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【ZICO(ジーコ長谷川)の365DAY】2024.3


京都駅でコーヒーを頂き滋賀へ

1日(金)九州3日目
3月のはじめを九州で迎えた。ホテルで目覚め、博多駅へ始発の新幹線に乗って滋賀県へ帰る。帰りの新幹線は京都駅で降りた。瞬間移動で街の雰囲気の違いを肌で感じる。やっぱり九州、博多には何か凄いパワーを感じる気がする。

滋賀県野洲市吉川

2日(土)体が重い
今週末は滋賀県滞在で、イベントの準備が中心の週末となりそう。昨日までの行動がややハードだったのか体が重く感じる。花粉症も重なりその症状が風邪なのかよくわからない。加湿をしっかりとして体調を整えた。


京都駅にて

3日(日)ひな祭り
今日は桃の節句、ひな祭り。スーパーに買い物に行くと、ひな祭りにちなんだ食材がちらほら目に入った。うちには男のしかいないので特にお祝いすることもなく、しかも今日は一人で滋賀県の事務所にいるからなおさら無関心。ひな祭りについて少し調べてみると、なるほど~と思える知らないことが多々。こういった行事ごと調べてみると、日本の伝統的な文化の奥深さを知ることが出来、自分が日本人で生まれて良かったと思える。今さらともいえるが、そういったことに興味を持たずにいた期間がもったいんかったと最近特に思う。

花粉症対策アイテム

4日(月)花粉症
喉の痛みが続いていたがその痛みから回復してきた。加湿が効いたのか?さらに喉、鼻を潤すアイテムも導入した。昔、花粉症の症状がひどかった時はスチーム吸引器を使っていたが手放してしまった。花粉症の対策により昔に比べてかなり症状が出なくなった。しかし再び吸引器を使ってみようと調べたところ、携帯できる吸引器を発見。試しに購入し使用してみた。これは手軽に使えていい感じ。出張先でも使えるのは花粉症シーズンにはとても頼もしいアイテム。特にイベントまで体調管理に気を使いたい。

車を走らせていたら虹が 滋賀県にて

5日(火)忘れ物
今週末のイベントに使用する物を愛知県の自宅から持ってくることを忘れてしまっていたことに気づく。送ることも考えたが、荷物の大きさからリスクもあるため取りに帰ることに決めた。準備で若干慌ただしい中、余計な仕事を作ってしまった。そのおかげで、家族と晩御飯を頂くことが出来たので良かったとしよう。いつでも迎え入れてくれる家族がいることに感謝。

野洲川大橋の向こうが琵琶湖、荒れている

6日(水)ドタバタした気持ちに
午後に愛知県の自宅を出て、役所によってから彦根市で髪の毛をカットしてもらい滋賀県の事務所にたどり着いた。時間は19時を過ぎていた。明日がイベント準備が出来る最終日となる。明日の事務仕事と準備に備えて早めに寝ることに。明後日の搬入、翌日から2日間名古屋でのイベント。無事終えれることを祈る。

いきつけのスーパーマーケット

7日(木)準備完了
イベント準備最終日、ほぼ予定通り終えることができた。その昔は、準備を直前で行っていたので、このタイミングで本当に天手古舞。そのことを思うとスムーズ過ぎる。とは言いつつも、本当に準備は万全だったかと振り返ると、もう少し早くから手を付けていたらもっとこうしたり出たのにと言うことが準備しながら考えていた。来年このイベント前にこの記事を見返すことが出来れば、より緻密な準備ができるのではないかと思う。この日記の目的は読み返すことによって過去の経験を思い出し、今に活かすためにある。

イベントブースは手作り

8日(金)イベントへ
明日から名古屋でのショーに出展するため、搬入日である本日、滋賀県から名古屋へ荷物とスタッフを載せて満載の車も走らせた。東日本大震災の年から出店を続けているショーなので毎年恒例の行事。いつもの様に搬入、設営で予定通り準備完了。後は明日からショーにそして我がブースにお客様が来てくれることを祈るのみ。

名古屋で開催のイベント

9日(土)ショー1日目
ショー一日目が無事終了した。昨年と比べるとやや少ない来場者数だった。我がブースにお越しいただいたお客様も、昨年と比べると少なかったのは体感的に解った。それでも多くのお客さんにお越し頂き、楽しい時間を過ごさせて頂くことが出来た。来て頂いたお客様に感謝でしかない。

