老害ッッ!と最近の若者は…との分断は怖いけど。絶対に「Give Give Give」が正しい。
老害〜っとか、最近の若者は…とか、こうやって年代の分断?戦争が起こったりしていて、
で、どっちつかずな領域で、お互いの領域に足を突っ込んでいる自分からすると、両方仲間だよ!としたいけれども、お互いの弾がぶち当たる狩場にいるような状態でもあります。
ただ、単純に老害!って思っても、実はそうならざるを得ない背景がちゃんとあったりします。
最近、協業しましょう!的な感じで連絡をもらって色んな人と会うのですが、なんとなく本当になんとなく主観的ですが、ご年配の方とお話をすると、テイクテイクテイク、くれくれくれ、私たちはあなたのお客さんに取ってこんなメリットがあるのですよ、いつのいい仕事しますよ、なので仕事くれ的なイメージがついちゃっています。
もちろんいろんな人がいるのでそうでない人もいます。
ただ最近会う人はなんとなくそんな感じが多い気がしています。
で、なんでだろうなって思った時に、その背景を見てみると、人口が増えていっていてお客さんが溢れている状態で仕事をとるには、いい仕事をしてればよかった。
品質をある程度保っていれば、集客にはそこまで困らなかった。
という時代背景があるのかなって気がしています。
そんな時代で仕事をもらうには、自分達がどんな仕事をしてきているのか、という自分ベクトルが強ければよかったのかと思います。
ただ、今の中では自分ベクトルよりも相手ベクトルがなければ仕事を一緒にすることは難しいのかなっていう気がしています。
つまりあなたへのメリットを提供します!というのが先にないいけない。
もう擦られてた議論ではあるかと思いますが、「ギブギブギブ」ということ。そして、相手に「もらいすぎた」って思わせれたら、絶対に何かお返ししてくれる。
むしろお返しができない人は社会的にうまくいかない。
なので最近は僕自身も「あなたが一番ポイントになることは何ですか?」と聞いていて、それに向かって一緒に仕事を組み立てていくための道筋を考えるようにしています。
結果、それがいいことになるのであれば、相手も続けたくなるので、お互いにちゃんとメリットを享受できるようになるのかと。
ただ、この時代背景から生まれる価値観っていうのは、同じように僕らもそれに縛られるようになります。
影響の度合いはそれぞれですが、この常識が正しいとか、今はこうなっているというバイアスはかなり縛ってしまって、危うくなるのかと。
つまりこの老害VS最近の若者の対立になりやすい。
何がいいたいかというと、ちゃんと受け入れる素直さは持ち続けたいなって思います。
あと本当はこんなこと考えないことが重要なのかなって思いました。
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