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セミナーの練習をしない理由。自己満のために時間を使うより、満足度を高めるための時間を使う。

僕自身、月に2〜3回ほど、人前でお話しさせていただく機会があります。
元々人前で立つ、そして話すなんてめちゃくちゃ苦手だったのですが、もちろん今もそのまま苦手です。
※元バンドマンのくせに。。。

ただ、ありがたいことにこういう機会をもらって、やらせてもらうことがあります。

それこそもう3年以上ずっとやらせていただいていて、その中で1つ決めていることがありました。

それは「自己満のための練習は一切しない」ということ。

どういうことかというと、美容師さんとかとも共通するかもしれないのですが、技術を上げていくこととお客さんの満足度ってそんなに比例しないと思っています。

ただ間違いやすいのが、ある一定以上の水準には、必ず持って行っていかないといけない。
最低限、そこに違和感がないぐらいまでは練習が必要です。
セミナーの話より、この人大丈夫かな?ってなっちゃうと意識がそれちゃって、結果的にお互いに無意味になっちゃう。

そのレベルを達成できているのであれば、今度はそこに時間をかけるより、もっと満足がいくような場外戦を考えないといけない。

本当は自分の不安な気持ち解消のために、前日には1回しぐらいの練習をしたいのですが、それはもうキッパリやめました。
特にロングランするのであれば、めちゃくちゃ時間がかかるようになります。

その時間を場外戦に充てる。
例えば、セミナーに早めに来た方は手持ち無沙汰になってしまう(ケイタイをイジる)ので、そこをセミナーの予習のために時間を使ってもらう。

始まる前に1対1の挨拶を全員と済ませる。

セールスの部分を作り込む。

LINEなどの動線を作り込む。

などなど。
もちろん細かいところから、大きいところまでまだまだあります。

つまり本体部分のクオリティがある一定以上の水準を超えているのであれば、今度はその周りの部分を固めていくというのが大事なのかと思っています。

これは美容師さん、引いては他の業種もそうかもしれません、自分のメイン技術を高めるよりも他の、話術だったり、大衆行動心理だったり、そういったものを勉強した方がいいのかと思います。

それか圧倒的にその、技術の方に尖って振り切るか。ですね。


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