ユーチューバーと一緒にステージセミナー

10(日)ショー無事終了
2泊3日の工程となった今回のショーは無事終えることが出来た。2日間の宿泊地は豊田市のホテルでした。三河豊田駅の前で、トヨタ本社工場のすぐ隣でした。私は食べることも好きなので、晩御飯をどこで食べるかも一つの楽しみ。下調べをしていってみたいと思った店舗を二日間で2か所行ってみました。駅前のホテルから少し離れていたので、わざわざタクシーにのってどちらの店舗も行きました。どちらの店舗もローカル感にあふれた雰囲気満載の人気店でした。豊田市という土地柄も感じることができ、二晩を仕事以外でも堪能することができました。

今イベントは、来年も開催予定

11日(月)イベント翌日
朝の目覚めと共に心地よい疲労感を感じる。しかし、ショーの余韻に浸ることもなく、ショーの前の準備から先送りにして溜まった業務の消化作業へ。夜には打ち合わせが予定されていたので、気を抜くことなくフル活動状態。そのまま、打ち合わせと食事に向かいイベント明けの疲労を感じる間もなく一にが終了していった。

一気に興味が沸いてしまった「ゴジラ-1.0」

12日(火)アカデミー賞
第96回米アカデミー賞に「宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」、山崎貴監督の「ゴジラ-1.0」が受賞作品に選ばれた。
日本にはアニメや映画にも世界に誇れるものがある。凄いぞ日本、がんばれニッポンだと勇気づけられた。「君たちはどう生きるか」は劇場で観たが、これまでの宮崎駿監督の集大成と思える内容だった。「ゴジラ-1.0」は観ていない。機会を作ってこちらも劇場に観に行きたいと思た。

マリーナの裏手に日が沈む

13日(水)気の緩み
週末のイベントの終了と、今までに溜めていた業務がひと段落。こんなタイミングは気が緩むということを警戒しながらもやはりやや気が緩んだ状態になった。今、やって置きたいことは多々あるにも関わらず、先送りになっていたことを片付けた安心感から気が緩むのか。無理をすれば無理した分どこかでそのしわ寄せが必ずやってくる。感情や、体力の消耗の上下をなるべく小さくし、日々を坦々と同ペースで過ごせるようにを目指したいと思う。

いつもこの桜の開花を楽しみにしている 事務所の近くにて

14日(木)春季労使交渉
春季労使交渉がはじまり、企業の賃上げ率の発表がはじまった。コロナ過をきっかけとした物価上昇、それに伴って日本の経済が復活を見せる順序として次は賃金の上昇。昨年の春季労使交渉より今年にかけて明らかな上昇がみられている。賃上げの水準としては30年ぶりだとか。中でも日本製鉄は14.2%、それ以外に10%以上を発表した企業が何社あり、満額回答以上は全体の8割を占める。大手の企業の大半が大きな賃上げを行ったと言える。これに続いて中企業の賃上げと続いて欲しいが、中小企業は苦しいところが多いのではないかと思う。全体の賃上げは人材確保として重要なことを考えると、賃上げできない企業は人材の確保に苦しむことになる。好循環に向かうための淘汰は仕方がない。

自宅玄関

15日(金)自宅へ
9日ぶりに愛知県の自宅へ帰った。愛知が自宅で滋賀県が職場と言う認識がないので、滋賀の事務所から愛知の自宅へ行くもの、愛知の自宅から滋賀の事務所へ行くのも帰るでもあるし、行くでもある。久しぶりに自宅に戻った時は帰ってきた感があって良い。また滋賀の事務所へも期間が開いているといい意味での帰って来たを感じる。今の2住居生活は悪いバランスでないと思う。3住居生活をめざそうかな・・・。

私の定番レシピ「牛丼」

16日(土)自宅が一番
久しぶりの自宅、自宅での私のルーティーンはスーパーに行ってご飯を作ること。食材に合わせて3店舗ほどのスーパーをハシゴする。4日分ほどの食材を揃え、仕込みを終わらせた。家族で食べる美味し料理とお酒は最高だ。あっという間にまた滋賀へ向かう日がやってきそうだが、時間を大切にして過ごしたいと思う。

劇場で観ることができて良かった

17日(日)ゴジラ70周年
米アカデミー賞受賞で気になっていた「ゴジラ-1.0」を鑑賞しに行ってきた。昨年の映画で上映回数が減っていたが、受賞を受けてお客さんが増えたのではないかと思う。ゴジラは映画として今までほぼ興味がなかったが、はじめて劇場で観た感想は、想像以上に熱中してしまった。70年前から続くストーリーと当時から変わらないテーマソングで現代まで続編が続いているも凄い。日本映画の凄さを今さらながらに「ゴジラ」というほぼ興味のなかった映画ジャンルから感じてしまった。やっぱり日本は凄い。

