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スポーツを通じて、「準備」が大切であること伝える

スポーツに限らず、勉強も仕事も準備が大切です。
テニスでも顕著に現れます。

絶対に目の前の試合に勝ちたいという気持ちを持つことから始まり、道具の準備、試合前のウォーミングアップ、相手の弱点を狙った戦略、試合中に起こり得る問題の想定とそれに対する対策の準備など様々です。

自分の中で、準備のルールを持っておくと試合毎に考えることがバラバラになったりせずに落ち着くことが出来ます。

ジュニアの頃を振り返ると、寝不足だったり、グリップテープを新しいのに巻き替え忘れていたり、ウォーミングアップが少なかったり、やり過ぎて疲れたり、相手の分析をしていなかったりと直前の準備不足があったり、そもそもそれまでの練習で、次の試合に向けた課題に取り組んでいなかったりと準備不足が多かったなと思います。

僕は学生時代の団体戦が好きだったのですが、因縁の相手など特別に気合いが入る試合には、数ヶ月前から食事内容を考えたり、必要な筋力や体力をつけるトレーニングをしたり、対戦相手をイメージした作戦を考えての練習をしたりと、それなりの準備を行ったと思います。

社会人になってからも同じで、準備をした営業やプレゼンは上手くいきますが、準備を怠ってしまったものはなかなか上手くいきません。

この準備の大切さは、お世話になった上司からもいつも指導して頂いていたなと改めて思い出しました。

この準備の大切さを小学生のうちから身をもって経験してもらいたいと思います。

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