 降りる。 10時前、 近鉄「吉野」駅着 あやしい天気、 駅前はガラガラ ひと組の グループのみ 点呼をと
長岳寺から、まわり始めた 「大和十三仏霊場」へ 2024年10月20日 近鉄「桜井」駅、9時半ごろ着。 桜井観光案内所にて、 マップを入手。 安倍文殊院へ 行くと伝えると 周辺の案内図と 道順の説明、 駐車場から 入るのが 近いとのこと。 「JRで行く大和の古道紀行」 桜井市観光協会が主催のガイドマップ イベントや割引特典付き、 桜井駅を中心に 7つのルートが紹介されている。 その中の一つのルート 「大和長寿道」、 「大和ぼけ封じ霊場会」が 「大和長寿道霊場」と
朝から歩く。 一日に、7000歩をめどに、 それ以上歩いても、 健康効果は 余り変わらないそうだ。 無理せず、ひと月での合計で 帳尻をあわせる。 四天王寺に、9時半過ぎ。 ボツボツと テントが 開き初めている。 ウロウロ、散策。 サクサク、検索。 漫画に絵本、サブカルチャー 大阪、奈良、歴史や文化、昔話。 目につくものを ランダムに見て歩く。 さんぽと古本、 安くすむ ゆるい楽しみ。 気づくと 10時を過ぎて 年配の方や 外国人が増えている。 関西古書研究会 本
国立民俗学博物館は、 太陽の塔のある、 大阪の万博記念公園にある。 特別展示館では いつも、 おもしろい切り口での 展示が開催されている。 みんぱく創設50周年記念特別展は、 「吟遊詩人の世界」低層階級の 放浪の音楽師。 物語を広めるために 歌を歌った、 ヨーロッパ社会の 吟遊詩人。 世界各地にも 吟遊詩人と呼べる 人々や文化が 存在する。 中央では 発生しない。 社会の縁、 周辺からの文化。 マイナー、 アングラ、 サブカルチャー。 ピザは 周辺がおいしく、
2024年9月28日 JR阪和線「日根野」駅 少し遅れて 9時過ぎ着。 南海バス「犬鳴山」行きは すぐ到着。 周りから人が 沢山乗り込んでくる、 すぐに発車。 そんなに 「犬鳴山」は 人気があるのかと 思っていると、 「中大木」というバス停で ほとんどが降りる。 年配のグループ、 何かの見学のようだ。 9時45分頃、 「犬鳴山」バス停到着。 トイレあり。 帰りのバス便を 確認、 「日根野」経由 泉佐野駅行きは 13時代は無し、 14:20 15:50 あとは 18
次の雨で やっと 天気が入れ替わる、 という天気予報。 その前日。 2024年9月21日 神戸「三宮」から一駅 地下鉄「新神戸」駅、 10時頃着。 海抜52m、 新幹線の改札口のある 2階へ上り、 駅弁売り場、 いつもの 「六甲縦走弁当」を買う。 下には 「トレイルステーション神戸」というのが オープンしている。 コースの状況を聞き、 簡易のマップをもらう。 線路をくぐって北側へ。 すぐに 山に繋がる、 新神戸は これがいい。 少し歩いて橋の手前、 広範囲の地図。
「天王寺さん」まで時々散歩をする。 朝の6時半にはラジオ体操の人たち。大師会(だいしえ)と太子会(たいしえ)の縁日は、植木や骨董、古着の露店が並び、人々でごった返す。 今日は平日の昼間。観光客、外国人、犬の散歩、のんびりした日射しの中。その時々で境内は表情を変える。 1500年前、大陸の文化とともに、新しい宗教の仏教を支持する蘇我氏と、日本古来の神を崇める物部氏の2大豪族の戦いがあった。勝った蘇我氏側の聖徳太子は四天王寺を創建した。その際、守護として近辺に7つの神
さて、 面倒なスマホの機種変更である。 初めての、携帯会社も乗り換え、 以前の機種からは、3年半ほど。 eSIM、MNPワンストップ 状況は乗り換えしやすいように 変化もあるようだ。 乗り換えのため、 今までのスマホの資料や 控えを探していると、 デバイス関係の 覚書も出てきた。 世間の流れと比べると、 とても遅い変化ですが noteの投稿企画 #デジタルで変わったこと について 自己紹介と合わせて 考えます。 1997年・初めてのPC(パソコン)30年近く前、必要に
虫展/市立伊丹ミュージアム。面白い企画!ただバラエティに富んでいるので、少し弱いのが残念。ここは絵本展や地元の作家をピックアップしたり、マイナーだがチョイスが面白く、いつも落ち着いて見れる心地良い空間。 https://itami-im.jp/exhibitions/%e8%99%ab%e5%b1%95/
あべのハルカス美術館にて、知っているようで見たことない「広重 ―摺(すり)の極(きわみ)―」音声ガイドは落語家の春風亭 一之輔、江戸時代へ旅の臨場感、楽しかった。本日までなので会場は混んでいたが、これからハイボールで図録をゆっくり反芻〜♪
2024年8月10日 本日は、 時々一緒に歩く、 仕事仲間の カメラマンの方が 車を出してくれ、 和歌山県の北部 紀美町と有田町に広がる 生石高原に。 駐車場着 11:20 上り 売店、休憩所の 「山の家おいし」開店中 奥には トイレ。 炎天下対応の 準備。 アームカバーは UNIQLOの エアリズム、 少し涼しい時がある。 首には冷却タオル。 笠石の祠が あるようだが 気が付かず、 火あげ岩に 先客、女性2名。 ネットを見ると コスプレの 写真スポットとし
夏の盛り、ぬるむ空気もけだるく淀む。 お盆になると、いつもと違い なにわの伝統野菜、毛馬胡瓜(けまきゅうり)は忙しくなる。 泉州の水茄子も、てんてこ舞い。 それもそのはず、お殻や割箸の足を付けた牛馬に成り、 祖霊を迎え、そして送る大切な仕事がある。 天王寺蕪、田辺大根にも応援を頼むが、 夏は遊びに、どこかに行っている。 忙しさは一時に重なるから、ずらしてほしいと願うが こればかりは昔から決まっているから、しょうがない。 年寄りの笑顔、普段はいない子どもの視線。 茶色い