小学校の時計

18日(月)イベント
もう六年が過ぎたのか、明日は長男君の卒業式がある。早くも小学校を卒業し中学校。6年後には社会人になっている可能性もある。子育てはあっという間に終わると聞くが、本当にそう思う。6年後の日本はどんな環境になっているだろうか、今の若者が活躍できる環境が整っていて欲しいと思う。そんな今日、17年ぶりにマイナス金利の解除を日銀が発表をした。明るい日本の未来の足がけとして欲しい。

卒業式

19日(火)卒業式
普段着慣れないスーツを身にまとい、今日は長男君の卒業式のために小学校へ向かった。校舎へ入ると懐かしさを感じる。自分が小学校を卒業した時のことを思い出してみた。なんとなくしか記憶がないが、自分の息子ほど楽しんだ小学校生活ではなかった気がする。学校は嫌いではなかったが、先生と勉強がとにかく嫌いだった。宿題もほぼやったことないほどで成績は良いはずがなかった。それでも私は現在満足のゆく人生を送っていると思う。それは人との繋がりが嫌いではなかったからだと思う。過去を振り返れば、人生の節目で出会った人の顔が沢山思い浮かぶ。インターネット、SNSによって人との繋がりやすくなった現代。だからこそより意味のあるコミュニケーションが出来る一人になって欲しいと思う。とても良い卒業式だった。

近所のお友達から頂いたお祝い

20日(水)春分の日
今日は春分の祝日で自宅でのんびり過ごした。昼と夜の長さが一緒になる春分。冬が終わり春が訪れる。にしては先週の暖かい気候とは打って変わり、強風と冷え込みが厳しくまるで真冬のような一日。長男君の卒業式が終わり、次は中学校の入学式を控える。そうだスーツを新調しよう。

最後の雪かな

21日(木)春の雪
愛知県の自宅から滋賀県へ向けて早朝移動。冷え込みが厳しいと思いながら高速道路には「冬用タイヤ規制」の表記。滋賀県に入ると想像もしていなかった吹雪に遭遇。この冬の終わりを告げる最後の雪かなと今冬が過ぎ去ってゆくことを惜しみながら雪見ドライブとなった。今シーズンの冬は人生で一番短く感じたな。寒いのが苦手で冬は長く感じる派だったのに。51歳の年、やはり新たなスタートなんだな。

いつも散歩道、気づいたらもうこんなに

22日(金)目標と意識
冬季に入ってから、一日当たりの歩数が減ってしまった。一日平均8,000歩を目指していたにも関わらずその目標達成が崩れた。冬になって天候と寒さによって意図的に散歩に充てた時間が減少した。月単位で一日あたりの平均歩数の目標達成を意識し達成できていたにも関わらずその目標達成がここ数ヶ月出来ていない。一度崩してしまい、そこから意識が外れてしまった。春になればまたこの目標達成確率は上がると思う。目標達成を継続しつつ、この冬達成できなった月も来季は達成したい。

スーパーで購入したホタルイカ 750円

23日(土)ホタルイカ
滋賀県の事務所近くに昭和感の漂うスーパーがある。このスーパーの売りは新鮮な魚介類を豊富に扱っているところだと思う。かなり前に隣接して巨大安売りスーパーが出来たにも関わらずいまだ健在している。私も魚が食べたくなったらここへ足を運ぶ。毎回旬な魚介類が多種にわたって揃っているので見ているだけでも市場気分で楽しい。最近は日本海で旬を迎えているホタルイカが並んでいる。初物からかなり価格も落ちて来たので購入。刺身としゃぶしゃぶでひとり頂いた。手軽にこんなに美味しい海鮮が頂けることは本当に幸せだ。

通信技術は時代を照らす

24日(日)スマホ
「スマホ」という略語は2011年ころから使用されたらしい。2011年の流行語を調べてみるとこのワードも入っていた。現在の日常に浸透したこのワードもまだそれほど古いものではない。反面この間に使用されなくたワードも沢山ある。時代の移り変わりが加速度的に早くなってゆくとされているが、確かに実感できるようになってきた。10年後に「スマホ」というこのワードも時代の移り変わりの中で消えてなくなっている可能性すらある。ふと自分が仕事をしている業界に振り返ってみると、過去のワードが何十年単位で繰り返されトレンドが続いているように思う。このことを良しと捉えるべきか否と捉えるべきか運命の分かれ道だったりしてね。10年後この記事を読み返し確認したい。

自宅近くのカフェ

25日(月)留守番
早朝から長男と嫁さんは卒業旅行へ出かけた。次男君も9時半から友達の家に遊びに出かける。雨が降っていたので車で送り届け、家には誰も居なくなった。この間に私は自宅で業務を進め、お昼に次男君をまた迎えにいき自宅で一緒に昼食。午後には次男君とカフェへ、その後買い物へ行き晩御飯の準備。今晩は次男君と二人での晩餐。次男君のネギマのリクエストに応えた。夜の九時過ぎに長男君たちが無事帰宅した。子供の成長と共に、それぞれの時間を過ごすことが多くなってきた。家族が一緒でいる時間は子供の成長と共に減ってゆく。子供の成長を喜びながらも寂しい気もする。子育ての時間は人生の期間の中で思っているほど長くないと言うのは本当だな。

