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【ZICOの365DAY】2023.11


1日(水)11月が始まりました
先月も一日平均の歩数は目標の8000歩を達成でした。これで3か月連続です。人間にとって歩くということはとても重要な事ではないのかと考えた時、色々なことが頭に浮かびました。現代社会は意識しないと一日歩くという行動が非常に少なくなってしまう環境が多くあると思います。頭の疲労と体の疲労のバランスが崩れると、眠れなくなったりしやすい。子供がよく眠るのは、歩いたり、走ったりの行動が大人よりも圧倒的に多いからではないかとも思います。最近は一日で歩く量が少ないと逆に違和感を感じるようになってきた。

2日(木)割ってしまった
長年使用していた、お気に入りの「うすはりのグラス」を割ってしまった。ショックだったが、これは何かが変わるタイミングなのかも知れないと思った。5年ほど使用していただろうか?使用頻度も高かっただけに、お別れすることで新たな何かの始まりに感じた。きっとそうに違いない。後になってこの記事を読み返したときに、やっぱりそうだったなと思う気がする。

3日(金)滋賀から愛知へ
今日は祝日、午前中に滋賀県から愛知へ向かう。3連休の初日ともあって湖岸道路はやや混雑し、公園や観光施設周辺は賑わいを見せ始めていました。高速道路は北陸道へ向かう車で上下線ともに渋滞。天気も良く温かい行楽日和でした。私は息子のサッカーの試合を見る為に直接サッカーグランドへ。明日もサッカーの試合があるので二日続けてのサッカー観戦の予定。

4日(土)土星逆行が終了した日
土星逆行終了」した日となりました。占星術は実に面白い。土星逆行の終了は、過去の苦しみが新たな舞台を作る日とされています。今回の土星逆行の終了は「最初」のと言うことが付け加えられており、通常よりも大きな意味を持っていると書かれている。自分の状況に当てはめると、まさにそのタイミングがやって来たのかとも真剣に思える気がする。今日以降どんなことが起こっていくのか、この土星逆行の終了を検証していこうじゃないか。

5日(日)公園
自宅から車で30~40分の距離に一体いくつの公園が存在しているのかと考えるとその数は数え知れないことが想像できる。大きな公園から小さな公園まで、特に木曽三川を備える我が地域には河川敷の公園の数だけでもすごい数になると思う。しかもそのほとんどが駐車場も含め無料で使用が出来る。管理もしっかりとされているので、清潔で安全な場所がほとんど。お金を使わなくとも十分に楽しめるスペースは身近に準備されていることを今頃になって気が付いた気分。3連休の最終日、そんな河川敷の公園へ。全く混雑もなく空いた状態、バーベキュースペースも無料で使用できる。物価が今後も上昇する可能性が高い日本、こういった公共設備の素晴らしさと楽しみ方が見直されるのではないかと思う。

6日(月)筋肉痛
朝から強烈な筋肉痛と疲労感ではじまった一日。昨日、公園で子供たちとはしゃぎすぎとようだ。一日平均8000歩の影響なのか、体が軽く感じるのに調子に乗って動きすぎた。しかし、最後に6年生の長男と50メートル走の勝負をして、少し余裕がある状態で勝つことが出来たことは嬉しかったかな。次に勝負した時にはもうむりかな~。

7日(火)歳月
数日前に急遽決まった雑誌社の取材日となった。18年ほど前だろうか、同雑誌の取材をはじめて受けさせていただいた。その後何度か取材を受けさせて頂いてきた。私が中学生の頃から読んでいた歴史ある雑誌だけに私としても取材を受けさせて頂けることは光栄に思う。そして、今回の取材のテーマが、約18年前に取り上げて頂いた内容とほぼ同じ。あれから18年ほども経ったのかとも、今をみて原点回帰なのかと私としても50歳の節目の年にこの取材とは何とも感慨深く感じた。

8日(水)食文化
和食は本当に素晴らしい。大豆から作られる、味噌、納豆、豆腐は調べれば調べるほど素晴らしい食品であることが解る。若いころ「体に良いから食べなさい」と言われた記憶があるが、それでは全く心に響くことがなかった。文献とは先祖が代々に自分たちに残してくれた財産。歴史をたどることで身に染みてその意味を感じることが出来る。小学校の頃は勉強が嫌いで「歴史」と聞いただけで嫌気がさしていたが今は認識が変わった。食文化と歴史は密接に繋がっている。近年その食文化は間違った方向に進んでいるのではないかとも感じた。

