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|低山ハイク|再び紅葉、再度公園。新神戸〜城山、再度山〜デ・キリコ展

2024年12月1日 
地下鉄「新神戸」駅、海抜52m、
9時頃着。
新幹線の改札口のある2階へ上り、
いつもの「六甲縦走弁当」を買う。

地図をすっかり忘れていたので
「トレイルステーション神戸」にて
確認したが、
再度山の地図はないようだ。


線路をくぐって北側へ。

壁面に地図あり、
ルートの確認。
布引の滝から、再度公園。
大師みちを通って阪神元町駅へ。
何度か歩いている
安心のルート。

地図を見ていると
10人以上の団体が
追い抜いていく。
季節も時間帯も良いので、
布引の滝への道は
人が多い。
9:20


少し歩いて
安心のルートはやめて
案内を左折する。
人手を避けて、
城山経由で再度公園への
初めてのルート。


地図を忘れたが
六甲山は、
標識もよく管理されている。
(それでも、
道迷いの遭難事故は
起きているようだ。
気をつけなければ)

すぐに山中、

急坂が続く。

日当たりも良い。

人にも会わず、
快適。

初めて場所は、
次がどうなるのか
ワクワクする。

ロープウェイの支柱、

振り返ると
ロープウェイ越しの
街の風景と海。

サクサク、


ロープウェイの駅が見える。
右へ下れば
布引の滝へ出るが、
そのまま
再度公園方向へ。

陰になると、
少し涼しい。

ハイカー数名
すれ違う。

滝山城址の案内。

集団の声が聞こえる。

グループが
行き過ぎるのを待ち
休憩。


すぐそばに、
城山
323m

少し歩いて
滝山城址。



民論社?と思ったが
(検索して出ていたのは右翼団体名だった)
「民福社の杜」だそうだが、
いわれはわからない。


左折すれば、
南に、
異人館の方へ
下りられるが、

真っ直ぐ歩いて
再度ドライブウェイへ出る。
バス停あり。

横には、
湊川神社神苑の文字。

神苑とは
神社の境内
または、または付属する庭園だそうだ。

湊川神社の領地は、
ここまであったのか?

道路を少し
歩いて
道を渡り、
左側。

山に入る道へ。



前を歩く
人影、
それと比べて
樹々の大きさが
心地いい。




善助茶屋

「毎日登山発祥の地」
だそうだ。

明治38年に
神戸に住む外国人が
サインブックを
ここ善助茶屋おき、
署名する習わしを
つけたそうだ。

ここにも
先着のグループ。
避けて
撮影、

美しい。


大龍寺

10:44着
階段の前の
駐車場には
観光の人数名。

階段を
上り、
左にも毎日登山。

左のお稲荷さんの
参道を上る。
脇には、
四国八十八ヶ所の写しが続く。

大銀杏。

参拝

参拝

参拝

奥の道を上る

奥の院
大師堂
参拝。

脇の道を
上る。

途中、
道は細く
急坂。

弘法大師自作の亀岩

天狗岩

上り切ると
ベンチには
先客食事中。

振り向くと
海が広がる。

狭い頂上
再度山
470m

奥の左、
道を下る。

上ってくる人
数名
下りると
右折し、
すぐに
再度公園到着。
標高391.9m



11:30頃
修法ヶ原池にて
六甲縦走弁当。
少し
ご飯が冷たい。
もう
カップ麺が良いのか?

北側を回って
トイレ、
自動販売機、
ホットドリンク有り。

人手はゆったり
ハイカーは
4割位か、
犬の散歩も多い。



来た道を戻り、
山を回り込み
大龍寺の入り口付近で
右折。

大師道、
ここも
樹々が
美しい。

途中から
アスファルト道、
少し歩いて
猩々池。

猩々(しょうじょ)は
伝説上の妖怪。
水木しげるの
妖怪大戦争では、
真っ赤な体をしていたので
紅葉に関係するのかと思っていたが、

ここ猩々池は、
人工池で
江戸時代に作られ、
完成を祝って
「猩々」の謡曲を歌ったことが
名前の由来だそうだ。

古典書物に記された動物。
能の演目である五番目物の曲名『猩猩』が有名であるが、中国の海棲の精霊と言う設定の猩猩(後シテ)が、真っ赤な能装束で着飾り、酒に浮かれながら舞い謡う。
本来は中国の古典書物で、人語をあやつる、または解する獣とされ、酒を好むという記述も古い。海棲と言うのは日本独自の設定である。

wikipediaより


左折し下っていく。

サクサク、
谷筋の道。

サクサク


途中、
校庭横の道

諏訪神社の
裏、奥に
たどり着く。

たくさんの
石碑が並ぶ。

諏訪神社

参拝

公園にて
トイレ休憩。

すぐに
街中、
元町へ。

南には
神戸ポートタワーが見え、
海が近い。


中華街を過ぎて
神戸市立博物館にて

「デ・キリコ展」満足。

会場を
2時半に出ると、
歩いて来たことを
すっかり忘れていた。


三宮方向
北へ向かう。

六甲山が見える。
神戸は
海と山が近い。

すぐに
三宮駅、到着。

人手を避けて、
初めてのコースと
「デ・キリコ展」
繋がりは見つからないが
どちらも満足。

ありがとうございました。








2023.11.23の再度山の記事

2024.9.25の新神戸から摩耶山の記事


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