まさかの雪国

26日(火)岐阜へ
今日から家族旅行、昨晩パソコンを叩いて急遽決まった行き先と宿。行き先は岐阜県飛騨エリア、宿泊策はキャンプ場にあるコテージを予約した。朝はのんびりと10時ころに車で出発。現地の天気予報をみて驚いたのは夕方ら雪マーク。現地に到着するとそこは一面の雪景色の中のキャンプ場だった。寒さに凍えて寝袋で過ごすことを覚悟していた。しかしコテージには薪ストーブがあり、部屋の中ではTシャツで過ごせるほどの暖かさだった。薪ストーブの快適さを初めて知った。

旅館のフロントから至るところにひな祭りがあった

27日(水)岐阜へ愛知へ
飛騨旅行二日目、今日は高山市内で観光を楽しむ。宿泊も高山市内の観光旅館を前日に予約した。直前限定の割引プランでお得に予約が出来たとはいえ我が家では過去最高レベルに高額な宿泊代となった。しかし、それなりの期待を持てる宿だったのでワクワク感をもって高山市街へ移動。岐阜では一番と言っても良いほどの観光地、外国人旅行客も多いだろうなと想像していたが、その想像を覆すほどの多かった。散策後、期待の旅館にチェックイン。そのホテルは期待を裏切らなかった。人の温かみを感じる接客がホテル内のどこからも伝わってくるような日本人のおもてなしのすばらしさを感じた。館内ですれ違った宿泊客の9割が外国人観光客だったことにも驚いた。

旅館で頂いた美しいお吸い物

28日(木)余韻楽しむ間もなく
3日間の飛騨の旅を満喫し、愛知の自宅へ向かった。途中、美濃市で気になる蕎麦屋さんがあったので昼食に立ち寄りとても美味しい蕎麦を最後に頂くことが出来た。夕方前には愛知県の自宅に到着し車から荷物を降ろして間もなく私は滋賀へ移動となった。予定してよりもスケジュールがタイトになってしまったため、旅の余韻を家族で楽しむ事が出来なかったことが残念。無事滋賀県へ到着し、明日からの予定に万全に備えることが出来た。楽しい旅だったな。

琵琶湖へ流入する野洲川

29日(金)40代
一瞬にして滋賀県へ戻り、仕事モードとなった。時間が過ぎるのは本当に早い。10年以上ぶりとなるお客様、30代から40代は人生において様々なイベントが起こる可能性が高い。嬉しいことも、悲しいことも一色淡でやって来たりする。自分が最初に体力的な衰えを感じたのもこのころだったような。体力的な衰えと共に環境の大きな変化が重なりやすいタイミング。ここをどう乗り越えるかで40代後半から50代の人生に大きく影響を与えるような気がする。今日はそんなお話もお客様からお聞きしながら色々と考えが及んだ。

今年初見の桜

30日(土)桜の開花宣言
桜の開花情報が届き始めた。今年も桜の花を拝むことができそうで嬉しい。「生物季節観測」という目視によるもので開花宣言はなされている。気象台の空模様も目視観測で行われているが、東京と大阪を除く全国の気象台はこの目視観測をやめたそうだ。これによって「快晴」も「薄曇り」も「晴れ」に一本化されるらしい。業務効率の改善というキーワード、今後は目視観測もなくなりAIが変わりに確認することになるのか。人の感性による違いまでをも伝えることが出来なくはなって欲しくないと思う。

現場でのスタート地点 吉川港

31日(日)20年振り
今日は20年振りほどのお客様がやってきてくれた。数日前にも同じようなことがあったが、今年は「懐かしい」再会が多くなる年なのか。不思議とそんな気がしている。私も50歳を迎え、10年、20年で起こる環境の変化を意識するようになった。20年前にはそんな意識は薄かったな、と思う。この先10年、20年後はしっかりとビジョンを意識してゆきたい。そしてこれは何より楽しみで、楽しく思える。



【ZICOの365DAY 過去ログ】 
  2023.01 January
  2023.02 February
  2023.03 March
  2023.04 April
  2023.05 May
  2023.06 June
  2023.07 July
  2023.08 August
  2023.09 Septenber
  2023.10 October
  2023.11 November
  2023.12 December
  2024.01 January.
  2024.02 February
  2024.03 March
  2024.04 April
  2024.05 May

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