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【ZICO(ジーコ長谷川)の365DAY】2024.1

昨年と同じく雑煮の写真からスタート

1日(月)お正月
新年あけましておめでとうございます。無事新年を迎えることが出来たことに心より感謝。今年はさらに一日一日を大切にし過ごしてゆくことを心掛けたいと思ます。昨年の1月1日よりはじめたこのnote日記は昨年365日を通して綴ることが出来ました。過去を振り返った時に自分の成長しているのかということを確認するために重要と思い始めました。今年も続けていきたいと思います。そして新たに今年も日々の中での目標を作り一年間やり通したいと思います。

昨年に続き2年連続で大吉

2日(火)大須観音
昨年のこの日も名古屋の大須観音に初詣。私は子供のころから大須観音へ初詣に来ることが多いです。今年もお参りをすることが出来ました。そして、毎年恒例のおみくじを引かせて頂きました。出たのは昨年に続き2年連続の「大吉」昨年は私にとってとても重要で良い年だったと思います。本年も良い年になりますように。ちなみの昨年のおみくじは「第八十五番」、今年は「第八十六番」でした。

朝の散歩(写真は元旦初日の出)

3日(水)能登半島地震
新年早々、能登半島を大きな地震が襲いました。その翌日羽田空港ではその能登半島の被災地に物資を運ぶための海保機がJAL機と滑走路で衝突をするという事故が発生しました。事故で亡くなられた方、被災されたすべての方にお見舞い申し上げます。祝賀ムードは一転し、日本列島は不安と悲しみに包まれてしまいました。「1年の計は元旦あり」と言いますが、昨年から続く芸能、教育、政界、企業で起こっている不祥事からの新年早々に波乱の日本列島。物事が良くなるきっかけのタイミングは身の回りで良くないことが起きると言いますが、まさにこれに当たるそんなタイミングであると信じたいところです。

大須漢音の雰囲気も年々少しづつ変化してきた

4日(木)仕事はじめ
本日より仕事はじめです。今年は愛知県の自宅よりデスクワークからスタート。目標を立てる、スケジュールを立てるという計画的なことに苦手意識がある私。今年はこの苦手を克服することも一つの目標にしたいと思います。これまで思い付きだけで生きてきたような人生でした。魚釣りということを仕事にすることは、狩猟でもありこの行為は、その場その場で状況の変化を感じ臨機応変でなければなりません。その意味ではこれまでの生き方は間違いではなかった思います。臨機応変に柔軟に対応し、計画的に物事を敏速に遂行することが出来る、これを目指していきたいと思います。

滋賀県での仕事はじめ

5日(金)漂えど沈まず
愛知県から滋賀県の事務所へ移動。本日は事務所にてデスクワークをしました。今年はドラゴンボールが40周年を迎えるそうです。少子高齢化で人口が減少している日本は海外市場へ目を向けないと生き残れないともいえます。ドラゴンボールはこの節目に完全新作のアニメになってよみがえるそうです。昨年の新作発表の地は日本ではなくアメリカでした。私の釣り具ブランドも今年15周年を迎えます。日本国内市場の抱える問題を意識しないとこの先10年の存続は難しいと思います。しかしながら基本一人企業なので世の中の変化に対応しつつなんとかしがみつくおもいで生き残らなければ、とりあえず「漂えど沈まず」の精神でこれからも生きていこうと思います。

今年の初買い物品990円

6日(土)週末の職場
週末に事務所にいることはかなり珍しい。今年は昨年とは業務のパターンを変える計画だったので、さっそくこうなった。平日と休日、仕事と休日は自分と世間との感覚の違いで大きく空気が違って感じるな。

寒さと一人が身にしみる

7日(日)「人日の節句」
一年の最初の節句である「人日の節句」に七草がゆを食べるでもなく一人事務所で過ごした。年始より行動パターンを変えたことで大きな雰囲気の違いを感じる。一年と言う節目、そして最初の月である1月はとても大切な月ではないのかと今さらながらに感じる。昨年との違いを意識してゆくことで今年一年がどんな年になるのか楽しみになって来た。来年は七草がゆを食べよう思った。

丁度この本読んでた時に・・・

8日(月)腑に落ちない
旧田中角栄邸で火事がおこり全焼というニュースがあった。ニュースを読むと線香の不始末が原因と印象づけられるが、はっきりとは書いていない。住んでいるのは、田中角栄の娘にあたる、田中真紀子さんとその夫。年末、政治に関する不祥事に対して記者会見を行った田中真紀子さん。かなり激しく現状の政界体制を批判したように思えたが、言っていることは間違っているとは思えず、はっきりとした意見を公の場で発言している姿に感銘を受けた。それから数日後にこの火事が起こった。ロッキード事件に続き、腑に落ちない。


