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【2年後に飲食店開業】経験値を貯める時の注意点

これは以前書いたものですが、ちょっとそこに付け加えるべき事がありました。

これから開業を目指すのであれば、お金と経験値をしっかり積まないといけない。
で、今日は経験値についてのお話です。

飲食店でお金を貯めていくのは当たり前で、そこで何を学ぶのか。
本当はその中でお店の立ち上げをする事が必要なのかと最近思いました。

何を学ぶのかの返答は、”全てを学ぶ”ということ。

立ち上げでいうと、メニュー構成をどうするかから始まって、どうしたらお客さんが来るかということを徹底的に考え抜く。
そして、値段の設定も決めて、、、人材はどう確保するのか。
オペレーションや人の動線も含め考える。

これって何をやっているのかというとほぼ起業をしている状態。
唯一違うのが自分のお金か、他人のお金か。
お金の出どころが違うとものすごく経験値が変わるので、それも本当は少しでも身銭を切ってやれる環境が有れば、迷わず手を挙げた方がいいかと思います。

そしてお店の立ち上げをして、オープンさせて、お客さんの動向を見る。
そして、1年で満席にして、値段を上げ、コントロールしていく。

ここまで起業の経験値を貯めておくと、自分で始める時にかなりスムーズに進めると思います。
つまりそういったチャンスがあるのであれば迷わず我先につかむべし、ですね。
一従業員でいると、それこそ自分でやるときにめちゃくちゃ苦労します。

職人気質の方が多い業界であるので、よくあるのがメニューは考えられる。

ということだけしかできない。

料理は作れるけど、値段設定は決めれない。
集客の打ち手も全く持っていない。

これだと本当に宝の持ち腐れで、事業を始めてもなかなか難しい。

ここはなんとなくの僕の私的な感覚ですが、うまくいく人の7割ぐらいはそういう立ち上げの経験を持っている人な気がします。
なので本当に開業するのであれは、苦難というか、苦労というか、めんどくさがらずに、飛び込むことが大事なんだって思いました。

というより、起業したらそれこそやることが他にも山積みになるので、コアな部分は自動運転でできるぐらいに一度経験をしておくということですね。

あと再現性を手に入れるためには、検証と結果は忘れずに。


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