9日(木)数字と散歩
散歩の習慣が身について来たのは、一日8000歩を意識するようになってからだ。朝、3000~4000歩、夜に2000~3000歩の散歩をすると通常業務の一日トータルが8000歩を超える。一日のスケジュールを考えて、朝の散歩を削ったり、足りなければ夜の散歩で調整している。数字を意識することで、目標達成率が大きく変わった。一日8000歩を目指し、一日の中で何度か歩数計をチェックする。歩数は自分の感覚と実際では大きく違う時がある。毎日散歩すると決めるだけでなく、数字で管理すると意識は大きく変わるものだと今更ながらに実感する。考えてみると人は常に数字と共に生きていると思った。数字は敵にも見方にもなるなと・・・、数字とうまく付き合わなければ。

10日(金)少子高齢化
愛知県と滋賀県の2住居生活をしているが、どちらの地域でも街を見ていると次から次へと新築の家が建てらている気がする。建て替えと言うよりは家がなかったところに新たに家が建ってゆく。少子高齢化と言われる現代においてもどんどんと新しい家が建てられているよう気がするので、そんな環境にいると少子高齢化という意識が薄れる。地方と都心部でこの状況は違っているのだろうか?ここから10年後、20年後はもっと肌感覚で少子高齢化を感じてゆくのか?

11日(土)琵琶湖
私の現場でもある琵琶湖。ここで釣りの仕事をさせて頂いている。本格的に仕事として琵琶湖に通いだしてから25年以上。琵琶湖や私の仕事をとりまく環境も少しづつ変化してゆく。自然環境に左右される仕事でもあり、近年の変化はポジティブにとらえにくい部分が多い。この10年、20年先この現場はどのように変化しているのだろうか?状況を冷静にとらえ変化に対して対応しなくてはならないのは、どんな仕事でも同じで生き物の定めでもあると思う。変化することを恐れず、楽しむくらいの感覚で生きて行こう。

12日(日)流れが変わる
二日間のイベント昨日と本日、琵琶湖で釣り大会のイベントにブース出展という形で参加。出展費用を支払いブース内で物販をさせて頂く。コロナ過で行われなくなっていたこのようなイベントも年初から開催されるようになった。しかし、やはり状況はコロナ過前とは少し様子が違う。何が違うかというと「流れ」が変わったと思う。人の流れ、お金の流れ、時間の流れが違う。魚も水の流れが変わった時に大きく動きがある。動きが変わったことで釣れなくなれば、その対応を迫られる。待っていれば水の動きはもとに戻るのか?場所を、釣り方を変えなければいけないのか?いち早く対応しなければ良い釣果を出し続けることは出来ない。釣りの経験からいうと、過去の成功体験に囚われて考えている時が一番失敗する。

出航直後、客室の窓からの景色

13日(月)フェリー乗船九州へ
前夜イベント終了後久しぶりのメンバーでお食事会。早朝からイベントの片づけと遠征の準備を済ませて琵琶湖を出発した。夕方大阪泉大津港を出発のフェリーに乗るためだ。かなり早めの出発は移動を先にして車の中でデスクワークをして過ごすため。フェリーは乗ってしまえば快適だが、乗り遅れると大変なことになるので乗船当日は落ち着かなくなるのでかなり早めに出発して車の中で仕事をする。無事フェリーに乗ることが出来た。

福岡県北九州市を流れる「遠賀川」

14日(火)九州上陸
朝6時、フェリーは九州は新門司港へ到着。そこから車で北九州市へ移動。今日から土曜日まで九州に滞在予定。ここ最近はフェリーも乗船客が増えて来た。来年に掛けては旅行客の増加などでさらに混雑しそうだな。予約が取りにくく更に値上げも考えられるので、国内の移動もより計画性が必要になってくるかな。突発的にあっちこっちに行くのが好きな私にとってはちょっと窮屈差を感じるかもだが、計画性も大切なのでこの際しっかりと計画を立てて動く習慣をつけようかな。

遠賀川でみた朝日

15日(水)団塊の世代ベイビーな私
2025年には人数の多い「団塊の世代」が全員、75歳以上の後期高齢者になるそうで、その子どもにあたる世代は兄弟の数が少なく、未婚率も高いため、男女を問わず介護に直面する人が確実に増えるそうである。私はまさに団塊の世代ベイビー。父親はすでに他界し、母は今も元気に一人暮らしをしている。私には弟が一人いる。同世代の私のパートナーのご両親は健在。老後の介護は子として責任があると思う。問題となるのか、自分にとって幸せと感じれる行動になるのかその差は大きい。介護を必要としない今、お互いのためにもコミュニケーションを高め今後に向けた計画的な話をしておかなければと思う。