9日(火)幸せ
魚が食べたなって、いつもとは違うスーパーでハマチを1匹買ってきた。事務所でさばき、お創りに、カマとアラも塩焼きとアラ汁で頂いた。1食分にの量ははるかに超えているので、3食分ほど楽しめそう。新鮮な魚介類が即座に手に入る日本は素晴らしい。780円でこんなに幸せになれる。またこのスーパーに足を運ぼう。

琵琶湖も冬景色へ

10日(水) 祖母ちゃんの言葉
琵琶湖が本格的な冬景色になった。それでもこんシーズンの冬はまだまだ暖かい。その昔、私のお祖母ちゃんは冬に暖かいと「地震が来る」と言っていたの事を思い出した。この寒波も今年になって起こった能登半島地震の被災地で困難な状況に立ち向かっている方を思うと心が痛い。どんなに寒波が来ても家に帰れ暖かい場所があるということは幸せなことだと思う。今回の地震で被災した方々のいち早くの復興を願い、心からお見舞い申し上げます。

事務所から見る昼の月

11日(木)銀行へ
銀行の窓口へ、ジュニアNESAの積み立て解約手続きを行いに行ってきた。今年から始まった新NISAだが反面ジュニアNISAは廃止となった。ジュニアNISAは自分の子供に対して18歳までの積み立て投資が非課税で行えるというもの。今まで積み立てしてきた分に関しては18歳まで非課税で行える。廃止に伴って払い出し制限がなくなったことは都合が良い。積み立ての解約だけでなく、投信の解約をするか迷ったが、とりあえずそのままに。1パーセント以上の信託報酬、残り10年以上、解約か継続かどちらが得なのか?

事務所のベランダにて

12日(金)事務所仕事
仕事はじめから、事務所を中心とした業務がつづいた。年末年始の休みボケを感じながら、一点を見つめるような業務を続けていたらなんか調子が悪くリズムに乗れない。生活のリズムが年末年始を境にずれたことを実感できたような・・・。「ウィークエンドロス」という言葉があるが、一定のリズム、生活習慣を保つことの大切さと難しさを感じる。「陰と陽」バランスを保つための自分にとっての錘をみつけ調整する方法を確立したい。

琵琶湖東岸から西岸を望む

13日(土)昨年とは変える
明日は滋賀県から愛知県へ移動、今年1往復目となる予定。昨年は基本、週末の愛知県の自宅、平日は滋賀県の仕事場これを繰り返しながら日々の活動を続けさせて頂いた。今年は昨年よりこのパターンを変えてみようと計画。今年は愛知県と滋賀県を交互に1週間づつ滞在し活動してみたいと思う。仕事と家庭での重要度の配分を修正しつつ最適化して効率を計りたいというのが狙い。しかしながらに、仕事も家庭も時間経過とともに変化をしているでの、効率化の効果を比較することが難しく修正がプラスなのかマイナスなのかを実感することが短い期間では実感しづらいのでここが非常に難しいと思う。世の中の変化と自分を取り巻く環境の変化が大きいと思われる今、活動の仕方を変化させてゆく必要はあると思う。焦らず足元をしっかりと見て進めていきたいと思う。

少年サッカー

14日(日)サッカー
小学生最後の試合を迎えた長男のサッカーの応援へ、冷え込んだ早朝よりグランドへ向かった。最後のトーナメント戦、2対0で勝ち、当日2試合目へ。2試合目も1対0で勝った。小学2年生から同じチームで戦って来た、その当時からは想像もつかないほどチーム全体のレベルは上がった。気が付けばあっという間に5年間が過ぎようとしている。今日の試合を見ていてもほんとうに涙ぐましい光景。今日、勝つことが出来たので来月が本当の小学生最後の試合となる。来月はもっと寒さが厳しくなっているかな。みんなが元気で試合に挑めることを心から願う。

日本には魅力が多彩にあると思う


15日(月)インバウンド
昨年は日本列島の各地に遠方、近場を問わずとにかく足を運んだ。人生の中で色々な都道府県を一年で回った回数は過去一番だったと思う。日本の歴史的建造物や自然は本当に素晴らしいということを再認識できたと思う。日本の観光業の今はインバウンドが大きなキーとなっている。世界的な旅行先として日本の魅力は実力的にかなり高いのではないかと思う。今後、日本の素晴らしさは海外の人を通じて日本人に伝わるのではないかと思うのは少し残念な気もする。

株価は未来を予測している

16日(火)約33年11ヶ月ぶり
日経平均株価が3万6000円台を付けた。実に約33年11ヶ月ぶりと、昨年から更新を続けている。長い期間デフレだった日本がインフレに向かおうとしている。物価の上昇に伴って賃金が上昇すれば経済は成長へ向かう。実際に物価は明らかに上昇している。賃金上昇もみられが全員という訳ではない。インフレの世の中で、自分だけがデフレで取り残されたらどうなるのか?個人、家庭、企業がこの変化の中で岐路に立たされる。高く飛び上がる為には一度しゃがむ必要があるが、しゃがんだ時に振り落とされてしまわなように、自分、自分の家庭、自分の仕事をしっかりと何かに縛りつけておかないと・・・。

夕暮れの琵琶湖上空

17日(水)あれから29年
阪神淡路大震災から今日でちょうど29年目となった。29年前の私は新入社員として愛知県の会社に入社して3年目を迎えていた。当時会社の寮生活だった。早朝、地震の揺れで眼が覚めたことを今でも覚えている。揺れただけで被害はなかったが、あまり経験のしたことがない強さを感じた。その後、テレビから流れてくる阪神地方の地震の被害を見て衝撃を受けた。地震の怖さを初めて実感したのがこの時だったと思う。その後、東日本大震災、そして今年の能登半島地震と続いた。今後も大地震が起きる確率は高いと思う。

自宅にて

18日(木)平日の自宅時間増
今週は愛知県の自宅で業務を続けた。昨年とワーキングパターンを変更したため今年は隔週で滋賀と愛知を行ったり来たりする予定。昨年までは週末の愛知、平日の滋賀というパターンだった。同じ業務内容でも行動パターンを変えることで違った側面が見えてくる。目的は仕事だけでなく、自宅にいる時間を増やす意味もある。平日の家族との時間を増やすことが一番の目的。週、月、年で区切ってルーティーンの変更を試すのは面白い。

今年初の京都駅、訪日外国人の多さが目立つ

19日(金)愛知から滋賀へそして九州へ
早朝3時から愛知より滋賀事務所へ車移動、約一週間ぶりの事務所で仕事を済ませ、お昼過ぎには京都駅から新幹線に掛け乗っり、新幹線の中でも業務を済ましている間に新幹線は目的の博多駅に到着した。今年初の出張先は福岡県となった。今年も福岡県には多く足を運ぶことになりそうで、楽しみでならない。

新鮮な食材な豊富で料理の種類が多い福岡県

20日(土)昨夜は博多の夜
昨夜は久しぶりのお方と博多で食事をさせて頂いた。年齢や家族構成が私と近いこともあって話題は尽きないのに加えて、博多の美味しい料理とお酒、となればこれはとても幸せな時間だ。賑やかな博多の夜、戻って来たお客さんには訪日外国人も加わり以前の活況を超える勢いを感じた。福岡はとても魅力の詰まった街だといつも思う。

天神は中州と比べて圧倒的に若者の街

21日(日)出張無事終わる
昨日は業務と打ち合わせを済ませ、食事まででホテルに戻る時間が遅くなった。翌日は滋賀へ戻るだけのスケジュールだったのでゆっくりするつもりが夜が明ける前には博多駅に立っていた。そのまま新幹線にのって滋賀県へ。午前10時には事務所のある野洲駅に到着。日本の移動インフラに感謝して無事事務所に到着。楽しく実りある今年最初の出張であり、今年の終わりまでにどこまで変われるか楽しみになれた。

仕事場からの夕焼け 22日撮影

22日(月)コロナ世代は日本の力
今年の春、長男くんは小学校を卒業し、中学生となる。あの小学校の入学式から6年かと思うと感慨深い。この春に卒業する小学生、中学生、高校生は強く生きるような気がする。当たり前に出来ていたことが、当たり前ではなくなった期間を全国でこれだけ多く過ごした期間がこれまでにあっただろうか?学生という期間において当たり前だったことが出来なくなってしまったことはとても残念かもしれないが、だからこそ当たり前のことに感謝し幸せを感じることが出来る。コロナ世代が日本の未来を大きく変えてくれるのではと、長男くんにも期待を掛ける。

イシヅカマリン(吉川港)より


23日(火)自分一人を満たすもの
ただ自分ひとりを満たすものだけに囲まれた静かな生活と考えいるとSNSは考えようによっては雑音である。利用されている人種と利用している人種が存在しているがそのどっちに自分が当てはまっているかを知ることは難しい。SNSは人々に幸福をもたらしているのかとと考えると、微妙な存在ではないか?こう考えるとこの先SNSと言うものは無くなってゆくのではないかとも思う。数十年後にはスマホを使っている人はいなくなるらしい。10年後20年後の世の中は今想像しているよりももっともっと大きく変化していると思う。