16日(木)黒崎
今日から九州でのロケ、北九州市は黒崎八幡西区黒崎に滞在している。この黒崎には10年ほど前から年に一度以上、毎年訪れて来た。駅前には中規模程度の繁華街あり賑やかな町のイメージがある。現在は10年前と比べると、当時の賑やかさとは少し雰囲気が変わった。特にコロナ過を得て大きく変わったように思う。昭和を思わせる雰囲気漂う街並みも少子化の波の影響も受け、移り変わってゆくように思う。ここから10年でさらに大きく変化するのではないかと思う。出張で訪れる地方のどこも同じ縮図であることを感じる。地方は生き残りをかけて今後変してゆくのかと思う。

ロケ班さんには何時も頭が下がります

17日(金)壁
釣りのロケ二日目、今日で最終日。釣りの撮影は結果次第ではとても過酷と言える。何十時間もかけたにも関わらず、一切使用されることのないいわゆる「ボツ」となることもある。プロとして釣り場に向かう以上魚を釣ることはほぼ絶対条件となる。スポンサーとプロの関係は、プロモーションによって売り上げを作ることにある。スポンサーサイドからすれば、釣果は絶対的な存在となりえる。長年ロケをさせて頂き、プロモーションとして映像で観て頂いて来た者としては、何をして釣れなかったかを伝えることもプロとして必要だと思う。ロケをする際に私はいつも一つの筋を通して展開することを意識している。そこには結果が出なかった釣行にこそ伝えることのできる部分が存在していると思う。しかし、この部分を伝えられる事が少ないのは事実であり、スポンサーとプロの関係上の壁は存在していると感じる。

山間部から市街地の連続

18日(土)九州の旅は終了
ロケ終了後、ホテルに宿泊し本日の朝3時に起床した。4時ホテルを出発し車で愛知県を目指して約700㎞のドライブ。途中2回の休憩をして約12時間後無事、愛知県の自宅に約2週間ぶりに帰ることが出来た。山口県を通過する際にはアラレが降り、途中雪も散らついた。冬用タイヤの規制案内も見られ一気に真冬になったような雰囲気で西日本を一気に車で通過した。若干まだ早い紅葉とたまに見える海、晴れたり曇ったり雨が降ったりと色々な景色を楽しむことが出来た。行はフェリー、帰りは陸路の九州の旅は終了した。

19日(日)日本はとても素晴らしい場所
久しぶりに自宅で目が覚め、今日はゆっくりとした。ランチにと外食をするため歩いて近くのインド料理店へ行くとまさかの臨時休業。急遽、その近くの和食のお店に変更した。店内は満員、少し店の外で待ち無事着席しリーズナブルで美味しい天ぷら定食を頂くことが出来た。その帰り道を歩いていると、木の家具の看板が目に入り思わず入店。店内の雰囲気はとてもよく木製のセンスの良い家具が落ち着いた感じで展示されていた。そのお店の2階では雑貨と喫茶店が営業している。店内は満席に近い状態。こちらの雰囲気もとてもよく思わず空いていた席でコーヒーを頂いた。座った脇に数冊の本が立てかけられおり、題名で気になった一冊を手に取って冒頭を読んだらとても興味が沸いた。題名は「ほんとうの日本に出会う旅」自宅から数十分歩いたところにこんなに素敵な場所があったとはと思っていたところにこの本に出合った。ここ最近自分の中でも「日本はとても素晴らしい場所」と思っていたからこそこのお店にたどり着いた気持ちもあり、そしてそこでこんな本に出合うとは。

岐阜県養老町

20日(月)岐阜県養老
愛知と滋賀を毎週の様に行き来しているが、岐阜県を通って往来する。ちょうど中間地点に岐阜県の養老という人口3万人ほどの町がある。ここに古くからの釣り場が存在している。近年は非常に人気の高いフィールドで平日でも釣り人専用駐車場が満車になっているほど。釣りをしていると、漁協の方がスクーターで回って来て遊漁料として300円を支払うシステム。愛想よく接してくれる漁協の方との挨拶も釣り場の一部になっていると思う。いつまでも気持ちよく釣りが出来る場所として存在していて欲しい。

プロボックスの荷台

21日(火)車中泊
車中泊は慣れると病みつきになる。タイヤの付いたベット感覚は機動力抜群で時間の短縮度は最高。もちろんスペースや気温の問題など不便な点もある。しかし、狭い場所で過ごしたり寝ることで安心感や落ち着いた気分になる。これは本来人間が洞窟など狭いところに住んでいたからの名残なのかとも思う。20年ほど前は車中泊=不審者と扱われたが、今は女の子でも車中泊をするほど一般的な趣味になった。車中泊で感じた不便さから、家のありがたみを感じることが出来ることも車中泊の醍醐味だと思う。