滋賀県事務所より

24日(水)冷え込み厳しい
昨日から寒波がやってきて、滋賀県の事務所にもうっすらと積雪。滋賀県内の一部では数十センチの積雪が記録されたところも多かったようだった。野洲市は滋賀県内でも積雪が非常に少ない。滋賀県の気候は、北陸地方だったり、関西地方だったり、中部地方だったりと東西南北どちらの影響を受けるかによって大きく変わり、その原因ありころころと天気が変わりやすい面白い地域でもある。

月と飛行機

25日(木)京アニ放火事件
京アニ放火事件の被告に昨日死刑が言い渡された。昨年の9月から22回の審理に及んだそうだ。裁判員制度より選ばれた市民も参加しての結果。裁判員の候補者の辞退も多かったそうで、実際に自分がこの裁判に関することになったらと考えるととても難しい。この事件に関してニュースで死刑が決まったと聞けば、納得する面のが多いが、この判決を言い渡す側になって考えてみると全く見え方は変わるかもしれない。物事は観る角度によって全く違った景色を映し出す。死刑を言い渡さす裁判官にはどんな景色がみえているのかと思うと、到底想像できない。自分にはとてもマネできることではないと思うと、そんな役割をも担ってくれている人がいることに感謝。

自宅の部屋の窓から撮影

26日(金)AIブーム
AIとい言葉を聞かない日がないほどになってきた。AIの普及に伴って必要になる半導体、この言葉も同時に耳に入ってくる機会が増えた。AIを利用したアプリなどもすでに利用でき、実際に使用してみるその時間効率は今ままでの比ではないほど実際に早い。米国では企業がAIの導入により作業効率が上がったことで社員のリストラを大幅に行っている。現在会社に残っている社員も解雇に怯えているという。人の豊かさを求め、世の中はどんどんと変化してゆく。豊かになる一方消え去ってゆくもの出てくる。

子供のころ好きだったグラディウス

27日(土)任天堂
今週末は愛知県の自宅で休日。子供に誘われてファミコンをやった。懐かしいゲームをいくつかプレイ。自分が小学生だったころのゲームだ。現代のゲームと比べると、平面的なグラフィックと電子音とかなりの差を感じる。しかしながら、今やっても面白く、子供も古いゲームに夢中になっていた。ファミコンを作った任天堂は今や世界の任天堂として日本を代表する企業として君臨している。トランプや花札を作っていた会社だと考えると凄い。
28日(日)大失態
参加を予定していた新年会の日にちを勘違いしており、自宅で携帯もチェックせずのんびり過ごしていた。気が付いた時にはすでに遅し・・・。大変申し訳ないことをしてしまったという気持ちと普段めったにお会いしない方達との集まりで楽しみにしていたこともあってショックだった。スケジュールの確認をしていたにも関わらず、確認になっていなかった。

愛用のカンペール、もう5年位経つかな

29日(月)個の時代
「通勤電車の中で同僚を見かけたらどうしますか」という問いに「見て見ぬふりをすることが多い」と答えた人が1993年に調査では25.7%だったに対して2023年は56.0%と倍増したらしい。私には遭遇する機会があまり考えられない状況だが、その境遇は解る気がする。今後さらにこのような状況は進むような気がする。「集団」から「個」の時代がやってくる、自信の個をしっかりと形成してゆきたいと思う。

じぶんまくら

30日(火)自分枕
10年前に作ったオーダーメイドの枕のメンテに行ってきた。自分の姿勢と寝方によって枕を調整してくれる。調整は何度でも無料でしてくれるが、この10年間一度も調整したことがなかった。枕を預けて一時間ほどかけ中身を交換してもらい、実際に枕を使って調整してもらう。新しく調整してもらった枕が今までの使っていた状態と全然違ったのでびっくりした。10年も経てば枕の形も変形するかと思ったが、毎日使っているものこそ変化に気づきにくくなる。あらためて身の回りでその様な、物や事はないか要チェックだ。

自宅付近、朝の散歩

31日(水)
瞬きをしたくらいの感覚、気が付けば1月が今日で終わった。本当に早く感じるのは、歳のせいなのか環境のせいなのか?時間の経過というものは本当に不思議に感じる。この感覚だともう一度瞬きしたら今年が終わるような気がしてきた。気を引き締めて一日を一日を過ごさねば。来月もワクワクしている。


【ZICOの365DAY 過去ログ】
  2023.01 January
  2023.02 February
  2023.03 March
  2023.04 April
  2023.05 May
  2023.06 June
  2023.07 July
  2023.08 August
  2023.09 Septenber
  2023.10 October
  2023.11 November
  2023.12 December
  2024.01 January.

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