琵琶湖 朝の吉川港

22日(水)仕事
琵琶湖において遊漁船業をはじめて25年以上になる。バス釣り一筋でここまで来たが、遊漁船業での収入一本化ではない。環境に合わせ、スピード感があった訳ではないが収入源を分散できるよう業務体系を変化させてきた。生き残るために必要なのは強さではなく、変化に対応できること。「漂えど沈まず」海の中のコンブのように、どんな環境にも身を任せながら沢山のものを吸収し成長し続けるよう心掛けたい。ここ数年は特に変化を感じる。

イシヅカマリンにある木

23日(木)滋賀から名古屋
本日は祝日。朝から事務所と倉庫で過ごし、名古屋へ車移動。週末に出かける予定があるので車に荷物を積み込み滋賀を出発したのは夕方だった。あっと言う間に過ぎ去ってゆく日々は充実しているだろうか?これで良いのだろうか?今年50歳になり、50代をどう生きるか?60代にどう繋げてゆくのか?後悔のない人生を送りたい。

名古屋市西区の蕎麦屋さんはじめて行った

24日(金)母親
時間が出来たので、車で30分ほどの所で一人暮らしをしている母とランチ。現在も現役で仕事は減らしているものの働いている私の母。いつまで一人で暮らせるのか、歳ともに介護が必要になる。日本には現在700万人の介護が必要な高齢者が存在していて、介護者不足が今も問題になっている。このままだとこの先さらに深刻な問題となるのは必須。団塊の世代と団塊の世代ベイビーである私。今後社会問題の当事者になる。問題に早めに向き合い、市合わな老後を送ってもらいたいと思う。

本州最南端、暖かい~

25日(土)旅
暖かい場所を求めて和歌山県へ向かった。本州最南端の串本へ。本州で唯一の亜熱帯な地域。寒波が近づいてタイミングにも関わらずとても暖かさを感じることが出来た。愛知県から車で300キロほどで気候の違いを感じることができる。今日を含め3日間ここで過ごすことになった。

最高の露天風呂

26日(日)露天風呂
最高の景色の中にある露天風呂を見つけた。キャンプ場内にある露天風呂で金額も600円で入浴することが出来る。海、山、岩、地平線が一望でき、波の音が響く。またここには訪れたいと思う。

また必ず食べたいマグロとネギトロの相乗りの丼


27日(月)マグロとみかん
和歌山県はマグロが有名な場所でもある。温泉宿が隣接する港町はマグロとミカンがとにかく目に飛び込んでくる。外国人観光客も多く、飲食店では外国語表記もしている店がほとんどだった。お店によって味の差があるのは観光地である以上仕方ない。少し調べて立ち寄ったお店が当たった!マグロとネギトロの相乗り丼。無言で食べ、少なくなるのが惜しまれる美味しさだった。ここにもまた足を運べたらと思う。ご馳走様でした。

和歌山は焚火も暖かった

28日(火)愛知から滋賀
早朝からの車移動で滋賀県までドライブ。無事滋賀県の事務所に到着し業務開始。和歌山とは違って寒さを感じる。旅の良さは帰って来た時にも感じる。初めて行ったところの良さと、住み慣れた場所の良さの再認識。当たり前と捉えると何も感じなくなってしまう。ルーティーンは脳の支配。視覚に刺激を与え、脳のエコ化から脱して脳に感じさせる。幸せはあるものではなく感じる物。

紅葉のメタセコイア

29日(水)温暖化
今夏は過去12万年で最も暑かったらしい。全く想像できない月日から考えると現在の地球の気温がどれほど上昇しているのかという度合いに気づかされる。地球環境の乱れとと人の健康状態はリンクしているという。地球が病気になれば人も病気になる。科学の進化が地球の終わりに向かっていないことを祈る。

一日平均8,000歩の目標を今月も達成

30日(木)11月が終わった
今月は福岡、和歌山、岐阜、愛知、滋賀に滞在した。月初めは暑いと思えるほどの気候から中盤から後半に掛けては雪が降るほどの冷え込みで温度差の激しい一か月でした。一か月の平均歩数も目標の8000歩をクリアーこれで4ヵ月連続となり、少し体力ついたような気がする。今年も残すところわずかとなったが、気を引き締めてしっかりと進みたいと思う。

【ZICOの365DAY 過去ログ】
  2023.01 January
  2023.02 February
  2023.03 March
  2023.04 April
  2023.05 May
  2023.06 June
  2023.07 July
  2023.08 August
  2023.09 Septenber
  2023.10 October
  2023.11 November
  2023.12 December


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